旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

アイマスについて本気出して考えてみた。

2006-03-13 03:30:08 | アイマス
後でも答え合わせはしません。w

んで、なんでアイマスのDVDが非常によかったか。及びアイマスのどこが面白いか。についてちょびっと書いてみようかと。
先に断っておきますが、アイマスについての考察は他所様でもいっぱいされてますし、いまさら感が漂いまくってます。他所様のほうがよっぽど客観的で的確なレビューをしています。
でも自分が書くのは、自分はそう感じたからです。よって非常に主観が入ってます。客観的ではないです。そこらへんは自分の愛故なんでご了承ください。


で、前の記事でアイマスのDVDが非常によい!っていった理由にプロデュースの
「後」のことを舞台にしていると言いました。

なぜ、それがそんなに良いのか。
それは、このゲームはとても非常にアイドルとプロデューサーの間に特別な思い入れ、「思い出」があるからです。

つまり、それはあなたがプロデュースしたアイドルと、あなたの間にだけある「思い出」です。

初めてのオデで何も分からずに頭が真っ白になってアピールポイント逃したのも。
初めての合格で自分のアイドルがステに放送されていて狂喜したのも。
初めてアイドルの考えてることが分かってパフェとったのも。
初めてパフェのレッスンできた喜びも。
偽装COMの見分け方分からなくて、一戦一戦に対人戦の恐怖を感じたことも。
特別にびびって胃を痛くしながらエントリーしたことも。
覇王、魔王に後入りされて脳汁飛び出そうになりながらも、自分のアイドル信じて、満点フレッシュで勝利をもぎ取ったのも。
初めての全国50kで同時インして気まずい思いしたのも。
ワクテカで最高に機嫌のいいアイドルと一緒にオーディションに入って最高にご機嫌なトップ満点通過したことも。
敏腕記者の力で神になってオーディションの主役になって場を荒らして1位をかっさらっていったのも。
枠外戦で全力でアピールしたのに神の物量に押しつぶされて辛酸を舐めたのも。
自分の一瞬の判断ミスで審査員返してしまって不合格して、アイドルの落ち込んだ顔見てつらくなったのも。
ランクアップリミットぎりぎりでどう考えても無理なレベルで全国に突貫して、ジェノのおかげで奇跡の合格、ランクアップしたのも。
あんなに煌めいていたアイドルが減衰で見る影もなくなったのを直視するのが切なかったのも。
それでも思い出と知略を総動員してオデで合格したのも。
どれだけ満点とっても活きのいいD、Cランクにフレッシュで負けて涙を呑んだのも。
失敗ばかりで後悔いっぱいだけど、それでもなんとかランクアップを重ねてアイドルを一流と呼ばれるところまでプロデュースできた満足感も。

全部Pとアイドルの間に「だけ」しかない「思い出」なんです。


どれだけブログやサイトや同人誌とかで語っても絶対に共有できない。
限りなく近くはなるけど、共感はできるけど、絶対に共有はできない。
これだけは自分でゲームセンターでに行って、台にすわり、決して安くない1プレイ200円。3プレイ=1アイマス=500円を入れ続けた人にしか手に入れれないものです。
(いまいち自分には信じられませんが)プレイしないでアイマスの動向(?)だけ追っている人(ほんとにいるのか?)、ゲーセンで怖くてコインを入れれて無い人には得られないものです。

オンラインの育成、しかもアーケード。
だからこそ味わえる楽しさ、思い、感情なんです。
だからアイマスは「おもしろい」といえるんです。

オンラインだから毎回相手は違って(COMももちろんいますが)
しかも育成だから計画は自分自身がたてる。
みんな計画、育て方、途中経過が違う。
オンラインだから途中経過が違うのはコンシューマーよりももっと顕著になる。
アーケードでオンラインだからやり直しはきかず。
最近では珍しいほど(と言われていますね)はっきりしたゲームオーバーがあって、
「もう一度」はできても、「リセット」はできない。
「もう一度プロデュース」はできても、「あの」プロデュースの続き、やり直しはできない。

ゲームでは語れなかった、そのプロデューサー全員が違う「思い出」があるからその「思い出」が語られる「その後」(というか、実際にはラストコンサートなんですが)が良いんです。

「思い出」を呼び起こさせる演出、場所、舞台設定だからあのDVDはおもしろい、良いのだと、そう思いました。




なんていうか、すごく無駄に長く書いてしまった。
見難い上に、文章まとめる力もないのに突っ走るから……。2000字も書くとは。
とりあえず、もっと国語の勉強でもしようか。
今回はこの辺で。

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