流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

TSUKEMEN 10周年 ライブ @ 神戸新聞松方ホール

2018-07-30 10:56:36 | 音楽

台風の通り過ぎた29日、交通機関に不安を残しつつ、初めてのTSUKEMEN コンサートに行ってきました。

場所は、神戸新聞松方ホール4階

 

神戸新聞、デイリースポーツ、ラジオ関西、って書いている。初めて来ました。

「神戸へ行く」と言うのは、たいてい三ノ宮止まりだから、神戸ハーバーランドは、中々行かないです。

 

 

 TAIRIKU  ヴァイオリン

SUGURU  ピアノ 

 KENTA   ヴァイオリン

 

 

 

一度聴きたかったグループです。でも、かなりアウエー。ほとんどがファンの人たちだった。

私は、2階席だったので、ざわつきしかわからなかったが、やがて3人の姿が見えてきた。

なんと客席の後ろから登場したのだ。

トークを交えながらの演奏。

3人の楽器が奏でる不思議な音色たち。(でも、やっぱり歌声が欲しいと心の声)

オリジナルがメインだから、初めて聴く曲がほとんど、けど、ムーンリバーはわかった。

 

ラストで、

「このように手拍子して下さい」に合わせて、手を叩くとあら不思議。いっしょに演奏に参加しているようだ。

これは、おもしろかったし、楽しかった。

10周年でファンクラブができた、と告知していた。そうそうJCOMで冠番組が始まったとも言っていた。

 

ツアーは続く。

 

 

 

 

 

 

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高嶋ちさ子 チャリティーコンサート @ 宝塚ホテル

2018-07-25 17:11:28 | 音楽

7月24日宝塚ホテルで開催された高嶋ちさ子さんのチャリティーコンサートへ行ってきました。

開場時間ちょうどくらいに着いたら、前列はもう満席。

今日は、オペラグラス持ってくるの忘れたなぁ。悔やむ。ディナーショーでもコンサートでも持参しなくちゃ。

しかし、音を聴くのだから、後列でもいいんだ。

 

確かに毒舌だ。しかし、ヴァイオリンは、別物。

 

「皆さんが知らない曲は弾かない、5分で演奏する。」と豪語するだけあって、コンパクトにまとまった演奏だった。

「ジュピター」は、平原綾香の歌で有名になった曲、最近では、リトルグリーモンスターがドラマ「陸王」で歌っていた。

「四季」も良く聴く曲だが、楽譜にはソネット(こんなイメージで演奏して)が書かれているという。

高嶋さんが「春は小川にせせらぎが流れて・・・」「夏は、嵐が来て・・・」と次々説明。

他のヴァイオリニストたちが演奏する。

「違う違う、嵐が来たんだから」とクレームをつける。

その後、高嶋さんを交えて演奏。なるほど、4つの季節はわかっているけど、こんなイメージと前もって教えてもらうとより一層、音色に浸れる。

 

2部は、映画音楽で始まった。演奏したほとんどの映画を見ている。だから映画の場面が浮かぶ。

「インディ・ジョーンズ」のトランペットはよかった。なんとチェロの人が吹いていた。

「ロッキー」のテーマを吹きたくてトランペットを始めたとか。

シルベスター・スタローンがランニングしている場面を思い出す。

 

007の映画は見てないんだよね。

 

「ルパン三世」これは、いい。

宝塚歌劇団雪組トップスター早霧せいなのお披露目公演しかもお正月公演、を思い出す。時の流れは早い、早霧せいなが退団してもう1年になる。

 

アンコールで2曲演奏してくれたが、残念ながら曲目を知らない。どこかで聞いたことがありそうだが。

 

演奏は、もちろん楽しかったが、高嶋ちさ子さんのトークはおもしろかった。

「コンサートが近いのでテレビによく出ると思います」と言ったとおりその夜、バラエティ番組で見かけた。

 

ヴァイオリン 高嶋ちさ子

ヴァイオリン 藤堂昌彦

ヴァイオリン 森本安弘

ヴィオラ   長石篤志

チェロ    西方正輝

ピアノ    伊賀拓郎

 

宝塚ホテルということでこんな景色やあんな景色を撮ってみた。

 

ちょっと古い。真風涼帆は、「クラシカル・ビジュー」だな。

 

新しいのは、この間まで宝塚大劇場で公演中だった雪組の「凱旋門」「ガートボニート」

 

宝塚ホテル

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合唱団AUG 第30回演奏会

2018-07-24 08:53:55 | 音楽

 

22日栗東芸術文化会館さきら大ホールで開催された合唱団AUGの第30回演奏会に行ってきた。

合唱団のコンサートは、初めてかもしれない。

ひとつ困ったのは、拍手するタイミングだ。うっ、ここで拍手を…けど、違う。

ひとつひとつじゃなく固まりで(プログラムに沿ってか)拍手なんだ。

カーテンコールが欲しかった、うーんスタンディングがあってもよかった(独りよがり)。

 

 

プログラム

1 STAGE 「証聖者の荘厳な晩課」 作曲 W.A.Mozart  指揮 久保田一臣  ピアノ 小林千恵

2 STAGE  無伴奏混声合唱のための「ノスタルジア」より

      「花」 「村の鍛冶屋」 「朧月夜」「鉾をおさめて」 「みかんの花咲く丘」

       編曲 信長貴富  指揮 久保田一臣 

3 STAGE   「Dark Night of the Soul 」  「Luminus Night of the Soul」

       作曲 Ola Gjeilo  指揮 永井英晴  ピアノ 前田裕佳 弦楽 エイム弦楽四重奏団

4 STAGE   「いま 逢いたい あなたに」 ~ballage in AUG~

      「Rain」(SAKAI NO OWARI)「逢いたくて」(MISIA)  「ハピネス」(AI)

      「心を開いて」(ZARD)  「真夏の果実」(サザンオールスターズ)

       指揮 永井英晴   編曲・ピアノ 前田裕佳  弦楽 エイム弦楽四重奏団

 

 

作曲モーツァルトって、最近ミュージカル「モーツァルト」を見てきただけにタイムリーだった。

歌は、日本語じゃないけど。そうか、ザルツブルク時代に書いた作品か、なんて思ったりした。

 

無伴奏、アカペラ、いいね。

「村の鍛冶屋」は楽しかった。今は、こんな風景あるのかな。

 

エイム弦楽四重奏団、じっくりもっと聴いてみたくなった。

 

ラストは、最近のJ-POP。特に「RAIN」がよかった。泣きそうになるね。しっとりとしておだやかな気持ちになる。SEKAI NO OWARIの歌詞がまたいいよね。♪雨は草木を育てて、のフレーズ。合唱で聴くのも一興だ。

「真夏の果実」はこうなるのか、桑田さんのある声のイメージがあるからとても新鮮だった。

 

衣装も、黒が基本だけど、ネクタイしたり花付けたり、ちょっとしたアクセントがおしゃれだった。

 

少し、滋賀県栗東市は遠かったけど、来てよかった。

こんなに厳かな音楽に触れ、また楽しい時間にも接し、感動する時間を持てたことはとてもうれしい。

合唱については素人だけど、歌っている声と奏でられる楽器の音が合わさって一つになる時間がとても心地よかった。もちろん、アカペラで歌われる人間の声にも楽器の要素はあるからこれもまた楽しかった。

 

 

栗東は、草津から一駅。

 

 

コメント (2)
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