葉山の海と森

葉山町の自然と日々の暮らしのスケッチ

めでたくもないお正月

2024-01-09 10:52:26 | Weblog
今年も宜しくお願い致します。新年早々不穏なこの国が直面している未知との遭遇が鎌首を持ち上げている。自然の摂理とはいえ地震大国の日本によりによって元日の夜に能登半島を襲った。冬の真っただ中しかも元日というこの日、天はなぜこの日を選んだのか、なぜ予知できなかったのか?詮無い事ではあるが、天は我を見放したかとさえ思われるこの地震、惨事である。
それでも生き抜こうという人たちや助けようという人々の熱意が徐々に身を結ぼうとしている。身体の不自由がなければ飛んでいきたいところだが、それもかなわず金沢の友人に見舞いのメールをしただけで祈るばかりである。何度か家内と義父と能登へ旅した、魚は旨いし奇麗な海岸線を思い出し何故こんな事が起こるのかと不思議でならない。火山があるわけでもないし事、前に予測がつかない学問なのだろうか?とにかく一刻も早く被災地に必要物資を届けてもらいたい。私は去年倒れてからトイレの苦痛をずっと味わってきた。非難している方たちに思いをはせると出るものも出ない苦しみその環境づくりを一番にやってもらいたいと思っている。もどかしさだけが残る日々だが、ここは一番岸田さんの名誉回復のところだと思うが、彼にはできそうもないと国民は思っている。かっこだけの作業服を着て困ったちゃんをポーズで乗り切ろうと思っているのか。いずれも役人の言いなりなりで本当の危機対応ができるのか?
企業経営者は常にフェールセイフを考えている。問題が起きたら本筋はこちら、、それがだめならこちらとプログラムはこちらと変えて急場をしのぐ方策で交通の便が悪い能登半島だが空てい部隊でも差し向けて空から応援部隊を送り込む、そして上陸用舟艇で機材を運ぶなど、いわば臨戦態勢がとれないものなのか、素人でも考え付くのだが、やはり国会議員はしっかりとしたひとを選ばなくてはとつくづく思う朝の感想である。検察が早くダメ議員を逮捕するのを期待する。
今年又、空振りするか特捜部。と切に祈る一句を検事の皆様へ。 一生懸命やってる」検事さん頑張ってください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さよなら極月 | トップ | 大山鳴動鼠一匹 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事