飲んだくれのたわごと

ユーリ・マロエフの「たわごと」を色々と・・・

ルヴァン杯鳥栖戦の感想

2017年03月16日 12時19分32秒 | アルビレックス新潟
新宿のフィオーリで観戦。

リーグ戦とスタメンが大幅に入れ替えられ、これまで出場機会に恵まれなかった選手たちの奮闘が楽しみだった。
ただ、原がスタメン起用は疲労を考えると疑問だったが、ルヴァン杯はU-21を入れなきゃいけない規定があると聞き、しょうがないか、まあ、若いから何とかなるかと思った。
ジャン・パトリックのプレーが見てみたかったのだが、ベンチにも入ってない。
ケガしてるの?

スタメンは大幅に入れ替わったが、アルビの戦い方は変わらない。
縦ポンサッカー。
前線で武蔵に収まればいいけど、なかなか収まらない。
なーんか、急ぎすぎているような感じ
もうちょっとコンパクトに細かくパスつないでってのはやめちゃったのかしら?
うーん、って思っているうちに、クリアボールが短く、鳥栖選手へのナイスパスとなり、シュートを決められ先制されてしまう。。
相手にパス出してどーするのよ。。。。。
これで公式戦4戦連続で先制されてしまった。。。。。
また追いかける展開か、見飽きたわ。
今季のアルビってまだリードしたことないんだよね。
期待のガリャルドは何度かだーれもいない方向にパス出してた。
確かにスペースにパスを出しているんだけど、だーれも走りこまない。
もしかして、ホニっていう幻影を見てるのか?
このままズルズルと追いつけずに終ってしまうんだろうなと悲観していると、「スーパーサブ」達也登場。
達也はキレキレ。
開幕からの好調をキープしてる。
右サイドを突破した武蔵の絶妙のグラウンダーのクロスを見事に合わせて、シュートを決める。
よっしゃー!!!!!!!!
それまであれが悪い、これが悪い等々私たちもハイタッチで喜ぶ。
知り合いのレッズサポも両手挙げて喜んでた(笑)
さすが達也だ、きっちりと決めてくれる。
武蔵も良い働きをした。
達也の位置をしっかりと確認して、キッチリとパスを通した。
でも、ここまでのアルビの全得点を達也しか取れてないってのは問題だわ。
追いついて勢いはアルビに傾いたから、一気呵成に逆転してもらいたい。
今季初勝利が見たい。
だが、そう簡単には点取らせてくれない。
逆に終了間際に、またもクリアボールが短く、鳥栖選手への絶妙のパスとなり、これを見事に決められ、またもリードを許してしまう。。。。。
クロス上げさせるなよ、シュート打たるなよって叫んでたのに。。。。。。
「またかよ、何でだよ」ってガックリした。
すっごいガックリした。
苦労してやっと手に取りかけた勝点1が0になってしまった。。。。
ロスタイムは4分あるが、私は諦めてしまった。
はい、私はダメサポーターです。
しかし、選手達は諦めてなかった。
うなだれながらテレビ画面を見ていると、またも達也が決めてくれた。
よっしゃーと叫んだが、同時にうそだろって思った。
ここまでのアルビ全得点をたたき出している達也。
もう「戦術 達也」である。
達也が決めてくれるのはうれしいけど、達也だけじゃ寂しすぎる。
引分けでも一緒に見ていたアルビサポは勝ったかのように喜び、盛り上がった。
隣のテーブルには鳥栖サポさんがいたのだが、「うるせー連中だな」って思っただろうな。

2度リードされても、2度追いつけたのは評価できると思う。
でも、逆転まではできていないし、先制されてしまう悪癖は早急に直さなければいけない。
次は中2日でアウェイの横浜FM戦と厳しい連戦である。
主力組はルヴァン杯の戦いに刺激を受けたであろう。
鳥栖戦で出場機会を得た選手の横浜FM戦でのスタメン起用もあるのではないだろうか。

いいかげんに勝ってもらわないと困る。
うん、横浜FMに勝って、祝勝会は「北京ダック」だ(笑)

コメント
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