対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
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第2次猿十番碁第8局を振り返る「ミニ中国流」

2009-12-04 23:23:36 | 棋書
今更なのだけれど、
放ったらかしの猿十番碁第8局を振り返る。

hexagobanさんのブログでは1ヶ月以上前に、
既に掲載・検討済み…。
私の人生、こんな失礼ばっかり。
申し訳ない。



対局前にいつものように色々作戦を立てたが、
このミニ中国流を志向した際に出てくる
hexagoban流に決着をつけたくて、
黒1・3・5を採用。

ここで当然、第1次第5局第2次第3局で出てきた
hexagoban流が出るものと思っていたのだが、
平然と白6と受けられていきなり予定が狂ってしまった。
前途多難を暗示するかのような出だし。

もっともミニ中国流になったならなったで、
それはそれで想定される順ではある。

私が用意していた作戦は黒9・11。
これは10年近く前、20世紀末辺りの形で、
現在はあまりみられな…いと思う。

もっと最近の形を知らないわけではないが、
手順を一つ一理解していないと打ちにくい。
旧型が何故廃れたのかも良くわからないし、
ミニ中国流の歴史を古い方から習得して、
肌身で感じてみるのも良くなィというわけで。

しかしいきなりここでまた、白12と奇襲
ここ数戦、hexaさんの「相手の意図を外そう」という意識が強くなった気がする。
ま、本人は「軽い気持ち」なんでしょうが。
自由奔放というか、大幅に勝ち越している気軽さというか…(涙)。

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