空港そして飛行機にて

台湾旅行の続き
（過去記事「夏休み、台湾へ」）

久しぶりの海外旅行に私のテンションは上がりっぱなし。
前日は夜中の3時まで仕事をしていたにも関わらず、
5時にはバッチリ目が覚め、成田に向かう首都高の段階からソワソワ。

“機内食はなんだろう”“夕食はどこで食べよう”
なんて空想をめぐらせてはニヤニヤ。

成田に着いたら着いたで、
「北ウイング」「南ウイング」の文字に大興奮！
もう何度も成田は利用しているはずなのに……。

きっと、ryuが生まれてから初めての海外旅行だったので
格別の思いだったのかもしれません。


さて、今回の海外旅行、
心配のタネは父が楽しんでくれるかどうか、だったのですが
そんな心配は不要だったようです。

成田の免税店で誰よりも先に買い物をしたのは父でした。
「安いな～」を連呼しながらタバコを4箱も買っていました。

また機内の各席に設置されていた
モニターとリモコンを最初に使いこなしたのも父。

「どうやるんだ……？」と悪戦苦闘している私の横で
父は涼しい顔をして囲碁のゲームをやっていました。

飛行時間は2時間半ほど。
天候にも恵まれ、大きな揺れもなく、無事に台湾に到着。
続きはまた今度。


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夏休み、台湾へ

今年の夏休みは、6年ぶりぐらいに海外に行きました。
行き先は台湾。

仕事が忙しく、一週間まるまる休みをとれなかったのですが
去年の夏休みの最中にリーマンが倒産して
沖縄まで何件か電話がかかってきたことを思い出し
今年は意地でも国外に脱出しようと考えていました。

本当は海でも眺めてボーっとしたかったのですが、
さすがに3日ではスケジュールがきつく、
しかも、急遽、私の両親も同行することになったので
まぁ台湾あたりが無難かと。





両親にとっては、初めての海外旅行。

昔から海外に行きたがっていた母を連れ出したくて
父を説得しての旅行となりました。

これまで主人と2人だけのときは、
安宿に泊まり、現地でも気の向くまま行動していましたが、
子供と両親が一緒となるとそうはいきません。

飛行機はチャイナ・エアラインではなくJALにし、
ホテルもそれなりの場所をとり、
市内観光はオプションでガイドさんと共にバスで巡りました。

でも、それはそれで、新鮮で楽しかったです。

ホテルは台湾で一番客数の多い王朝大酒店に泊まったのですが、
私たちだけでなく、普段、日本の旅館ばかり巡っている両親も
ホテルの入口を入るなり、その煌びやかさに感激していました。

それに市内観光もガイドさんの解説付で、まるで遠足のよう。
目的地まで連れて行ってくれるので、非常に楽でした。





（こんな吹き抜けになっているホテルは私も初めて）


向田邦子の本で、
お母さんが初めて海外に行くのを見送る際に、
「どうせ飛行機が墜ちるなら、帰りにしてください」
と心の中で祈るシーンがあったかと思います。

父と母が、初めての海外旅行をどうか楽しんでくれますように……
同じような気持ちになりました。

思い出に、台湾でのエピソードを少し書き溜めたので
適当にアップしていきたいと思います。


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ベーグル

今朝の朝ごはん。

ブルーベリーのベーグルに、
クリームチーズとブルーベリージャム。

黄金の組み合わせ。

ryuも「最高！」と喜んでくれた。





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山場

自宅で仕事していたら、2時半まわっていた。
なかなか終わらない。

先々週も先週も今週も、同じセリフを言っているような気がする。

「今週が山場」

山が連なりすぎている。

なんだか、来週も言っている予感。

再来週こそ落ち着いていてくれ。


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