はたらくママのこころの中

仕事に育児・・・いつも悩みは尽きないけど、やっぱりどちらも面白い♪

林文子さん

2011-04-26 00:41:00 | ワーキングマザー
林文子横浜市長との対談記事がアップされています。
もしご興味を持っていただけるようでしたら
私の名前とともに検索していただければ見つかるかと思います。

対談記事というよりは、
林市長へのインタビューに私が相槌打っているくらいのものですが……。

私にとって林文子さんは
同じ都立青山高校の出身で憧れの大先輩でしたので、
今回の対談は一生忘れられない出来事となりました。

私が林さんの著書の中で一番好きなのはこちらです。
「一生懸命って素敵なこと」



自叙伝的な内容も多く含まれており、サクサク読めます。
面白くて笑ってしまう内容もあれば、
線を引いておきたくなるような内容も満載です。
今年のはじめ、精神的に苦しかったときにこの本に救われました。


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

KUSUMI TEA

2010-12-25 01:34:29 | ワーキングマザー
クリスマスイブだというのに、
帰り際に取引先からの電話でつかまってしまった。

両親は旅行でいない。
すかさずtakuyaママに電車内からメール。

するとすぐに携帯が鳴り、
takuyaママは私の一本後の電車に乗っていることがわかった。

「了解!それじゃ、うちがtakuyaをひきとるから」

保育園には5分遅刻をしてしまった。
クリスマスイブの遅刻は、いつもよりも罪が重い。
先生方も予定があるはずだ。

ryuとtakuyaを引き取り、保育園の玄関を出たところで
takuyaママが息を切らして駆けつけた。

「ありがとう、助かった」
23日の祝日も出社していたという。きっと相当忙しいんだろうな。

「ちょっと待っててくれる?」
そう言って、takuyaママは保育園の目の前にある自宅に入っていくと
小さな紙袋を持って出てきた。

「メリークリスマス!!」

サプライズなプレゼント。嬉しくて仕方なかった。





バラの香りのするフレーバーティー。
紅茶が大好きなのを覚えていてくれたんだ。

ryuが眠った後、ゆっくり一人でいただいた。
上品な香りでとても美味しい。


ryuとtakuyaは4月から別々の小学校。
今年はお互いの自宅にお泊りもした。

takuyaママは、私にとって憧れのワーキングマザー。
楽しいことはもちろん、そうじゃないことも
たくさん話をしてきた。

いただいたKUSMI TEAの缶を見ていると
これまでのことがいろいろと思い返され涙がこみあげてくる。

今日みたいに嬉しいことがあるたびに
保育園生活も、そしてtakuyaママと二人揃って
お迎えの時間に保育園に滑り込むのも、あと数ヶ月なんだな…
って少々感傷にふけってしまう。

あーいかんいかん、
クリスマスの深夜に一人で泣いてちゃいかんな。


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

女性為替ディーラー

2010-09-20 01:04:55 | ワーキングマザー
今日は、仕事の関係でナイト・クルージングに出かけました。
(レインボーブリッジをくぐった所@デッキより)





そこで、外銀で元為替ディーラーをしていた50代の女性と出会いました。

S銀行や英系大手B銀行、米系大手Mにいたそうで、
滅多に出会えない女性の為替ディーラー(しかも大御所)を前に
みっともないくらい根掘り葉掘り様々なことを聞いてしまいました。

よく男性ディーラーからは
フロアでゴミ箱や電話機が飛んでくるのは日常茶飯事、
なんてことを聞いていましたが、彼女もやはり頷いていました。

個人プレーで儲けることだけが使命として与えられる環境下、
ストレスのやり場を向ける先がなかったというのです。

パソコンのキーボードを画面に投げつけたら火を噴いてしまった、
なんてエピソードも話してくれました。
(笑い事じゃないけど、笑える)
しかも相場が大荒れのときは、フロア中で月に何台もパソコンが壊れるんですって。

電話も一度に3回線話すのが当たり前だったとのこと。
他の回線の会話が聞こえないよう受話器にスイッチが入っているので、
両手と肘を使ってスイッチを操作しながら話していたのだとか。

介入が入ったり相場が大きく動いた日には
電話が鳴りっぱなしで(なかには日銀からの電話も)
席を立てなかったとも言っていました。

ディーラーは膀胱炎になりやすいというのは聞いたことがありますが、
彼女の場合は生理のときにトイレに行けずに
イスが真っ赤に染まったことがあるそうです。

その他、リーガル的に書けない話もちらほら。

とにかく刺激的で楽しかった!
人間的にもすごく魅力的で、
「プロフェッショナル」という言葉がピッタリの女性でした。


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

憧れ

2010-04-26 23:15:48 | ワーキングマザー
久しぶりにmasuさんのブログを覗いたら、
建築中のおうちの写真がたくさんアップされていた。

masuさんが住む家ではなくて、
一級建築士である(多分ね)masuさんご夫婦が手がけている家だ。
(ブログを通じての知り合いなので、定かではないが)

すごく羨ましい。

私なんて、肩書きを取っ払って丸裸にされたら
何の技術もない無能な人間が現れるだけだ。

形の無いところから何かを作り上げる職業に
昔から異常に憧れるのは自分にその才能がないからだろう。

「サラリーマン」ではなく「職人」といわれる人に憧れる。

しかも人から「ありがとう」と言ってもらえる職業だなんて最高だ。

それにひきかえ、自分の仕事は得体が知れない(とたまに感じる)。
一日中パソコンに向かって、お客さんの顔も見えない。
何が収益源?と、ふと立ち止まって考えてしまう。

何歳まで、サラリーマン生活にどっぷり浸かりながら闘うんだろう?


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

15分の会話の中で

2010-04-25 22:09:10 | ワーキングマザー
今日は思いもかけず素敵な出会いがあった。

運転免許証の更新で鮫洲までryuを連れて出かけたのだが、
その帰り道のこと。

ryuが「電車だ!」という姿を見て、隣を歩いていた女性が
「ボク、大人しくできてえらかったね~。電車が好きなの?」
と声をかけてきた。

免許更新の講習会場が同じだったらしい。
講習中、何度もryuに「静かに!」と言っていたので、恥ずかしかった。

「すみません、子供連れで。平日だとなかなか行けなくて」
「私もそうよ。仕事をしていると平日に更新しに行くのなんて無理よね」

50歳前後に見えるその女性は、確かに専業主婦には見えなかった。

「おばちゃんの子供も小さい頃、電車が好きでね。
幼い頃だけだと思っていたら、いつまでも電車好きは変わらなくて、
とうとう電車の運転手さんになったの。
いま、ロマンスカーの運転をしているわ」

なんとも素敵なエピソードで胸が温かくなった。
同じく電車の運転手になりたいryuは、「本当に?!」を連発していた。

その女性からもう一つ素敵なエピソードを聞いた。

「お子さまがいても、ずっとお仕事を続けてきたのですか?」
最近、自分に迷いが生じているからだろうか、思わず聞いてしまった。

「子供が生まれて、仕事を辞めてしまったの。
潔く辞めたつもりだったんだけど、やっぱり仕事がしたくて
40歳を過ぎてから公務員試験を受けて、教員になったのよ」

驚いた。

「一度仕事を辞めたら、なかなか次の仕事は見つからなくて。
あなたは今も仕事をしているの?」
「はい。でもこの子が来年には小学校に入るので、どうしたものかと……」
「今仕事をしているのなら、その仕事を続けたほうがいいわ」

そう言われた。

説得力のある一言だった。
でもその女性と話していて、仕事を辞める選択肢が少し怖くなくなった。
自分に強い意志さえあれば、どうにでもなるのだと感じた。

仕事と家庭の両立について迷ったとき、私はいつも
林文子さん(専業主婦を経て横浜市長になった)のことを考える。

今後は林さんだけでなく、今日出会った女性のことも思い出すような気がする。

駅までのたった15分の会話だったが、随分と勇気付けられた。


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

キャリアウーマン

2009-03-08 23:50:15 | ワーキングマザー
今日はryuと同じ誕生日のちーちゃんのおうちでランチ。

気のあう二人。
ところどころつかみ合いのケンカをしながらも
仲良く遊んでいる間に、私はママとひたすらおしゃべり。

仕事の話、家庭の話、同じ高校の話、投資の話etc.
ついつい長居してしまいました。

明後日に大きなプレゼンを控えているらしく
(何千万規模の仕事の発注がかかっているのだとか)
土曜日はご主人と子供たちを実家に追いやって(?)
プレゼンの準備に没頭したとのこと。

たくましいなー。
自ら手をあげて、その仕事を引き受けちゃうなんて。
しかも全然大変そうな顔していないところがスゴイ!

プレゼン、きっとうまくいくと思います。


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

WMからのメール

2009-02-03 06:38:55 | ワーキングマザー
昨日から頭痛に襲われています。

歩くたびにズキズキ痛むので、
さすがに昨夜はryuと一緒に9時台に寝ました。

今朝は、だいぶいい感じ。
でも薬を飲んで出勤しようと思います。

週末のセミナーに向けてずっと緊張の糸が張り詰めていたり、
やることが多すぎて常に仕事のことを考えていたり、
更に追い討ちをかけるように決算発表の内容が撃沈だったり……

いろんな要因がたたったのかしら。
いままで頭痛ってほとんど経験したことないから。


そうしたなか、
私の尊敬しているワーキングマザーさんから
一通のメールが届いていて、朝から涙してしまいました。

同じ保育園のベテランママさんです。
大手の製造業でずっとフルタイムで働き続けている方で、
お子さんが二人いらっしゃいます。

先日、私が送ったメールに対する返信が届いていました。


お迎えでryuちゃんがまだいることがちょくちょくあるから、
忙しいんだろうとは思ってた。
年寄り臭いこと言うようだけど、忙しいうちが花だよ。
きっと仕事も人生も。
仕事をセーブするのは、それが‘余儀なくされた’時で
いいと思う、私は。
ここまでやってきて思うのは、
そうそうきれいにバランスなんか取れるもんじゃないんだよね、
既にkakoちゃんもお気付きのとおり。
(つづく)


読んだ瞬間に泣けてきました。


あっ……泣いている場合じゃないかも。
急いで朝の準備しなきゃ。


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

キャリアウーマン

2008-04-27 00:42:22 | ワーキングマザー
先日、同じ保育園のママと二人だけで食事をしました。

このブログにも何度か登場したことがありますが、
彼女は40歳の超ベテランWMです。
(年の違いを感じさせないほど、見た目も内面も若い)

子供はryuの同級生のほかに小学校中学年にお兄ちゃんがいます。

大手企業で総合職として働くキャリアウーマンです。

お互い子供を家族に任せて、
ワインの美味しいお店へ。

それぞれの仕事観、家族観、
それだけで何時間も語り合いました。

このママを見ていていつも感じるのは、
コミュニケーション能力の高さ。

もちろん仕事は出来る人に違いないけど
それに加えて、人として魅力的。

だからこそ、長い間
責任のある仕事を任されるのでしょうね。


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます

お花見~仲良しママと~

2008-03-30 17:06:58 | ワーキングマザー
土曜日、chiちゃん母娘と一緒にお花見をしました。

スーパーでお惣菜やらビールを買い込み
chiちゃんママが持ってきてくれたテーブルセットを広げ準備完了!
桜の見える特等席で、のんびりランチを楽しみました。





chiちゃんとryuは誕生日がまったく同じ。
産科でお友達になって以来、いまでも仲良くしてもらっています。

しかも私とchiちゃんママは偶然にも同じ高校。
憧れのワーキングマザーです。

小学校低学年のお兄ちゃんもいるので
ワーキングマザー歴ははるかに長く、
ここでも、この前の人事通達の話をしちゃいました。

chiちゃんママの会社の話や
子供が小学校にあがるときの話、
春休みの学童の話etc.
いろんな話を聞かせてもらいました。

いまの会社には未成年の子供をもつ女性がいないので
同じ立場のママと話をするだけでも気持ちが落ち着き、
励まされ勇気付けられます。

特に先輩ママの話は、
私もこの先こういう経験をしていくんだなって
すごく勉強になるし・・・。





子供たちの無邪気な姿にも癒され、楽しい週末になりました♪


にほんブログ村 子育てブログへ←いつもありがとうございます