洋服

どこにも遠出せず、まったり過ごしている5連休。

母が渋谷の東急百貨店に行くと言うので
暇つぶしについていきました。

洋服売り場はすっかり秋冬物に入れ替わっていて、
スーツでも見てみようかな……と思ったが最後、
スーツだけでなくスカートからカットソーまで
いろいろと買い込んでしまいました。
（一部、ちょっと安くなっていたので）





「まぁいいか。いつも頑張って働いているんだから」
これが、洋服売り場での私の口癖。

「これぐらい楽しみがあってもいいじゃん、
自分が稼いだおカネなんだし……」と、咎められてもないのに
ついつい主人の前で言い訳をボソボソ言ってしまう私。

洋服を買うときが一番、
自分が仕事をしていることを実感する瞬間のような気がします。


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マジックコネクト

これ、数ヶ月前から私のライフスタイルを劇的に変えたもの。





『マジックコネクト』

“劇的に”というのは大げさかもしれませんが、
コイツがないと今困るのは間違いないと思います。

ただのUSBメモリではありません。

これを自宅のPCに差し込むと、会社のデスクトップが現れるのです。
つまり、会社と同じ環境で、自宅で仕事ができちゃうというわけ。

まさに、magic connect

自分のPCにインストールしていない最新版のソフトも
（DreamweaverやPhotoshop、Illustratorなど）
使えるのだから不思議です。

印刷ボタンを押せば、自宅のプリンタではなく
接続されている会社のプリンタに出るのも不思議です。

えらい時代になったものだ……と、つくづく思います。


6月のある日、突然会社からこれを支給されました。

ちょうどその頃は、毎日帰りが遅くなっていて
それでも終わらない仕事をどこかで区切りをつけながら
やり繰りする日々が続いていました。

なので、このマジックコネクトがどれだけ有難かったことか。

会社で終わらなくても自宅でできることがわかっていれば、
何の迷いもなく途中でも切り上げて、保育園に行けるのですから。

しかも、ryuが寝たあとの静かな部屋で
誰にも遮られることなく集中して仕事ができるので効率の良いこと。

最高だ！！と思っていました。


ただ、3－4ヶ月使用してみて
メリットだけではないことに気づきました。

メリハリがなくなってきているのです。
週末にも会社のメールをチェックしたり、仕事したり……。
何もやらないと罪悪感におそわれたり……。

それに、マジックコネクトを持つようになってから
明らかに仕事の量が増えているような気がします。
仕事をする時間が増えているのだから、
当たり前と言えば当たり前ですが。

そんなこんなで、この連休は思い切って
会社のPCの電源を落としてきました。
（そうすると、自宅からも接続できないので）


便利なモノが続々と出てくる世の中ですが、
うまくコントロールして使わないと
逆に不便なモノになってしまうことを心得ておかなきゃ、
と思う今日この頃です。


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前進

8月から習い始めたプール。
毎週土曜日になると、ちょっと憂鬱そうなryu。

毎回、プールサイドで引き渡すときには泣いていたのですが、
回を重ねるごとに泣く時間が短くなり、とうとう今日は
一度も泣かずに参加することができました。

最初から集団の輪に入り、
きちんと体操座りをして先生の言うことを聞き、
準備運動もみんなと一緒にやって……
ようやく安心して見ていられるようになりました。

もともと泳ぐのは大好きなので、
プールに入ってしまえばもうニコニコ。

小学校に入る前に、入会させて良かったなぁと思います。
保育園の中では仕切りやなくせに、
まったく知らない子供たちが集まるところでは
途端に引っ込み思案になってしまうryu。

たかだか30人ほどの小さな集団ではありますが、
保育園とは別の世界に入れられて、
泣きながらも少しずつその環境に適応していったことには
大きな意味があったような気がします。


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衆院選

いまさらですが、政権交代しましたね。

うちの選挙区でも小泉チルドレンの「ゆかりん」が落選、
民主党の候補者が当選しました。

同業の知り合いも、民主党から出馬して
小選挙区では落ちたものの比例で拾われました。
先月も仕事の打合せで顔を合わせたのですが、
今秋から永田町の人になっちゃうなんて不思議な感覚です。

それにしても、中川昭一前財務相を皮切りに
海部元首相、久間元防衛相、山崎元自民副総裁、
公明党では太田代表や北側幹事長etc.
これまで落ちるはずのなかった人たちが次々に散っていき、
さすがに、何かが大きく変わっていくのを感じました。

落ちた議員さんもそうですが、秘書のみなさんも大変ですよね。
自民党から民主党議員の秘書に再就職する人がいたら、おもしろいな。


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日本の主婦は家事しすぎ？！

Ｐ＆Ｇが今年6月に行った調査で、日本の主婦は諸外国の主婦に比べて家事に割く時間が圧倒的に多いことがわかりました。

調査は、20～50歳代の既婚女性を対象に実施したもので、日本で1000人、米・英・中・スウェーデンの海外4か国から各300人の回答を得たものだそうです。

その調査によると、1日平均の家事の時間は、日本が4時間24分。それに対し、中国が1時間54分、アメリカが2時間24分という結果が出ています。実に日本の主婦は、他国の約2倍もの時間を家事に充てているというわけです。

項目別に見た場合、「食器洗いの頻度」が他国と明らかに違っています。「1日に3回以上」食器洗いをしているのは、日本が55.5％、中国が26.0％、イギリス27.3％、アメリカ18.7％、スウェーデン8.3％、と明らかに日本の数字が突出しています。

何がそこまでの差を生むのか──ひとつには、食文化が考えられると思います。日本では家でごはんを食べることが多いのに対し、外国では朝食は外が当たり前という国もよくあります。一回の食事が省かれるだけで、買い物・調理・後片付けの時間が減ります。

でも、それだけじゃないでしょう。やはり、日本にはまだどこかに「男性は外で仕事、女性は家を守る」的な考えが根強く残っているのだと思います。とくに男性のDNAにこの意識が刻み込まれている場合は、女性が家事の時間を減らすことは困難かもしれません。

昨日、某報道番組でこの調査がとりあげられていて、女性アナウンサー（既婚）が男性アナウンサーからの質問に対し「私は洗いものは週一回しかしません」と答えていたのもビックリしましたが、仕事をしている女性にとっては家事の時間を以下に減らすかということは永遠のテーマであるような気がします。

まぁ、男性をサポートすることが好きな女性も多いので、夫婦がお互いに不満なくやっていれば家事の時間の多寡なんて関係ないのでしょうが……。

静寂

4時前に目が覚めてしまいました。

恐らく身体が冷えたせいで咳と鼻水がとまらず、
思い切って起きることにしました。

一週間前までは、この時間だと蝉が大合唱していたのですが
今日はとても静かです。
まだ外も真っ暗。

秋になったのだな、と気づかされます。

あまりにも早い時間に目が覚めると
その日一日体力がもつか心配ですが、
いろいろなことを考えながら朝の静かな時間を過ごすのは
けっこう好きです。

まぁ、間違えなく
夕方には思考能力が停止するでしょうけど。


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為替ディーラー

赤坂の小料理屋さんにて。





為替ディーラーって、過酷な職業かも。
誰と何処で食事をしていようが、常にレートのチェック。
（ポケットロイター（昔のポケベルのようなもの）ではなくて、
パソコン広げちゃうっていうのは、またかなりのものですが……）

「デート中も四六時中レートを見ていたので彼女に怒られた」
「友達が減っていく」
なんてエピソードを為替ディーラーさんからはよく聞きますが、
たしかに、この職業について何も知らない人からしたら不快でしょう。

女性の為替ディーラーには、
分娩室にあがる30分前にもレートをチェックして
注文を出していた伝説の人がいるそうです。

私にはとても無理だわ……。


←いつもありがとうございます