城郭探訪

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真田信繁直筆の書状発見

2016年08月19日 | 文化財

真田信繁直筆の書状発見
署名入りで最古か

京都新聞

 真田信繁(幸村)の直筆とみられる書状(玉城司氏提供)

 NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公で戦国武将の真田信繁(幸村)の直筆とみられる書状が、真田家ゆかりの長野県上田市で見つかっていたことが18日、分かった。発見した清泉女学院大(長野市)の玉城司客員教授(63)は「現存する直筆文書の中で、信繁という署名が確認できる最古の史料」としている。

 玉城氏が同日までに発表した。

 玉城氏によると、書状は豊臣秀吉が北条氏を滅ぼした小田原合戦があった1590年のもので、信繁は当時20代前半だったとされる。戦で活躍した武将宛てに「安中」という姓と、領地などを与える旨が記されている。


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