登山メモ

酒飲みの登山メモ

2022年07月27日姥湯温泉・滑川温泉

2022年07月30日 | 日記
暑い千葉を逃れ、山形県米沢市の温泉に行ってきました。
吾妻山の山麓の奥深い所にある温泉宿。
それぞれ一軒宿で、宿以外なにもない。
宿に行くまでも大変なところだが、結構人気のある所。

07月27日(水)
 前日二日酔いで、最悪の状況。
 何とか持ち直したが、食欲なし。
 新幹線で福島まで行き、稲荷ずし一個食す。
 米沢方面の電車は、工事の関係で途中まで代行バスで行く。
 電車に乗り継ぎ「峠駅」で下車。
 
 送迎車で「姥湯温泉」へ向かう。
 この道は本当にきつい。駅に車を置いて送迎車で宿へ
 行く方もいるくらい。
 宿の駐車場から、荷物はロープ荷車で運んでもらい
 吊り橋を渡り、坂道を登る。
 霧がかかって谷は良く見えない。
 
 「姥湯温泉」は一泊予定。
 露天風呂が3カ所と男女別の内風呂があり
 露天からの景観は素晴らしい。
 混浴と女性専用の露天風呂は時間で変更している。
 今日は、温泉のみ。
 送迎車に同乗していた5人組は、明日一切経山まで
 ピストンするということで、恐れ入ります。
 隣町の方で明日頑張ってください。
 こちらは、風呂に入ってのんびり過ごす。
 曇りがちで、涼しい。
 夕食は牛しゃぶ他、美味しい料理だが、いかんせん
 胃が小さいので大分残してしまう。残念
 
 
    
     
07月28日(木)
 予約が一日しか取れなかったので、下の滑川温泉へ
 歩いていく。
09時30分 出発
11時30分 到着
 雨が心配だったが、曇り状態で気温は快適。
 車道の急な下りを歩く。体力が無くて踏ん張りがきかないので
 時間がかかる。結構車が通るので、休む場所もない。
 湿気があってかなりくたびれる。
 こちらは露天風呂が2カ所、内風呂が混浴と女性専用の2カ所
 ある。
 風呂に入り、持参の即席ラーメンを食し、部屋の整備を待つ。
 岩風呂はなかなか風情がある。
 今日も夕食の牛肉のワイン煮は、少々こたえる。
 鯉の洗い他美味しいものばかりだが、残念。
 
 内風呂は暑めで、かなりこたえる。まあ慣れれば
 大丈夫だったが。

07月29日(金)
 美味しい朝食を食し、今日は「滑川大滝」を眺めに行く。
 前年まで吊り橋が崩壊して、川を渡らないと行けなかったが
 今年から、吊り橋が修復されている。寄付もあり、宿の努力
 でここまで出来ているので、通行料(200円)は納得して欲しい。
 
 (宿泊者は無料)
 08時00分 出発
 08時40分 展望台
 09時40分 宿
 かなり道はきつい。体力が無いので段差の大きいところは
 体を持ち上げるのに一苦労。
 ちょっとした崩落場所を通過するのに難儀。
 なんとか展望場所に到着して、絶景眺める。
 
 下山は、体のバランスを慎重に保ち、ゆっくり進む。
 途中中年の女性2人と出会う。
 軽快に登って行き、宿のベンチで休んでいると
 颯爽と帰ってきた。まあ私の半分のタイムで行かれたと思う。
 後は温泉三昧。
 
 昼食は、ポテトチップスとビール。
 夕食は、完食できた。

07月30日(土)
 こちらの宿は、水力発電で電力を作っている。
 そのため終日電源は確保されている。
 山奥では珍しい宿。
 
 暗いうちから一通りお風呂堪能し、
 送迎車で「峠駅」まで送ってもらって帰宅。
 猫のお見送り。
 
 津田沼駅は、相変わらず猛暑。
 団地の廊下側の窓に大きなハチの巣があり、大慌てで
 駆除。
 今年二回目。二度あることは三度あり、気をつけねば。
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2022年07月23日蓮華温泉

2022年07月24日 | 日記
ここ4年程入院繰り返している。
今年も5月12日から6月30日まで2回入院。
今回は消化器関係のトラブルと栄養失調による体力現象。
何とか早急に退院したが、猛暑に遭遇し動けなくなる。
それでも、罹病の以前から予約していた「蓮華温泉」へ
療養に行くことにした。
「蓮華温泉」は朝日岳・白馬岳の入山口で、
糸魚川から平岩経由で季節バスが運行されている。
「蓮華温泉」前には駐車場もあり、道路も立派なので
車で白馬大池・白馬岳・朝日岳に行くにはいいポイント。

07月17日(日)
 最初のバス停からミス。時間間違えて一時間前
 から初バス待つ。乗り遅れと勘違いし20分以上
 気が付かなかった。
 今日は体力考慮し、ザック2個に分け重いほうは
 キャリアで運ぶ。
 バス・電車・新幹線乗り継ぎ糸魚川駅に到着。
 
 蓮華温泉行のバス乗車時非力のため荷物持ち上げる
 のに苦労していると、女性の車掌さん軽々と持ち上げる。
 まあ体を持ち上げるのも何とかの状況なのでしかたがない。
 何とかロッジに到着すると様子を見ていた女性の従業員が
 階段下まで、荷物を運びに迎え軽々と持ち上げた。
 

 
 部屋で休憩後内風呂に入った頃から雨が降ってきた。
 ずっと駐車場から宿までの道で雨に降られるのが
 不安だったのでラッキー。
 夕食はなかなか豪華。米・味噌汁美味しい。
 

 
 
 携帯使えず・BSで天気予報見るだけ。
 今週は曇りか雨の予報。山へ登るわけでないので
 問題なし。

7月18日(月)
 07時30分 露天風呂へ出発
 08時30分 三国一の湯・仙気の湯経由薬師の湯
 09時30分 黄金の湯
 09時30分 ロッジ戻る
 入浴朝食後雨が心配なので早めに露天風呂へ行く。
 坂道を登っていく。山道なのでちゃんとした靴で登ること。
 薬師の湯以外道わきにあり、脱衣場も無いので
 本当の山の露天風呂という感じ。終点の薬師の湯が一番好み。
 仙気の湯からちょっとしたザレバで足に不安があり慎重に
 登る。
 薬師の湯は女性優先で仙気の湯からの登り口にロープがあり
 女性入浴時男性来ないよう札が掛けられる。
 
 湯質は少々青味かかっている。二人の男性が登ってきた。
 しばし談笑し下る。黄金の湯で先の方休憩しているのに会い
 一緒に一休み。
 ロッジ迄はすぐそこ。
10時00分 朝日岳方面出発
10時50分 朝日岳方面と雪倉岳方面分岐点
11時30分 ロッジ
 一休みしてからキャンプ場経由で時間を決め旭平方面へ歩く。
 キャンプ場はなかなか広く給水場・トイレも整備されいい環境。
 

 
 その先はずっと木道。雨上がりと苔で足元不安。なにしろ体の
 バランスが悪い。どこまでもつづく木道に辟易しながらなんとか
 分岐点までいき引き返す。
 
 食堂でおでん肴に缶ビール一杯。(生ビールもある)
13時30分出発
 黄金の湯
14時30分 ロッジ
 部屋に戻りバーナー等入れて、黄金の湯へ。入浴後
 ロッジ前のベンチで持参の即席ラーメン食す。
 夕方から雨。何とか歩けてラッキー。体も大分回復したようだ。

7月19日 
 深夜から強雨。今日は外出諦め、宿に断り廊下・階段の
 トレーニングで過ごす。30分単位で2回ほど午前中歩き回る。
 昼に雨あがったので、昼食に食堂のうどんを頂き13時00分頃
 車道を歩く。
 もう一度階段上りしている内に日が差してきた。
 今日は露天風呂に行くタイミングを外してしまった。
 夜は雨。

7月20日(水)
 8時過ぎまで雨。9時以降曇り。意を決して露天風呂に向かう。
 今日は仙気の湯目的。
09時00分 出発
10時10分 仙気の湯
10時40分 三国一の湯
11時05分 ロッジ
 今日は薬師の湯はパス。仙気の湯からの展望は良く
 のんびり入浴。小さな虫が着物に群がってきた。
 
 三国一の湯は足湯のみ。
 昼食牛丼食す。うどん・牛丼とも山菜が入りうまい。
13時00分 出発
13時45分 リターン
14時20分 ロッジ
 白馬大池方面山道を歩く。時間きめて出発。
 途中日が差して来たら急に暑くなる。強烈な日光に参り
 上着を脱ぐ。
 露天風呂方面がのぞける処から引き返す。
 ベンチで即席ラーメン食す。
 食いすぎで夕食十分に食えず。

07月21日(木)
 朝初めて晴れ。駐車場まで歩いて写真撮影。
 
 
 
 今日は天狗の庭まで目的で出発。
07時00分 出発
07時45分 蓮華の森
10時00分 リターン
11時45分 蓮華の森
12時30分 黄金の湯
13時00分 ロッジ 
 まあそんなに厳しい登山道ではないのだが私の体調ではかなり厳しい。
 時間設定して行ける所まで行くことにする。
 蓮華の森前から日差しがきつくなり、上着を脱ぐが虫が襲い掛かる。
 結局左耳と左瞼が腫れてしまった。防虫スプレーも準備していたのを
 忘れて痛い目にあった。
 白馬岳方面から下山する方、後から白馬岳方面に向かう方数組。
 ほとんど展望はなかったが、これだけ歩けるだけで満足。
 まあ普通の人の2倍のペースで歩いているのだが、山は本当に
 楽しい。別に高い山でなくてもいいのだが、奥多摩などの山は
 暑すぎて今は無理。
 時間がきたので引き返す。
 

 
 自分の体力の確認で大満足。山は本当に大好き。山頂目指さず
 唯歩くだけでもうれしい。
 黄金の湯でひと汗流し帰着。
 
 
07月22日(金)
 起きると雨。雨がやんだ間隙でバス停の施設まで荷物運ぶ。
 宿の方の気遣いに感謝。前日朝日岳から白馬岳と周回された方に
 失礼ながらお話をお聞きして登山の方へ憧れが 募ってしまった。
 体が元気になるとともに精神的にも前向きになれる湯治でした。
 
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2022年07月12日登山初心者への注意点

2022年07月12日 | 日記
最近のニュースで、低山・里山での遭難記事をよく見る。
一つの要因としては、コロナも落ち着いてきて
人込みを避け、自然を楽しもうとする人が増えてきているのかも。
キャンプが、人気になって来ているのも同じような理由かも。
遭難の状況で多いのが、「道迷い・疲労・転倒・しゃりばて」等々
他に「ライト持たず日没で動けなくなった」などの事例が紹介
されていた。

装備
 ちょっとしたハイキングレベルなのだから、普段の服装で
 十分と思っていても、街中ではありません。雨宿りする
 お店も無ければ、休憩する喫茶店も食事をするお店も
 コンビニもありません。
 最低これぐらいは準備してください。
 ・雨具
  天候急変時、雨具がなければ最悪。山は天候が変わることが
  多いです。傘は歩行に支障があります。コンビニで
  売っているようなビニールの雨除け着て、富士登山している
  人を見てあきれました。それなりの雨具を準備しましょう。
 ・靴
  まずは、しっかりした靴底の靴。舗装された道とは違います。
  すべって転べば重大事故にもなります。しっかり足元を
  確保できる靴を選んでください。
 ・服装
  気温の変化に対応できるよう、着替え防寒等々
  季節・登山場所等々十分検討の上準備されたい。
 ・ヘッドランプ
  山は日暮れが早いです。深い森で日が暮れたとき、
  ランプがない状態で下山するのは非常に危険です。
  明るいうちに帰れると思っていても何が起こるか
  分かりません。ビバークするにも明かりは必須です。
  歩行に支障のないヘッドランプは必携です。
・食料、水、ミネラル
 山に食堂はありません。あったとしてもそこまで
 いけないこともあります。
 シャリバテといって、エネルギーが切れて
 動けなくなるじたいもあります。
・地図
 特に里山は作業道など、迷う要因が一杯あります。
 該当の山の地図は必ず持って行きましょう。
 観光地等に置いてあるガイドブックでは、十分では
 ありません。当然コンパスも必携。
 アナログ人間なので、詳しくありませんがスマホの
 登山サポート(GPS等)も有効でしょう。
・事前計画
 山登りは計画から遊びの世界。目的地の設定、日程、
 コースの検討、地図での行動想定、HPなどでの情報収集、
 タイムスケジュールの想定、アクセス方法等々
 考えることは一杯ありますが、ここからが遊びの世界。
 登る時の想定時間(ポイントごと)を紙に書いておきましょう。
・登山計画書・家族への詳細メモ
 遭難者の多くが、登山計画書を提出せず、家族への連絡も
 怠っている事例が散見されます。
 これは本当に家族に大迷惑です。なにしろ何処へ行ったのか
 分からずどう対処したらいいのかも分からないのですから。
 まああとはどうでもいいと思っている方はご勝手に。
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2022年07月03日初心者向け山の紹介2(唐松岳・五竜岳)

2022年07月03日 | 日記
携行物で、忘れていた物がありました。
まずはトイレットペーパー。及びジップロック等密封できる
袋。トイレットペーパーは芯を抜いておく。
ジップロックは、自分の出したごみをちゃんと持ち帰るため。
続いてキッチンペーパー。食事後の食器の後始末に
水で洗い流すのは、環境破壊になるので、キッチンペーパーで
清掃する。ゴミをまき散らす人間は軽蔑する。
何も感じない人間は、山に登るなと言いたい。
緊急時の対応で簡易トイレも必需品かも。

1.唐松岳・五竜岳
  両方の山とも、ロープウェイで途中まで行け、
  岩場・鎖場もない。山頂に近いところに山小屋があり
  テント場もすぐ近くにある。
  水は、有料だが手に入れるので、安心

 アクセス
  唐松岳
   白馬八方のロープウェイで八方池山荘へ一気に登る。
   長野・松本からのバス(白馬駅経由 アルピコ交通)
   があるほか新宿から高速バスもある。
  五竜岳
   長野から白馬五竜バス停までのバス、ここから
   神城駅経由とおみのロープウェイまでのバスが
   ある。アルプス平から本格的な登山となる。

唐松岳
   ロープウェイを降りて、第一ケルンから第三ケルン
   まで一時間程。第三ケルンにある八方池で一休み。
   ここから唐松岳頂上山荘まで二時間30分程。
   道は特に危険なところや急峻なところはない。
   小屋からの展望はいい。山頂まではおだやかな道。
   20分程で到着。白馬岳方面の道・不帰キレットを
   眺めると恐怖を感じる。一度歩いているが濃霧で
   ただひたすら目の前の難関クリアしたので怖さは
   感じなかったが、まあそれなりに経験踏むまでは
   行かないほうがいいと思います。
   夕日・星空・朝日と小屋前から十分楽しめる。

五竜岳
 ロープウェイを降りて小遠見山・大遠見山と
 3時間30分ほどピークを辿る。西遠見山を経て
 五龍山荘まで2時間ほど。トータル6時間なので
 唐松岳よりはきついかも。
 小屋から五竜岳山頂までは一時間程。ガレバ・鎖場が
 あるので、小屋で休憩取って万全の体調で登りましょう。
 まあ唐松岳よりは、少々きついかと思いますがこれから
 それなりの山に行く前段にはいいかも。
 鹿島槍への縦走路は八峰キレットの難所。
 いろいろ歩いたあと挑戦してみてください。
 中間にあるキレット小屋は食事も含め気に入った小屋。
 五龍山荘もテント場がすぐそばにありいい小屋です。
   
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2022年07月02日初心者向け山の紹介1(乗鞍岳)

2022年07月01日 | 日記
入院中初心者でも登れそうな山についてレポート
作成して、無聊を過ごしてました。
資料は医療スタッフにお渡ししてありませんが
ここでも、ちょっとご紹介させていただきます。
まあ単独行しかしたことのない独断と偏見のもの
ですが、ちょっとは見て欲しいです。
1.乗鞍岳
  もう高い山には登れないと思った時に登ろう
 と思っていた山。
 何しろ3000メートル超えの山でありながら「畳平」
 から楽に日帰りできる山。
 それでいて山頂からの展望は素晴らしく、周辺には
 高山植物や雷鳥まで出会える環境。
 北アルプスに興味のあり登山に不安のある方にお勧めの山。
 当然しっかりとした準備(装備)は必要ですがまあ軽登山の
 レベルで、ここまで登れるところは他にありません。
 しっかりした足元でそれなりの体力
(普通の市民生活維持可能な方)あれば、
 天候がよければ難なく登山の楽しみを満喫できると
 思います。
アクセス
 簡単に説明しますので詳しいことは、ご自身でお調べ
 ください。
 1.関東方面
   松本・長野起点で「アルピコ交通」のバスで
   乗鞍高原のバスターミナルへ行く。
   ここから「畳平」までは一般車両通行禁止。
   大きな駐車場があるので、ここまで車で来るのも
   可。
   ここからシャトルバスで、畳平直行。
 2.関西方面
   こちらからアクセスしていないが、ほうのき平と
   平湯温泉から濃飛バスで「畳平」直通バスがある。
   こちらも一般車通行禁止。

畳平からの剣が峰までの歩き
 「畳平」のバスターミナルから「お花畑」へ下り
 その先林道に入る。
 車が通れる道を40分程歩くと「肩の小屋」に
 到着。ここから本格的な登山道となる。
 危険な箇所・ロープ・鎖場はないが、登山道で
 あり、石・岩・ザレバはしっかりあるので足元は
 しっかり整備されたい。まあ登山の初歩として
 いい経験になると思う。
 まあゆっくり登って一時間で山頂に到着できると
 思う。山頂直下には、土産が買える休憩場所があり
 ちょっと頑張ると山頂に到着する。
 アルプス・八ヶ岳まで眺められ、あそこへ行ってみたい
 なんぞと意欲が掻き立てられるビューポイントである。
 下りは注意が散漫になりやすく、登ってくる人との
 交錯もあるので、気を抜かず登山口まで降りられたい。
 帰りに余裕があれば、富士見岳・大黒岳を経由して
 バスターミナルへ戻るのもお勧め。
 私は登ったという成果より、山の雰囲気に浸りたい
 方なので、一泊し夕日・朝明けも楽しむことをお勧め
 したい。畳平の駐車場他に泊まれる施設があります。
 乗鞍高原のバスターミナル近傍には
 日帰り温泉施設もありますので登山後一風呂もいいかも。
 白骨温泉・上高地・平湯温泉・奥飛騨温泉郷等々
 いい温泉宿・観光地が多数あるので色々プランは
 立てられます。
2019年07月28日一泊二日で遊んできました。
今と同じ消化器系の不調で、まあ病み上がりに登りましたが
十分満足できました。
HPに載せていますので興味があれば、見てください。
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2022年06月30日退院2

2022年07月01日 | 日記
4.入院者の模様
  別に変な話とか面白可笑しいお話で述べるわけではありませんので
  ご容赦ください。
  金満家ではないので、入院時から4人の部屋に入りました。
  当然お隣との行動はお互いに影響があります。
  2回目に入院した当初の部屋は、後でわかったことだが
  ちょっと問題があり入室している方の部屋だったみたい。
  まあ私も問題がない訳でもありませんが、特別料金払って(?)
  入室するまでのレベルではないと思います。
  その部屋では、まるっきりいるのかどうか分からない人
  「看護師さん、看護師さん」と常時呼びかけ、楽天防止
  の紐を外すことを嘆願し、タクシーで家にかえると言う
  お方がいて、看護師さんを翻弄していた。
  家族がここへ入れている事情まで想像されてこうなりたく
  ないと思うと同時に今までの家族との人生はどうだったかな
  とおもってしまった。
  私の今までの人生はなくは決してほめられたものでなく
  ここまで生涯独身生活を送ってきている。
  そんな経験で、同じ患者(特に男性)と接すると
  今まで社会でどう生きてきたかが、入院時の反応
  にも大いに影響されているのではないかと思う。
  まずはエリートですべて仕切ることで世の中を
  渡ってきた人。
  まず自分の感情・思考に固執し人の話を聞いていない。
  昔の仲間との会話は正常だが、看護師さんとの
  対応はまさしく異常。行動が他への配慮がない老齢症状。
  この方は常に不満をまき散らし、ナースコールのボタンも押せず
  一生けん命叩きつけたり、聞こえないのにずっと看護師さんを
  呼び続けたり、まあ可哀そうだった。
  トイレについて一人は、ドア開けっ放し電灯つけっぱなしで
  日常生活が想像される。
  もう一人の方はかなり几帳面なかたで、伝統つけっぱなしに
  怒っていた。
  そんな入院生活でも印象的だったのは、食事が終わってから
  深夜まで「牢獄だー」と絶えず叫び続ける老女。
  深夜看護師さん3人が部屋からベットを出し、
  ずっとなだめている姿は、本当につらいだろうと同情した。
  そんな訳で看護師さん自身もコロナの状況で
  それなりに、こわれている部分がある人もいるのではないか
  なんと思ってしまう。
  そんな訳でむっとする言動にも、一度立ち返ってかんげていた。
  まあいつまで続くコロナでもなかろうが、患者への対応は
  看護師の重要なファクターと認識される。
  まあご苦労様・頑張ってくださいとしか言いようがないが

5.入院時のストレス解消方法
  私は50代で退職した後、就職もせず遊びまわっている。
  メインは登山。別に100名山を踏破なんぞは目指さない。
  興味のある山・面白いテーマ(山小屋温泉巡りなど)で
  あるきまわってきた。
  再入院に際し、登山地図・本等大量に持参。
  初心者向けの登山案内を、思いつくまま記述し
  登山に興味のあった病院スタッフに渡した。
  まあ今までの登山の思い出に浸りながら、ポイントは
  初心者でも行こうかと思える内容を考察したつもり。
  登山は単独行で、全て我流なので、独断のレポート
  であるが、暗く落ち込む入院生活のなかでははりとなった。
  まあそれぞれの趣味について、入院時を好機として
  紹介・整理するのも癒しになると思う。
  まあ退院後につながるかはそれぞれ個人のことではあるが。

今日7月01日自宅から500メートル先の郵便局・コンビニに
猛暑の中歩いてきた。やはり息も絶え絶え、途中で休憩しながら
何とか用事をすます。
日中は出歩けなさそうである。どう体を慣らすか課題は重い。
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