大須のミニ場外

　名古屋競馬の帰り、大須に寄ってきました。
　券売機は２台のミニ場外です。

　モニターがない、という話でしたが…。



　50インチのものが２台。


　それとＰＣが２台。これはオッズ用でしょうか。

　正確にいうとミニ場外にはモニターはありません。警察等の認可の都合上でしょうか、設置できません。



　ミニ場外の向かいにある『ジョッキーズカフェ』内、ビルのオーナーサイドによる設置です。

　カフェといっても、自販機（ドリンク系８台、おでん＆スープ１台、カップ麺１台、菓子パン２台）、椅子は30ぐらいの休憩室といった趣のスペースです。

　しかし、「モニターがない」というイメージダウンさせるようなことを堂々と書いてある紙媒体があったのですが、なんでやろ？聞いて、足を運んでといういわゆる取材といった過程あれば、そんな話にはなりえないでしょうに…。

　初日の売上が約170万円。主催者サイドの試算を約20％上回りました。


　ガードマンさんに様子をうかがってきました。いつもは名古屋競馬本場の正門にいらっしゃる方です。

　「客層は本場とほとんど変わらず年配の方が多いですね。見覚えのあるお客さんも結構、いましたよ」とのことです。
　現場は寒いですからね。この時季、暖を求めて、というお客さんもいらっしゃることでしょう。
　170万の売上をそのままプラスととらえるわけにはいかないのですが、それでもやったことに対して明確に表れる数字は次のステップへのモチベーションアップに直結することは間違いありません。
　まずは好スタートを切れた、と言っていいと思います。

　場所は大須万松寺向かいの万松寺ビルの２階です。



正月競馬の名古屋記念へというプランがあったワイティタッチはそのあとの開催に復帰がずれ込む模様。
　「梅見月杯にいい状態で迎えるといいですね」とは尾崎騎手。
　尾崎騎手関連では昨日のＡ４を勝ったリスポンスフウジン。
　「目標は次走というつもりの仕上げでした。展開に恵まれた面はありましたが、これなら次が楽しみになってきました。ワイティタッチ以外でも重賞を勝つチャンスが出てきました」と笑顔。次は12月31日の尾張名古屋杯。

現時点、東海公営の２歳のトップのチェイリュイ。ライデンリーダー記念にもペガサスカップにも出走せず。しかし、故障云々ではありませんのでご安心を。正月の中央の特指競走に参戦の予定です。

マカオから戻ってきて復帰初日に落馬負傷してしまった丸野騎手。昨日は乗り替わっていましたが、骨折などの大きなケガではありません。早々に乗り出すことでしょう。