水ギライのボニー

さて、続いてボニーが水を嫌うことについて書いてみようと思います。　もともとあまり「お風呂」が好きそうではなくて、シャンプーする度に緊張しているというか、少し抵抗感を持っているような感じでした。　そんな時、事件(?!)は起こったのです。

ボニーは私たちが留守中にプールで溺れかけた！のです

このプールで溺れかけたというのは、11月のある土曜日、私たちが出かけていた間に上の階に住んでいるテナントの親子が、庭のプールで一緒に遊ぼうとボニーをプールへ入れたところ、彼女は泳ぐことができずズブズブと沈んで行ったとのことで。　テナントの犬のカービィ（同じくジャックラッセルらしい。　でも大型のチワワにしか見えない…）はプールで遊ぶのが大好きなので、ならばボニーも！ということでプールへ連れて行ったらしいのですが。
家に戻ってその話を聞いたときに、「死んでいたらどうするのよ！　勝手なことしないでよっ！」と私は怒り心頭だったのですが、反面、「なんと！泳げない犬もいるのね!?」と思った事も確かです。　その日から2～3日間はボニーの機嫌がとても悪く、多分わざとだと思いますが、家の中でピーをやらかしてくれました。

さて、話は変わりますが…　明日、ボニーの広場を分割する理由についても書いてみようと思います。　

なぜ分割するのかと言うと、来週の水曜日から再びミックをしばらく預かることになったので、それに備えての措置なのです。　前回、我が家にミックが滞在していた時、最後の最後で二匹の犬は大喧嘩をし、ボニーはミックの足に噛み付いて怪我をさせてしまったんです。　
そして私たちが留守の間、ボニーはミックの家にお世話になっていたんですが、その時も喧嘩をしてやはり足に噛み付いていたそうです。　ボニーはミックと遊びたい、と思ってつきまとっているんですが、ちょっとやり過ぎる部分があり、そしてミックはもともと他の犬と遊ぶような性格ではなかったらしく、加えて目がよく見えないこともあり不自由な日々を過ごしているので怒りっぽくなっているので喧嘩になってしまい…。　
でもボニーは若いうえに、とってもすばしっこく、おまけにアグレッシブな性格なので喧嘩となると負けるわけがないんです、ミックに。　もちろん同じような犬同士の喧嘩だったらどうなのかわかりませんが。　

そんなこともあり、昼間、私たちがいない間、二匹の犬を同じ広場で過ごさせる、というのは非常に危険ですのでしばらくの間、分割する事にしました。

(写真：ボニーとカービィ)