いよいよ今日で1月が終わります。
いつものことながら、本当に時間が経つのは早いですね。
水の流れに例えると、10代は殆んど進まず淀んでいるように感じるほどゆっくりと流れ、
20歳を過ぎると急に1年経つのが早くなり始めて、
40歳過ぎた頃から次第に加速度的に流れが速くなり何だか急流になってきたようで、
河川とはまるで反対の状況だと1人で笑っています。
時間が経つほどに大河のゆったりした流れになるのではなく、
ゴールに追い立てられるようになっていくのですから。(笑)
25日辻切りで作業しながら「くちゃめ」の話になりました。
これは「マムシ」のことですが、
「初めて聞いた時には、くしゃみの方言かと思いました。」といって皆で大笑いしました。
この行事の「ツジギリ」も、初めて聞いた時に思わず「えっ、辻斬り?」でしたから。(笑)
ワラ等を束ねることも「まるく」と言いますが、
成るほど「丸く束ねる」ので簡単に言ったのだと納得します。
まだまだ沢山ありますが、方言て本当に味わい深く楽しいですよね。
ハッピーをベランダに連れて行った時に、これだけのスズメが隣の屋根に遊びに来ました。
お互いに何かをしゃべり、四方八方を目配せしながらハッピーの様子も気遣ってくれています。
もしかしたらハッピーの親兄弟かも知れないと思いながら見たのですが。
お蔭様で、昨日でハッピーが我が家にきて丸1年8ヶ月が経ちました。
(夕日がまぶしそうです。クリックで大きくなります。)
なかなか正面からの写真を撮らせてもらえませんが、やっと撮れたのが下の1枚です。
何気なく置いた所が少し暗くて、ハッピーくん私に一番近い所に来ています。
(鳥籠の枠が邪魔ですね。)
正面から見たら、屋根のスズメ達と殆ど同じですが、
風雨や太陽に曝されていないので、当然のことですが羽は本当にきれいです。
屋根の上のキュートな姿に心和む一時となりました。
寒さの厳しい中、みんな力を合わせて乗り切ってね!
ずっと載せてきました我が家のオモト(宝船)の今です。
向かって左側の実がしなだれて来て、一つ一つの実も下の写真の状態になっています。
(クリックで大きくなります。実は22個)
お花屋さんに尋ねると、
「切って種をとってもいいし、鳥が啄むのもそれはそれで可愛いし」と言われましたが、
我が家の庭にはお隣の猫たちや野良猫も来ますので。餌食にならないよう切ることにしました。
向かって右の方の上部の小さい3個は、みかん色になるのが精一杯でしたが、
せっかくついた実へのこのオモトの最高の慈しみを感じました。
(実は29個)
去年の5月お花が上がってきた時から、本当に長い間感動の時間の連続でした。
これからも身近な命の営みを精緻に見つめ続けて行こうと思っています。
連日さ寒い日が続いていますが、昨日14日天候には恵まれました。
去年は大雪になり参加できなかった人々も大勢おられたことでしょう。
例年通り午後6時過ぎに点火され、もの凄い勢いで燃え上がり皆さんの歓声が空に響きました。
この行事は、爆竹の音で悪魔を払い1年の無病息災と五穀豊穣を祈願するものです。、
皆さんそれぞれにお餅をさしこのあと火で焼く様子も賑やかで、
焼いたお餅をその場で食べている子ども達や大人の表情は和やかで楽しげでした。
中には三つ又の栗の木に3個お餅をさして焼いているお年寄りの姿があり、
火が通るとお孫さんや小さい子に分けてあげていましたが、
1年間風邪を引かず健やかに成長することを願う心ですね。
帰りに門松の「燃えちゃれ(燃えさし)」をいただいて帰り家の門口に立てると、
一年間盗難除けや悪魔除けになると信じられています。
今年は去年より少し良い年になりますように!
昨日は青菅の「竹立て」に行ってきました。
暦の上では「小寒」でしたが、一昨日と打って変わって非常に寒い1日でしたよね。
佐倉の最高気温は6℃、少しだけ伺ったつもりがほぼ出来上がるところまで拝見しました。
今年は地域でご不幸が多かったのか、例年に比べて人数が少なく少し寂しげでした。
準備の段階でドウシンボク(中心に立てる御神木)より長い竹が一本あったのですが、
「ドウシンボクが可哀そうだから」と、少し背を低くしていたのが目にも心にもとまりました。
でも「竹立て」は例年になく気合が入り、
7~8人が塚にいて竹に掛けた縄を引っ張る人と傍らで竹を支える人で見事に立て、
クレーンを使ったのは一番重たい最後の一本だけだったと思います。
昔の子ども達は、こうして立てていたのですね。
自力で竹を立てる姿はまた感動しました。
9本立つと、上の方で竹が広がらないようにと下で9本の竹を縛っているところです。
上の3枚の中央の写真は小休止した時の状態で、まだまだクズ(松の葉や雑木)を高く積みます。
軽トラックで何度も何度も往復し女性たち中心に丸イタ(束ねた)クズを運んで来ます。
早めに失礼する積りで伺ったのに、上の大きな写真の状態まで見て帰りました。
お早うございます。
喪中につき、この挨拶で我家の一年がスタートします。
写真は、私の呼びかけに振り向いたお馴染み「ハッピー」です。
昨日今年最初のハイタッチ(爪を近づけると嘴でツンツンと突きます)と、
指先でご飯を(小さくちぎって)あげました。
今日はハッピーくんの歌い始めの予定です。
本年が皆様に、そして我が家の不思議な家族にとっても、
健康で幸せな時間になりますようにと、
心から願っています。