２０日から２５日まで法事のため福岡に行ってきました。
この間、母の提案で２２日と２３日姉・主人・私の４人で志賀島の国民休暇村に行き、
温泉に入ることにしました。
修兄さんが車で送って下さったのですが、途中の町の変わり方に目を見張ってしまいました。
志賀島はあの「漢倭奴国王印（かんのわのなのこくおういん）」が見つかった所です。
国民休暇村は源泉かけ流しになっています。
新館の三階に泊まりましたが、窓からこの素晴らしい入り日を見ることができました。
窓越しに撮ったのですが何とも言えない美しさで、４人とも思わず歓声をあげて見とれました。
神の意思を感じませんか・・・？
公民館の縄文の講座「井野長割遺跡(いのながわりいせき)」(国指定)を申し込み、
１４日で２回目でしたが何とも魅力的な時間です。
出土した土器を見るにつけ、そのセンスの素晴らしさに改めて感動しています。
美的センスは今に十二分に通用するものですよ。
上のは「注口土器」で注ぎ口がありますが、よく見ますと底に大きな丸い穴が開いています。
これは祭祀に使われたのだそうです。
前回拝見した土偶をはじめ土器に素晴らしい物が有ったのですが、
残念なことにカメラを持って行っていませんでした。
作られた時から３０００～４０００年後の私達がその土器を見ることになるなんて、
当時誰も思ってなかったでしょうね。
疲れた時には必ず庭に出て、その時々のお花と静かな優しい時を過ごします。
黄色のアブチロンです。
我が家にはピンク・オレンジそして黄色のアブチロンがありますが、
オレンジのは斑入りのモミジ葉に似た感じで私の背丈ぐらいにはなっています。
これは葉っぱだけでも十分楽しめますよ。
今からお花が少なくなる季節になりますが、今ヤマホトトギスが咲き誇り、
黄色のユリオプスデージー・赤い小花が沢山咲く斑入りチェリーセージ・バラ・菊・
球根ベコニア・普通のベコニア赤・千日小坊・数珠サンゴ・ゼラニウム等々まだまだ可愛く咲いています。
おいおい紹介しますね。
１０月２９日庚申様のお籠りに行ってきました。
地域では、その年に不幸があるとこうした神事には参加できません。
正面奥に庚申様の祠があります。今回は少し人数が少なかったのですが
「オン コウシン レイ コウシン マイタリ マイトリ ソワカ」
を１００回唱え、他のの神様（オブスナ様・子の神様・愛宕様・今日様）の呪文を次々と唱えます。
縫子叔母のことを思いつつも、僅かでも無心になれる時間を持つことが出来ました。
