今回のブログは
送っていただいた 今回の案内状です。
市川正人 木工芸展の見学です。
会場はポルタギャラリー華です。私 久しぶりのポルタです。
会場近くまで行くと案内板が•••••
足は不用 写真見てびっくりです。
会場入口です。
了解を得て会場内を撮影させていただきました。
写真 1
総欅造りのテーブルです。もちろん漆仕上げです。
市川さんの指物の箱は高島屋さんでの工芸展でも拝見していますが 継手の構造を現物見本で説明を受けました。見えないところの技術 すごいですね。そして伝統的な材だけではなく 世界中のカラフルな材を使い 若い女性にも好まれる仕上げになっています。
以前 100均でいろいろな品物がそろう今の時代に 江戸指物の高価な小物作品を購入される方が増えている と聞いたことがあります。
技術の良い職人が作った作品は 毎日使っていても一生使用でき 場合によっては孫子の代まで使えるのです。
私も 骨董市等で購入した火鉢や漆の作品を複数持っています。
工芸展で拝見した作品です。四角の箱ではなく多角形です。すごい技術ですね。専門学校の生徒さんに詳しく説明をされていました。
私 市川さん ロクロされているの知りませんでした。20年以上前 三条京阪を少し東にいったところのロクロ屋さん (たぶん山川木工所) で自分の持っている 桑や木目の美しい栃で何点か作品を作ってもらった事があります。
煎茶いただきました。 玉露です。 玉露生まれて初めてかも。
お茶をいただいてから おまんじゅうをいただくそうです。
私 ここ何年もおまんじゅう食べていません。私は食べたいのですが・・・・・ ○○値が高いのです。
上の写真は 写真 1 にも写っていますが 杢の美しい楓の拭き漆の五稜箸です。
市川さんが代表をしておられた 京都木工芸同好会 「 一木一優 」の作品展で 購入させてもらったお箸です。
その時の私の率直な感想 いくら市川さんでも 「 こんな手間な歩留まりの悪い作品作るわ 」でした。失礼。
私が購入させてもらった作品は分割できる携帯用お箸です。ちなみに今回の個展には出展されていませんでした。
私 市川さんが 次の木工分野の人間国宝になられ このお箸の•••••を期待しています。笑。
私 村山 明さんの茶托 (根来塗り)持っています。大阪の阪急百貨店の個展で購入しました。
ちなみに 市川さん 私より2つ年下です。
市川さんの作品は ギャラリージャパン 市川正人さんの作品 で検索です。
めだかの福田 木工木楽屋 あるじ