木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

第15回木下寄席終了しました

2021-11-09 17:21:22 | 木下寄席
木下寄席2年振りの再開です。再開第1回目は上方落語「桂米紫独演会」です。上方落語を初めてのお客さんが大半でした。江戸落語と雰囲気の違いや、鳴り物入りの落語を楽しんでいただきました。三味線は太田そのさんにお願いしました。
地域の落語会では見台や膝隠し・小拍子・締太鼓など道具もさること、三味線の方も必要で、上方落語を開催するのはハードルが高いです。今回木下寄席で道具を揃えたことで、もっと近隣地域でも上方落語を開催して頂きたいです。
一 前座(上方では最初に出る人のこと)桂米紫「たけのこ」
一 桂優々「阿弥陀池」
一 桂米紫「七度狐」
仲入
一 桂米紫「秘伝書」
米紫師匠の方で、公演二時間を予定されていたのを30分短くして頂いたため、予定の演目を変更されました。申し訳なかったです。久しぶりの開催で高座の組立も事前に練習しました。コロナ禍で終演後の消毒時間を考慮していなかった(自分たちでやるんだ!)。戸惑うこといろいろありましたが、アンケートの優しいコメントにまた頑張ります。


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