265525 プルトニウム汚染地図の衝撃 2012年06月19日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題 265525 プルトニウム汚染地図の衝撃 猛獣王S HP ( 42 東京 営業 ) 12/06/17 PM00 【印刷用へ】 『プルトニウム汚染地図の衝撃』(院長の独り言)リンクより転載します。----------------------------------------------------------------事故当初から、プルトニウムは重いからとばないと 御用学者たちが話していました。●東大病院放射線科准教授・中川恵一&日本原子力技術協会最高顧問・石川迪夫「プルトニウムは非常に重いので遠くへ飛散しない」リンクアナウンサー「一般市民、私たちの生活にはどんな影響があるんでしょうか?」中川恵一「「はい、これはありません」「この物質は非常に重いんですね。ですから、ヨウ素のように飛散していくことがありません」「わたしが生まれた50年前、プルトニウムの量は今の1000倍だったんですよ」アナウンサー「半分の威力になるまで2万4000年かかるということですね」中川恵一「繰り返しですけども、一般住民の方に影響が出るということは基本的にはない。ですからご安心いただいていいと思います」また、今年4月のテレビ朝日「朝まで生テレビ!」で、日本原子力技術協会最高顧問の石川迪夫(みちお)は・・・「プルトニウムが重いから、福島第一原発の敷地内に落ちて、外には飛散していないよ」と断言した。また、「60年、100年だって耐久性に問題ない。大丈夫ですよ原発は」「原発の作業員だって250mSvまで大丈夫なんだから。20msvなんて気にすることない」「1000年に一度の津波のせいでね、こうなったんだからね」と余裕ともとれる発言を行っていた。 ***************************************まあ、他にもたくさんの方が言われていました。根拠は恐らく次の通り空気は、窒素80% 酸素20% の組成ですから、質量数で考えれば、28x0.8+32x0.2=28.8プルトニウムは質量数が 239 ですから、239 ÷ 28.8 = 8.3倍重いというのは事実です。しかしながら、原子そのものですから花粉よりも何よりも軽いわけです。たき火などをすれば、空気よりもはるかに重い灰などがひらひらと空中に舞うのを見れば、単に空気より重いか軽いかで、遠くまで行くかどうかの目安になるはずがありません。気体液体の差などはありますが、大ざっぱに考えると上の通り。仮に大石のように重いのならばもちろんとびませんが、ちょっと考えれば、プルトニウムのプルームがとばないというのは大嘘だとわかる話です。とある方から、プルトニウム汚染地図をいただきました。この地図の原典リンクセシウムの分布とは明らかに異なった様相です。しかも、ネット上ではひっそりと発表されていたにもかかわらず、わかりにくい数値のみで、このように濃淡をつけた地図としては誰も発表していません。宮城県、茨城県にもプルトニウムが飛散しています。実際、南相馬を訪問した枝野氏・岡田氏2011.4.18(枝野氏)リンク2011.5.8(岡田氏)リンクお二人ともこの汚染をよくご存じだったのでしょう。岡田氏は、手袋をしたまま握手をしています。このような方たちが原発は安全だから、再稼動と話して誰が信用するのでしょうか。また、放射能ガレキは、安全と全国行脚している中川恵一氏「被災地のガレキは放射能に汚染されている」というのが反対の理由のようですが、岩手や宮城のガレキの放射能が特に高いわけではありません。東北全体に対して「穢れ」のイメージを持っているのだとしたら許せません。プルトニウムは重いからとばないとウソをついておきながら、今回はガレキは安全と神話をばらまく。1年足らずのうちに数限りないウソをばらまいているのに逮捕も何もされないのは、東大の権威をまとっているからでしょうか。 ~後略~---------------------------------------------------------------- « 6月18日(月)のつぶやき | トップ | 6月19日(火)のつぶやき »
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