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204143 「東大出身者は逮捕されない」の神話

2009年04月14日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
204143 「東大出身者は逮捕されない」の神話
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 09/04/11 PM09


『「東大出身者は逮捕されない」の神話、本当に崩れたのか』(ゲンダイネット)リンクより転載します
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またひとり、犯罪者が「赤門」から輩出された。都内温泉施設で、財布と高級腕時計を盗んで逮捕された元財務官僚で東洋大教授の高橋洋一(53)。霞が関埋蔵金の存在を指摘して話題を呼んだ“異色官僚”である。

高橋は78年に東大理学部を卒業後、再び東大経済学部に進学。80年に卒業し、旧大蔵省に入省した変わり種だったが、今世紀に入ってからというもの東大卒エリートの犯罪がやたら目立つ。

04年に手鏡で女子高生のスカート内をのぞき、06年には電車内で女子高生の下半身を触って再び逮捕された経済学者の植草一秀(48=83年経卒)。06年に証取法違反で相次いで逮捕された堀江貴文(36)は文学部中退組だが、“モノ言う株主”の村上世彰(49=83年法卒)は元通産省キャリアだ。同年には汚職事件で、前福島県知事の佐藤栄佐久(69=63年法卒)も塀に落ちた。

政財界の東大出身者は何をやっても逮捕されないという“神話”も崩れてきた。良くも悪くも国家の命運を担ってきた東大出身者のレベルが劣化しているのだろうか。

東大OB(85年医卒)で、精神科医の和田秀樹氏は「うがった見方かもしれませんが……」と前置きした上で、こう分析した。

「気がかりなのは、逮捕者に“お上の方針”に逆らった人物が多いこと。いざ逮捕されると、明らかな捜査当局のリーク情報が洪水のようにあふれ、世間に“アイツならやりかねない”とレッテルを張られたのも共通項。彼らが冤罪(えんざい)とは思いませんが、権力サイドの異端者を拒むムードを感じるのも事実です。東大出身者が多くを占める霞が関の“論理”を踏み外せば、同じ東大卒といえども許さない。歪んだ排他主義が強化されているようで、私もいつ自分が逮捕されてもおかしくはない、と恐ろしくなります」

ただ、別表のように当局に逮捕された最近の国会議員は東大以外。政界だけはまだ“例外”がまかり通っているようだ。

【2001年以降の国会議員逮捕】
◇村上正邦/拓殖大(政経)/01年/KSD事件
◇小山孝雄/山形大(文理)/01年/KSD事件
◇鈴木宗男/拓殖大(政経)/02年/あっせん収賄
◇坂井隆憲/早大(政経) /03年/裏金・詐欺
◇近藤 浩/米国大(中退)/03年/選挙違反
◇新井正則/日大(文理) /03年/選挙違反
◇辻元清美/早大(教育) /03年/秘書給与詐欺
◇中西一善/早大(政経) /05年/強制わいせつ
◇西村真悟/京大(法)  /05年/弁護士法違反
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1 コメント

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Unknown (な~なし)
2010-07-26 15:44:36
当の出身者の立場から言わせてもらえば、
東大出身者の神話なんて、単なる都市伝説!

これまで東大出身者は、
明らかに悪いと分かることには手を出さなかったか、
手を出しても尻尾を出さないように
うまく隠すのがうまかっただけのこと。
その辺りが崩れてきたので、
結果として逮捕される者が出てきたという図式に過ぎない。
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