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268628 減塩なんて必要ない!!~「これを食べれば医者はいらない 日本人のための食養生活」より①

2012年09月14日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
268628 減塩なんて必要ない!!~「これを食べれば医者はいらない 日本人のための食養生活」より①
 
猛獣王S HP ( 42 東京 営業 ) 12/09/14 AM08
『減塩なんて必要ない  「これを食べれば医者はいらない 日本人のための食養生活」 若杉友子 祥伝社』(文殊菩薩(ブログ版))リンクより転載します。
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減塩なんて必要ない
「適塩」(てきえん)のすすめ

「これを食べれば医者はいらない 日本人のための食養生活」 若杉友子 祥伝社
リンク

●なぜ減塩が叫ばれているのか

「減塩しょう抽」「減塩梅干し」「減塩味噌」、あげくの果てに「減塩しお」なんて代物(しろもの)が出回るほど、世の中では減塩信仰が広まっています。塩の摂りすぎはよくないと言われて久しいけど、この減塩の影響で、貧血、冷え性、低体温、便秘症の人が増えているんです。

塩は人間にとってなくてはならないもの。塩気が足りないと、力が湧いてこないし、元気になれない。具合の悪い人などに「塩梅(あんばい)はどう?」と尋ねるけど、これも「からだの塩気はどう? 足りている?」と聞いているわけです。体内の塩は、汗や涙、おしっこと一緒に毎日排出されます。からだから出て行った塩分をちゃんと補っていくことが、健康の秘訣なんですよ。

じゃぁ、どうして塩は、目の敵(かたき)のように悪者扱いされているのでしょう?

原因の一つは肉食です。

肉はナトリウムの塊(かたまり)で、塩もまたナトリウムからできています。ナトリウムは血中濃度を上げる作用がとても強いため、肉を食べたからだに塩が加わると、炎症を起こして、からだがトラブルを起こしてしまうんです。

経済が回るようにと国や産業界は肉を食べさせたい。
ところが、肉を食べている人が塩を摂っていると、血圧がガーツと上がり、体調を崩してしまう。
だから、塩気を控えるように言っているわけです。

一汁一菜の食事をし、肉は滅多に食べないという人であれば、減塩なんて考える必要はないんです。

それからもう一つの原因は、精製塩が出回ったこと。
精製塩というのは、塩化ナトリウムが99%を占める化学物質です。

天然の塩には、塩素・ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・マンガン・ニッケルといったミネラルが含まれているんです。
精製塩とか食塩とかいっているけど、あれは塩ではありません。精製塩と天然の塩とは、天と地ほどの差がある。精製塩は塩化ナトリウム。化学物質だから、体内で悪さをおこすのです。
その精製塩が塩の代用品として多くの家庭で使われるようになったため、高血圧や脳溢血になる人が増えて、「塩分は悪い」と言われるようになったのです。

天然の塩まで悪いものと誤解されないよう、「精製塩が悪い」と言い改めてほしいものです。

●塩は体温を上げ、血をきれいにする

塩に含まれるミネラル成分は、人間にとって必要不可欠なものです。カルシウムとカリウムには、粘膜や筋肉を広げる働きがあり、逆にマグネシウムとナトリウムには縮める働きがある。拡張させるものと収縮させるものが同時に含まれているから、塩をきちんと摂っていると体調が安定するんです。

しかも、質のいい塩には、基礎体力や抵抗力を強くし、胃の働きをよくする作用があります。からだの新陳代謝を活性化させるのも塩であり、血を作り、体温を上げるのも塩。血を舐めるとしょっぱい味がするのは、血液が塩から作られていることの証拠です。血液がちゃんと作られ、血液がからだを巡ることで、体温が上がり、活力が湧いてくるんです。

厚生労働省は塩分摂取量の目安を1日10グラム以下としていますが、昔の人は1日30グラム以上摂っていました。味噌汁で摂り、煮物で摂り、漬け物で摂るというように、バランスよく塩気を摂っていたんです。それでみんな元気で明るく、子だくさんだったんですね。

昔の人と同じ量だけ塩気を摂れとは言わないけど、間違った減塩信仰に惑わされて、塩気を控えすぎないようにしてほしいと思います。塩気が足りないと血液を作る働きが弱くなり、低体温、冷え性、貧血を引き起します。日本人がこぞって減塩したら、それこそ、日本全体に活気がなくなり、日本人が全員しょぼくれてしまいますよ。
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続く

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