12月28日(火)
アクアテラリウム (中山5R:2歳新馬)中門
ミルヴィオ (中山5R:2歳新馬)中門
キラーアビリティ (中山11R:G1 ホープフルS)那須
コマンドライン (中山11R:G1 ホープフルS)山下
サトノヘリオス (中山11R:G1 ホープフルS)加藤
ジャスティンパレス(中山11R:G1 ホープフルS)菊地
フィデル (中山11R:G1 ホープフルS)菅原
有馬記念が終わりました。エフフォーリアは強かった。クロノジェネシスも
頑張りました。そして勝利騎手インタビューで、横山武史は喜びのコメント
をしゃべるのかと思ったら、謝ってばかり。それはなぜか?前日の新馬戦で
エフフォーリアの弟ヴァンガーズハート(早船馬主)に乗った時、ゴール板の
手前で勝利を確信し追う動作を緩めてしまいました。それで勝ってれば問題
なかったんだけど、後ろから猛追した戸崎の馬にハナ差で差されてしまいま
した。で、乗り方に問題ありということで、1月15日から2日間騎乗停止に
なってしまいました。いや〜あれはマズイです。早船馬主は単勝をガッツリ
買ってたんじゃない?期待の若武者だけにしっかり反省して、いい騎乗を
してください。(でも明後日のキラーアビリティは、そんなにうまく乗らなく
てもいいからねwww)
さて有馬記念後のおまけの1日ですが、新馬は2頭がデビュー。中山メインは
2歳中距離王決定戦のG1ホープフルSがあり、キンタポ会からは5頭が出走
します。来年のクラシックを占う大事なレースに注目しましょう。
火曜中山では、同じレースで中門馬主の2頭がデビューします。1頭目は、
アクアテラリウム。ハーツクライ産駒で、母アクアリング。G1エリザベス
女王杯を勝ったクイーンズリングは、半姉になります。調教は、まずまず。
社台RHの募集価格は、5000万。馬名は、「一つの飼育槽内に水中部と
陸地部が混在する、動植物の飼育スタイル」だそうです。厩舎は、有馬を
勝って盛り上がる鹿戸雄一。鞍上は、兄に負けず勝ちまくるクリスチャン・
デムーロ。8頭立てとチャンスです。まずは新馬勝ちを!
もう1頭はミルヴィオ。ディープ産駒で、母シユーマ。兄弟は、ヘリファルテ、
ブレステイキングなど、現在4勝と期待のほどには活躍していません。しかし
中門馬主はこの血統を指名し続けています。好きなんですねえ〜。その思いが
実を結ぶか?調教は、少しずつ良くなっています。サンデーRの募集価格は、
7000万。馬名の意味は、「ローマにある橋」。厩舎は、関東トレーナー
リーディング2位の手塚貴久。鞍上は、騎手リーディング1位のルメール。
ホープフルSと同じ舞台で勝つのはどの馬か?中門馬主としては、どっちでも
いいから勝ってくれ!という感じですかねー。
阪神JF、朝日杯FSに続き、ホープフルSも群雄割拠です。ここはキンタポ馬が
人気しそうですね。1番人気は、山下馬主のコマンドラインか?2戦2勝で
ルメール騎乗ですからねえ。重賞を勝っているのは、この馬だけ。でも信頼度は
イマイチ?ここまでの2戦はともにマイル。しかもそんなに強いイメージはない
ですから。ここで勝てば、胸を張ってクラシック候補と言えます。正念場です。
2番人気は、那須馬主のキラーアビリティか?まだ1勝馬ながら、未勝利戦の
レコード勝ちが強烈でした。鞍上は、反省中の横山武史。ここも有馬記念同様に
サンデーレーシングvsキャロットファーム。勝つのは、またキャロット?斎藤
調教師は、クロノジェネシスの無念をここで晴らしたいでしょう。
3番人気は混戦模様。菊地馬主のジャスティンパレスもその候補です。2戦2勝。
以上3頭はディープ産駒ですが、ディープ産駒で勝ったのはコントレイルだけ。
決して得意なレースではありませんが、2頭目になるのはこの馬か?それとも上の
2頭か?来年のディープ産駒は数も少ないので、今年がラストチャンスかも。
2億円のこの馬も勝ってダービーを目指したいところです。
穴人気しそうなのは、加藤馬主のサトノヘリオス。3戦2勝ですが、その2勝は
2000mでともにレコード勝ち。勝っても全然不思議じゃありませんが、心配は
中1週のローテ。友道調教師によると「ちょっとでもヘンなところがあったら、
やめるつもりだったが、逆に調子が上がってるようです」と言ってますが。それが
本当なら、3戦連続レコード勝ちもある?加藤馬主の鼻息が荒くなりそうですね。
菅原馬主のフィデルも穴人気か?川田はサトノヘリオスじゃなく、こちらに乗るん
ですね。ということはこの馬で勝負になると思ってる?前走は軽い故障明けでも、
3着と健闘。今度はデキも万全か?何れにしてもキンタポ5騎の中から勝馬が
出る可能性は大。そして勝った馬主が、2歳戦トップで新年を迎えそうです。
キンタポ馬以外では、武豊の全G1制覇が懸かるアスクワイルドモアが人気に
なりそうですが、厳しいんじゃないかな。それなら2戦2勝のオニャンコポンの
方が面白いかも。前走の百日草特別は強かったです。(ちなみに名前のオニャンコ
ポンは、面白ネーミングじゃなく、アフリカのガーナ、コートジボワールにいる
アカン族のアカン語で「偉大な者」という立派な名前です。)他にも同じ中山
2000の芙蓉Sを勝ったラーグルフ、葉牡丹賞を勝ったボーンディスウェイなど
多士済々。ホープフルSは、ここ3年堅く収まっていますが、今年は大波乱も
あるかも。私は平穏なレースを望みますが・・・。
新年の競馬は、1月5日(水)の金杯から始まります。出馬表は3日に出るので
新年の「今週の出走馬」は、1月3日夜遅くに更新する予定です。来年も
よろしくお願いします。良い年を!
ホープフルSで今年最後の大勝負をブチかます、山ちゃん。
アクアテラリウム (中山5R:2歳新馬)中門
ミルヴィオ (中山5R:2歳新馬)中門
キラーアビリティ (中山11R:G1 ホープフルS)那須
コマンドライン (中山11R:G1 ホープフルS)山下
サトノヘリオス (中山11R:G1 ホープフルS)加藤
ジャスティンパレス(中山11R:G1 ホープフルS)菊地
フィデル (中山11R:G1 ホープフルS)菅原
有馬記念が終わりました。エフフォーリアは強かった。クロノジェネシスも
頑張りました。そして勝利騎手インタビューで、横山武史は喜びのコメント
をしゃべるのかと思ったら、謝ってばかり。それはなぜか?前日の新馬戦で
エフフォーリアの弟ヴァンガーズハート(早船馬主)に乗った時、ゴール板の
手前で勝利を確信し追う動作を緩めてしまいました。それで勝ってれば問題
なかったんだけど、後ろから猛追した戸崎の馬にハナ差で差されてしまいま
した。で、乗り方に問題ありということで、1月15日から2日間騎乗停止に
なってしまいました。いや〜あれはマズイです。早船馬主は単勝をガッツリ
買ってたんじゃない?期待の若武者だけにしっかり反省して、いい騎乗を
してください。(でも明後日のキラーアビリティは、そんなにうまく乗らなく
てもいいからねwww)
さて有馬記念後のおまけの1日ですが、新馬は2頭がデビュー。中山メインは
2歳中距離王決定戦のG1ホープフルSがあり、キンタポ会からは5頭が出走
します。来年のクラシックを占う大事なレースに注目しましょう。
火曜中山では、同じレースで中門馬主の2頭がデビューします。1頭目は、
アクアテラリウム。ハーツクライ産駒で、母アクアリング。G1エリザベス
女王杯を勝ったクイーンズリングは、半姉になります。調教は、まずまず。
社台RHの募集価格は、5000万。馬名は、「一つの飼育槽内に水中部と
陸地部が混在する、動植物の飼育スタイル」だそうです。厩舎は、有馬を
勝って盛り上がる鹿戸雄一。鞍上は、兄に負けず勝ちまくるクリスチャン・
デムーロ。8頭立てとチャンスです。まずは新馬勝ちを!
もう1頭はミルヴィオ。ディープ産駒で、母シユーマ。兄弟は、ヘリファルテ、
ブレステイキングなど、現在4勝と期待のほどには活躍していません。しかし
中門馬主はこの血統を指名し続けています。好きなんですねえ〜。その思いが
実を結ぶか?調教は、少しずつ良くなっています。サンデーRの募集価格は、
7000万。馬名の意味は、「ローマにある橋」。厩舎は、関東トレーナー
リーディング2位の手塚貴久。鞍上は、騎手リーディング1位のルメール。
ホープフルSと同じ舞台で勝つのはどの馬か?中門馬主としては、どっちでも
いいから勝ってくれ!という感じですかねー。
阪神JF、朝日杯FSに続き、ホープフルSも群雄割拠です。ここはキンタポ馬が
人気しそうですね。1番人気は、山下馬主のコマンドラインか?2戦2勝で
ルメール騎乗ですからねえ。重賞を勝っているのは、この馬だけ。でも信頼度は
イマイチ?ここまでの2戦はともにマイル。しかもそんなに強いイメージはない
ですから。ここで勝てば、胸を張ってクラシック候補と言えます。正念場です。
2番人気は、那須馬主のキラーアビリティか?まだ1勝馬ながら、未勝利戦の
レコード勝ちが強烈でした。鞍上は、反省中の横山武史。ここも有馬記念同様に
サンデーレーシングvsキャロットファーム。勝つのは、またキャロット?斎藤
調教師は、クロノジェネシスの無念をここで晴らしたいでしょう。
3番人気は混戦模様。菊地馬主のジャスティンパレスもその候補です。2戦2勝。
以上3頭はディープ産駒ですが、ディープ産駒で勝ったのはコントレイルだけ。
決して得意なレースではありませんが、2頭目になるのはこの馬か?それとも上の
2頭か?来年のディープ産駒は数も少ないので、今年がラストチャンスかも。
2億円のこの馬も勝ってダービーを目指したいところです。
穴人気しそうなのは、加藤馬主のサトノヘリオス。3戦2勝ですが、その2勝は
2000mでともにレコード勝ち。勝っても全然不思議じゃありませんが、心配は
中1週のローテ。友道調教師によると「ちょっとでもヘンなところがあったら、
やめるつもりだったが、逆に調子が上がってるようです」と言ってますが。それが
本当なら、3戦連続レコード勝ちもある?加藤馬主の鼻息が荒くなりそうですね。
菅原馬主のフィデルも穴人気か?川田はサトノヘリオスじゃなく、こちらに乗るん
ですね。ということはこの馬で勝負になると思ってる?前走は軽い故障明けでも、
3着と健闘。今度はデキも万全か?何れにしてもキンタポ5騎の中から勝馬が
出る可能性は大。そして勝った馬主が、2歳戦トップで新年を迎えそうです。
キンタポ馬以外では、武豊の全G1制覇が懸かるアスクワイルドモアが人気に
なりそうですが、厳しいんじゃないかな。それなら2戦2勝のオニャンコポンの
方が面白いかも。前走の百日草特別は強かったです。(ちなみに名前のオニャンコ
ポンは、面白ネーミングじゃなく、アフリカのガーナ、コートジボワールにいる
アカン族のアカン語で「偉大な者」という立派な名前です。)他にも同じ中山
2000の芙蓉Sを勝ったラーグルフ、葉牡丹賞を勝ったボーンディスウェイなど
多士済々。ホープフルSは、ここ3年堅く収まっていますが、今年は大波乱も
あるかも。私は平穏なレースを望みますが・・・。
新年の競馬は、1月5日(水)の金杯から始まります。出馬表は3日に出るので
新年の「今週の出走馬」は、1月3日夜遅くに更新する予定です。来年も
よろしくお願いします。良い年を!
ホープフルSで今年最後の大勝負をブチかます、山ちゃん。