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稲荷鮨弁当/相撲取りじゃねえんだからさ

2017年10月08日 | 田舎生活の衣食住
 稲荷鮨(油揚げ)
 赤魚の粕漬け焼き
 根菜の芥子煮(大根、ニンジン、ゴボウ、クコの実)
 出汁巻き卵
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(ニンジン、セロリ、キャベツ)







 芥子煮は、昆布出汁と練り芥子をメインに、ごく少量の砂糖と香り付けの醤油で煮染めたもの。「おでん」に近い味。
 「おでん」は、食べる時に練り芥子を食材に付けるが、それを出し汁に煮込んだ訳。
 「稲荷鮨」の油揚げを甘く煮付けるので、味にバリエイションを保たせたのだよーん。お陰で、味に変化も有り、美味しく頂けた。「稲荷鮨」って、「これが無くちゃ始まらない」といった物ではないが、「有って良かった」。「しみじみと美味しい」って類いに入ると思う。時折、無性に食べたくなるのだ。市販品は美味しいけれど、甘すぎて、かなりの砂糖を使用していることが伺えるので、出来る限り自分で拵えようと思ってはいるのだ。
 お菜は、焼き魚に煮物に卵焼き。オーソドックスな昭和の弁当だね。美味かった。

 朝晩、結構冷え込むので、「エイヤッ」と、気合いを入れて、扇風機の掃除をして、後は仕舞い込むだけにした。仕舞い込まんかったのは、後に起こる「早すぎたか」で、毎年失敗しているので、学んだ。
 そして案の定、午後から蒸し暑くなり、湿気がまつわりついて、少しでも動くと嫌な汗。「ああっ、今年も早かったのねえ」。折角掃除した扇風機を、定位置に戻した。
 もうひとつ、少しでも動くと困ったことになる。何をどう理解しているのか、椅子から立ち上がろうものなら、それがトイレであろうと、洗濯物を取り込むためであろうと、湯を沸かす度にも、横綱の土俵入りさながら、露払い(ぽつ男)が先導し、太刀持ち(ぽこ)が後ろから追い掛けて来るのだ。
 「(ご飯は)未だだよー」。と、その度に口にしているので、自分が発する言葉No.1は「未だだよー」。になるだろうな。
 そして、貰えないことが分かると、ぽつ男のエアー喰いが見物。空の皿の前で、必死で噛むマネをしている(笑)。
 そしてこの技を、見事ぽこがマスター。「“ぽ”一族(いちぞく)」に伝授されるトップシークレットなのか(笑)。
 ぐー猫はやらんからな。そもそも食への拘りもないみたいだし。




 






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