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肉ジャガ・豆腐弁当/肉ジャガの話

2016年10月22日 | 田舎生活の衣食住
 肉ジャガ・豆腐(豚コマ、ジャガイモ、厚揚げ、タマネギ、卵、麩)
 おにぎらず(海苔)
 リンゴ







 これだけ。良く言えば、ピクニックランチ。悪く言えば、手抜き。「ブッブー」。どちらも不正解。ちゃあんと栄養素は足りているのだよ。
 正し、ゆで卵が面倒臭かったので、ラップを敷いた小鉢に卵を割り入れて、巾着にして電子レンジで1分半。固まってから、一緒に煮込みました。だから見た目は悪いけれど、手間やら味わいやらを考えても、この方が手っ取り早い。味は変わらないしな。
 肉豆腐の豆腐とは、厚揚げのことです。肉じゃがも肉豆腐も食べたかったので、一緒にしちゃいました。ただこれ、煮崩れするタイプのジャガイモだったわ。
 豚肉料理の王道(我が家では)、肉ジャガは、やっぱり「美味しかったよー」。
 おにぎらずは、具無し。海苔で包んだだけ。しかもご飯の量が多過ぎて、ようやっと海苔で巻いた次第。そうだった、今までは海苔を2枚使っていたのでした。

 肉ジャガの話。一般的にジャガイモが普及したのは、明治以降なのだそうです。もっと古くからあると思っていたのですが、意外でした。それまでの芋の煮転がしと言えば、里芋だったそうです。
 そして、初めて見るジャガイモなる物を、どうやったら美味しく食べられるかと考え抜いて出来たのが肉ジャガなのだそうですよ。
 次いでに、北海道では、昔は牛は乳を絞る家畜で、牛肉は乳臭くて食べなかったそうです(自分もそれは感じるので、我が家は豚が多い。北海道ではないけどな)。

 甘々ベッタリのぴぃやーんに、ぽつ男がジェラシー仕切り。一応、気難しくて二男のぽつ男を立てて、先にマッサージしている間、ぴぃやーんは、遠くで「ぴぃやーん」と心細気に鳴きながら待っとります。「くふっ。可愛い!」。
 総領息子のぐー猫は、下々のそんな諍いは全く異に関せずで、懸命に網戸開けに挑戦しとりました。「ちゃあんと開かないように、突っかえ棒を噛ませてあるんだよ」。
 



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