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ハンペンの挟み焼き弁当/ぽつ男の裏技

2017年09月16日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペンの挟み焼き(ハンペン、洋風卯の花“おから、ウィンナー、ニンジン、タマネギ、ピーマン、キャベツ、ニラ”)
 ジャガイモのフルーツ煮(ジャガイモ、ニンジン、フルーツ缶“パイナップル、黄桃、ミカン”)
 ニラ玉の餡掛け(卵、ニラ)
 野菜サラダ(セロリ、レタス)







 昨日の美味しい「洋風卯の花」を、ハンペンに挟んで焼いた。揚げたのではなく、焼いたのは、油分を摂りすぎないようにといった、中性脂肪へのささやかな抵抗から。



 そして、試してみたかった、芋と果物のコラボ。本当は薩摩芋の方が合うのだろうなあとか、思いながら、煮てみた。フルーツ缶のシロップをそのまま利用して、後は麺汁をほんの少量。味付けはそれだけ。
 「ええっ」っておもうでしょ? それが、実に美味い。どのくらい美味いのかと言うと、酢豚に入ったパイナップルを許せない人でも、果物と野菜の融合に目から鱗(うろこ)。これ、野菜嫌いの子どもにも良いんじゃないかい。



 「ニラ玉」の甘辛醤油餡は、冷蔵庫で冷やしてジェル状にして、食べる時に温めた時に、トロリとなるようにしたのだ。最初から掛けても、流れ落ちちゃうから。

 ぽつ男は、口が痛いので、軟らかい物しか食べられないのだ。それを舐めるようにして、時間を掛けて食べる。最初の頃は、自分の分を食べを得たぽこちゃんに横取りされていたが、近頃では、ぽこにも状況が伝わったようで、決してぽつ男の分は横取りしない。
 最も、ぐー猫は食が細いので、毎度、残しているので、それを食べりゃあ良い話だと気付いたのだ。



 まっ、そんなぽつ男だが、毎日薬を飲んでいる(飯に混ぜられて騙されて食べているが正解。ここまで辿り着くまで、大変だったのだよ。毎回、大騒動でさ)ので、すこぶる調子が良いらしく、カリカリだってヘッチャラなのだ。だが、それは内緒なのだそう。
 で、朝薬入りのスペシャル・ブレックファストを召し上がられ、30分も経つと絶好調になるらしく、二度目、三度目の朝食をご所望になられる。痩せてしまっているので、食べたい時がベスト・タイミングとばかりに、カリカリの上に缶詰を乗せたスペサル(スペシャル)丼を与えているのだが、流石に4回目ともなると、「食べ過ぎ」。
 知らん振りを決め込むと、皿に残った、カリカリを食べる振りをして、舐めるのだ。そして、上目遣いにこちらの動きを探っている。
 「良いです、良いです。僕は、口が痛くて辛いのですが、カリカリを食べています。大丈夫です。カリカリがあれば」。とでも、恨めしそうにするのだ。
 しかも、人が居なくなると、カリカリのダミー喰いもお仕舞いになるしな。どこで覚えた、そんな技。
 カリカリ&缶詰のほかに、朝はチュール。夜はパウチを食べているのだ。贅沢だよなあ。今時の猫ってさ。
 
 





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