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みぞれ煮弁当/もったいない

2017年01月31日 | 田舎生活の衣食住
 みぞれ煮(里芋、大根、油揚げ“栃尾揚げ”、ニンジン巻き油揚げ)
 焼きおにぎり
 焼売入り卵焼き
 ヒジキの煮付け(ヒジキ、ニンジン、油揚げ、椎茸)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 珍しく焼きおにぎりを拵えてみました。両面にミリンで溶いた味噌を薄く塗っただけ。それもザ味噌ではなく、微かに味噌味がする程度の薄口。でも、焼くと焦げ目が美味しいんだよね。
 つやつやした白米の、おにぎりも美味しいけれど、玄米は焼きおにぎりの方が合う気がします。
 みぞれ煮は、鰹出汁、醤油、砂糖、酒で煮た材料に、最後に大根おろし。水分を煮詰めますが、大根おろしが、ぱさぱさになったら美味しくないので、底にうっすら煮汁が残る程度で火から下ろしました。



 ニンジン巻き油揚げは、前日の残り。前日は、ケチャップで味付けしましたが、こちらは味付けしないで、下拵えだけで残しておいた物です。
 以前、余り美味しくないと書いたのは、誤報でした。金時ニンジン、でら旨です。里芋も、子どもの頃、切ろうとして、自分の指をすっ飛ばしてからは食べていないと書きましたが、喰うと旨いんだよなあ。これがさ。
 同じく少しだけ残った焼売も、卵と一緒に電子レンジで、加熱した卵焼きにしました。
 「残したら、もったいないからな。なっ!」。
 ↑これは、当家の猫へも強く発しているのです。とにかく、我が侭で、昨日は食べても、同じ物でも今日はハンスト。カリカリだけでは先ず食べません。必ず缶詰とワシワシ混ぜて、湯せんで温めているのですが、これも、「イヤイヤ」する始末。
 そう、パウチの美味さを知っているからなあ。そもそもぽつ男が口が痛く固い物が食べられない時期があったので、パウチで栄養を摂らせていたのですが、ぽつ男だけで済む筈もなく…とほほ。





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