女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

お前を殺す?!

2015-06-04 15:47:28 | 日記
私が、心を病んでしまったのは、殺されそうになったから。
たぶんあの時、もう少し遅かったら、死んでいたのだ。

わたしは、すべてすててでも、生き残ったが、失ったものが大きい。
幸せなことはすべて、捨てた。

未亡人なら、インドなら焼き殺される。
一人で生きるのは、インドの国なら、重罪にされるのだ。

生きれるのは、日本だから。
だんなとともに、焼き殺される国もあるのだ。

だから、生きているのは申し訳ない。
でも、焼死するほどの勇気もなかった。

インドで生き残った未亡人は、惨めな余生を送るらしい。
だんなを愛してなかった女とされ、服装も地味に暗闇で死ぬまでこもるのだ。

私は、せめて死ぬまで外に出たくはなかった。
殉死できなかったから、せめて、ひっそりと息を殺して生きていくのだ。

人に殺されるぐらいなら、だんなとともに死ぬべきであった。
なんと、罪深い人間だろう、インドの人なら、私は大犯罪者として、隠れて生きていかなくてはいけない。

だから、せめて今は、かくれてそっと、生きている。
死ぬまでみじめでも、かなしくても、残ってしまったのだから、耐えるのだ。

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