本と映画とアイドルと ~数少ない趣味の記録~

本や映画、アイドルについてまとめた、作詞家「福田花音」推しによる、記録のためのブログです

アンジュルム舞台『MODE/モード』

2016-10-15 22:25:48 | -アンジュルム
10月9日に全労済ホール/スペース・ゼロで行われたアンジュルムの舞台『MODE/モード』を観てきました。

ハロプロ関係の舞台を生で観たのは初めてでした。

DVDでは『SMILE FANTASY!/スマイルファンタジー!』を観たことがあります。

2016年4月22日 SMILE FANTASY!/スマイルファンタジー!


この舞台、観に行くかどうか迷っていました。

『スマイルファンタジー!』はおもしろかったんですけど、それはきっとスマイレージの曲を使ったり、役柄が等身大のメンバーであったからだと思っていました。

今回の『モード』は出来上がったストーリーを演じるのであって、メンバーも普段とは違う役を演じるものだと思っていたので、どちらでもいいかなと思っていたんです。

ただ、徐々に情報が入るにつれ、ストーリーは別にあるものの、役柄は当て書きになっているらしいことを知って興味が出始め、舞台が始まって高評価だったので、観に行ってみようという気になりました。

結果、観に行ってほんとに良かったです。


ストーリーは女性の社会進出が難しかった70年代を舞台に、必死に存在感を示そうと頑張っていた女性編集者と、結婚相手が決まっている良家のお嬢様が、モデルという仕事を介して知り合い、互いに影響を与え合う、という感じの物語でした。

たしかにストーリーはあるものの、メンバーそれぞれが素の表情を生かしたような役になっていて、アンジュルムらしい舞台でした。

『スマイルファンタジー!』がスマイレージを代表する舞台だったら、『モード』はアンジュルムを代表する舞台、と評している方もいましたが、まさにその通りだなと思いました。


上國料萌衣ちゃんの評価がすごく高かったんですけど、とても初舞台とは思えない、素晴らしい演技と歌でした。

各メンバーに歌の見せ場があり、それぞれに良かった中で、個人的なMVPは相川茉穂ちゃんでした。

普段の彼女そのままの雰囲気で、とても笑わせてもらいました。

あの独特の雰囲気は大きな武器ですね(笑)


笑いあり涙ありの素敵な舞台でした。

DVDの収録も入っていたので、発売されたらもう一度見ようと思います。


唯一の後悔は、『スマイルファンタジー!』も生で観に行けばよかった、ということです。。。


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