日々徒然なるままに

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何しに行ったの?

2017-07-20 22:17:21 | お出かけ
こんばんは。
なんと言っても、いや言わなくても暑いです;。
言うと余計暑くなるから言わないでくれ、という感じですけれどね;。
今朝は、朝早くから蝉も喧しく鳴いておりました。
朝日も久しぶりに雲なく見えておりましたよ。


                                 

このところ、というより最近ずっとなのですけれど、出かける際には公共機関を使っております。 
車を使わないので自分自身不便ですけれど、その分無駄な二酸化炭素を排出せぬ故、多少は地球に貢献?しておるのか?とも勝手に考えております
けども;。
とはいえ、バス待つ間も暑いこと;。
写真はそんなバス停から撮った写真。
これでもか的に入道雲がモクモクですね、夏本番、真っ盛りといった感じですね。


                                

ところで何しに出かけたのかというと、この写真を撮っているのはガラケーとお伝えしておりますが、そろそろスマホにした方が何かと便利かと思い、それも含めて出かけてきました。
別に近くのショップもあるわけですし、遠くまでいく必要もないのですが、その近くといっても車であればものの10分で行く所を、歩けば約小一時
間程も掛かり、ましてやこの炎天下、とてもではありませんが着くまでに熱中症になりそうで、ならばいっそのことバスで街中までとなった次第。
その行きのバスで、途中からしばらく会っていなかった叔母が乗ってきました。
どこへ行くのか尋ねると、知り合いのお見舞いに行くのだとか。
叔母自身、腰も曲がり、かなりしんどそうなのですが、まだこうしてバスに乗ってひと様の見舞いに行けるだけ多少は元気と言えるのかもしれません。
その叔母とも別々のバス停で別れ、自分は今度は路面電車に乗り換えました。
え、ショップって街に幾らでもあるじゃん、とこれまた言われそうですが、他の用事も一つところで済ませようとあるショッピングモールまで出掛けたわけでした。
さて、電車に乗ると座席は向かい合わせとなります。
ちょうど自分の斜め向かいに若いお母さんとお子さんが座っておられました。
そのお子さん、かわいいお嬢ちゃんなのですが、これまたいつかの赤ちゃんのようにロックオンされてしまいました;。
どうやら幼いお子さんの気を引く何かがあるのでしょうか;。
自分では、眉間に皺の寄ったこんな可愛げの無い;オバサンにどうして興味持ってくれるんだろう?と不思議なんですけれどね。
その可愛い彼女と座席のこちらとあちらで、特に彼女の方がチラチラと視線を送りますので、自分もつい目を合わせて口の端を上げてニコッという
顔をしておりました。
だんだん彼女は楽しくなってきたんでしょうね、こちらを見ながら最初ははにかんでいただけだったのが、そのうちにケラケラと笑い出したようで、
お母さんはその様子を見て、どうもすみませんと頭を下げられるのですが、悪いことをしているわけでもなく、結局はその彼女のご要望にお応え?
して自分が下りるまでお相手をさせて頂いておりました。
最後はこちらが下りる時には、ニコニコした顔でバイバイと手を振って見送ってくれました。
ほんの2、30分の出来事でしたが、楽しいひとときではありました。
和ませて頂いたのは、やはり自分の方だったようです。

肝心のスマホの方ですけれど、今日は一応話を聞かせてね、と言って最初に申しておりましたので、あれこれと機種やらプランやらを提示して貰い
、他も見てみますと言って、ちょっと保留にしておきました。
そこまで行っておきながら、一体なにしに行ったんだ?とこれまた言われそうですけれど;。
一度で決められない、優柔不断なオバサンでもあります、すみません;。

ところで今使っている携帯会社、実は20年以上、同じ会社で変わらず継続しております。
長いからといって取り立てて特典があるわけでもないのですけれど、今更他へ変更するのもな、という気がしておりまして。
最初は阪神大震災の少し前に、主人がやはり携帯があった方が便利だろうというので使いはじめたものです。
確かに、あのような災害時には非常に便利であり、あのような事があったがために、その利便性も世に知らしめられる結果となったのだろうと思い
ます。
その頃は、確か携帯とPHS、その前はピーピーとなるポケットベル、通称ポケベルでしたよね、確か。
そのもっと前は、町の公衆電話をテレフォンカードを使って話すという時代があったかと思います。
連絡一つ取るのにも、公衆電話を探して車で走るということも、営業をされていた方は多かったのではとも思います。
こう考えると、この20数年の間に、家の電話と公衆電話しか無かったものが、今では個人で小型のパソコンを持ち歩いている状況になっているわけ
ですから、相当な進化と言えるのだと感じます。
最近の若い方にしてみれば、現在のこの有り様が当たり前のことでしょうから、考えられないことだろうな、とも思います。
とつい、そんなことを考えてしまいました。

 
                                  

結局、目的のスマホ自体が保留案件となり、後は日常の細々とした買い物をついでにし、本屋さんを覗いて、いつも買いもせずに(すみません;)
図書館で借りて読む車の月刊誌を立ち読みし、その編集者の方々の軽妙洒脱ながらも読み手に物の本質を掴み取らせて貰える文章の書き方に毎度
ながらも敬服し、なんとなく車のことをわかったようなつもりで;、本棚の前から立ち退いたのでした。

全く何しに行ったんだか;。

それでも、そのモールに幾つもあるお店の一つで、お、これは散歩用にいいなという感じの帽子を、セールでもあり半額でゲットしてきました。
普段は化粧もしないオバサンのこと、せめて帽子被って日除けくらいはしとかねば、という思いもあってのことでした。

                                  
                                

帰りは、これまた電車とバスを乗り継いで帰るわけですが、その乗り換えのバス停で、今度はご近所の方と一緒になりました。
この方は市内の女子中、高校で英語を教えておられる先生で、青い目の方です。
とはいえ、こちらでご結婚し日本語もある意味、広島弁の達者な先生です。
先日腰が悪いと言われて、それこそ朝晩に借りておられる畑にお越しにならないなと思っていると、どうやらヘルニアになってしまわれたようで
つい先だって手術をし、なんとか歩けるようになりました、とおっしゃっておられたところでした。
今日はそんなわけで、これまでだと自転車で通っていたところを、こうしてしばらくはバス通勤になりそう、と言って帰られるところでした。
バスを下りてからは、道々、アメリカの現職大統領への思いを彼の視点から聞かせて頂いたりして、これもまた興味深いものでした。


と、そんなこんなで半日を過ごしてしまっておりました。
本当にもう、丸々オバサン全開な日ではありましたね。


どうにも日常生活、というよりも始まったばかりの夏休みの子供の日記のようなブログになってしまいました、いつものことながら申し訳ござい
ません。
そんなブログへのお付き合い、今日も有難うございました。
コメント
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