コメントお礼と、しつこく「白鳥の湖」

お返事が大変遅くなり申し訳ありませんでした。

下の記事にコメントくださった方、ありがとうございました。
非公表をご希望とのことでしたので、お礼を申し上げるのに留めさせていただきます。

それからＳＳサイトにコメントくださった方、ありがとうございました。

＞森下洋子さん
経歴を拝見すると、私の生まれる前から「天才バレリーナ」として活躍されていらしたのですね。
もちろん「ベル」の誕生前からであります。
自分の好きなことを仕事にし、生涯かけて追求し、５０年以上も現役で日本のバレエ界の第一人者で居続けるのは、本当に努力の賜物なのでしょう。
知れば知るほど、憧れてしまいます。


しつこく「白鳥の湖」ネタで引っ張ってすみません。

私が観た「白鳥の湖」でベストだと思うのは、マシュー・ボーンの「ＳＷＡＮ　ＬＡＫＥ」です。
設定が現代で、白鳥がすべて男性ダンサーなのですが、お笑いの要素は全くなく、バレエというよりシリアスな心理劇、不条理劇のようでした。
もちろん一流のダンサーばかりなので踊りも素晴らしいのですが、白鳥に追い詰められて身を亡ぼすジークフリート王子の悲劇に目が離せませんでした。
今まで３回くらい観劇しているのですが、私のつたない筆力ではとてもそ魅力をお伝えできないと思いましたので、このブログで話題にしたことはなかったと思います。
次に来日公演があったら、絶対また観に行こうと心に決めています。


ＳＳの続き、なかなか手を付けられず、バレンタインもスルーしてしまいました。
ひょっとして楽しみにしていた方がいらっしゃったら申し訳ありません。
いずれ必ず、形にするつもりです。
気長にお待ちくださいませ。

コメントお返事と、今度は「新・白鳥の湖」

ＳＳサイトに拍手コメントくださった方、ありがとうございました。
遅くなりまして申し訳ありません。
以下、お返事です。


＞しっかりファブリーズ
ご指摘ありがとうございます。
確かに、男二人×缶コーヒー×車中泊＝要ファブリーズ、ですよね。
Ｏ様、男臭には慣れていらっしゃるでしょうが、デート前の身だしなみは必要ですね。

＞微妙な揺れ
月並みな言い方ですが、「友達以上、恋人未満」の状態の二人を妄想するのが大好きです。
じれったく感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、もうちょっとこの状態を楽しもうかと思ってます。


閲覧してくださった方々、拍手くださった方々も、ありがとうございました。



ところでまたバレエの話題です。
このタイミングで、松山バレエ団のバレエ公演「新・白鳥の湖」を観覧する機会に恵まれました。

新、と銘打っているのは、振付や曲の構成が従来の「白鳥」とは改編されているからのようです。
特に私がＳＳで取り上げた３幕の舞踏会のシーン、それから４幕のエンディングですね。
３幕は各国の姫の踊りも、オディール姫と王子のパ・ド・ドゥも、一般的な振付とはかなり変わっていました。
それからエンディング、↓の記事でも触れましたように、一般的な「白鳥」は王子とオデット姫が死んでしまう悲劇的な終わりがほとんどです。
ですが今回は、悪魔ロットバルトを倒したのち、瀕死になったオデットが王子と白鳥たちの愛と人間性の力でよみがえるのです。
メデタシメデタシ、ああよかった、となりました。

そして！ちょっとびっくりしたのがその悪魔との戦いです。
戦いで倒れそうになる王子をオデット姫、助け起こしたりしています。
おお、オデットちゃん、案外たくましいじゃん。
泣いて助けられるのを待ってるだけの女じゃなかったんだね。
それに王子と姫がいよいよやられそうになると、群舞の白鳥たち、力を合わせて悪魔を倒すのです。
いや、実際に立ち回りがあるわけじゃないですが、整然とした力強い踊りで悪魔に立ち向かい、悪魔はやられてしまうのですよ。
私の文章力だとなんだか下世話な感じになますが、プログラムの解説を引用させていただくと
『人間精神の煌きの前に漆黒の闇が崩れ去る』
のだそうです。

ＳＳの中では「オデットは泣いて助けを待ってるだけの主体性のない女」、「白鳥たちは役立たず」などとＯ様の口をお借りして悪口雑言を吐きましたが、松山バレエによる現代の解釈と演出で、納得のいく素晴らしい舞台を見せていただきました。
やっぱり今どきの女はこれくらい強くなくっちゃね。

それにしても何より素晴らしいのがオデットとオディールを演じられた森下洋子さんです。
存在感のある踊りと、本物の鳥が羽ばたくような表現、演技にうっとりします。
なんと今年７０歳になられるとか。
また、カーテンコールの時には、他のダンサーの方々と並ぶとその小柄なお身体にびっくり、１５０センチないとお聞きしました。
技術力を保ち身体を保ち表現力を磨くため、きっと日々たゆまぬ努力をされているんだろうなあ、と感じ入りました。

いやあ、生の舞台って、本当に素晴らしい。
素敵な時間を過ごすことができました。

コメントお返事と、「白鳥の湖」

ＳＳサイトの拍手コメントくださった方、ありがとうございました。
以下、簡単ですがお返事です。


＞結婚までの間のエピソードを
楽しんでいただいてありがとうございます。
この先、結婚前のお話を少し続けていこうかと思っています。
しばらくかかるとは思いますが、気長にお待ちくださいませ。


＞お嬢様の突っ込みに
バレエのお話って、冷静に見ると妙な部分も多いんですよね。
名作にこんなツッコミしていいものかとも思いましたが、ついつい手厳しく書いてしまいました。


拍手くださった方、閲覧してくださった方、どうもありがとうございました。



「白鳥の湖」はプロの舞台を何度か見たことがあります。
ロシアのバレエ団とか日本の松山バレエ団とか。
ストーリーのツッコミどころはともかく（笑）プロのダンサーの方々は鍛えられた身体も踊りのテクニックも本当に素晴らしいです。
生の舞台は感動させられますね。
このお話のエンディングは、基本、悪魔を倒しても呪いが解けず、王子と白鳥は死して愛を成就させることになります。
悪魔を倒してメデタシメデタシになるパターンもあるそうですが、悲しい結末の方が感動的なんでしょうかね。

死によってしか結ばれない愛、とか言ってワインに毒を入れようとした人もいましたが、やっぱ生きて結ばれた方がいいに決まってます。
ハッピーエンド好きの私としては、死んじゃったらおしまいじゃん、と思うのでした。

閲覧御礼と、コメントお返事

新年あけましておめでとうございます。


昨年末に更新しましたＳＳサイト、思いがけず多くの方に反響をいただきありがとうございました。
また、↓の告知記事にもコメントを頂きましたので、こちらでお返事させていただきます。



＞青と黒の瞳様
サイトへのご訪問ありがとうございます。
「派遣のアンドレ」は、二人のラブラブ話というより、私自身のお仕事経験を詰め込んだ作品ですが、お気に召していただいて嬉しいです。
また是非よろしくお付き合いください。

＞ぱんだりん様
「白鳥の湖」は不朽の名作バレエですが、冷静に考えるとツッコミどころだらけ、以前から疑問に思ってた部分をオスカル様に代弁していただきました。（笑）

＞ペンギン様
「アンドレの恋人」は、私がほぼ初めて書いた長編ＳＳです。
ベルＳＳにはまり、自分も夢中になって勢いで書き上げました。
１０年以上たっても読み返してくださる方がいらっしゃるなんて、本当に幸せです。


以下はサイトにコメントくださった方へのお返事です。

＞１２月２９日にコメントくださった方
新作ＵＰの直前にコメントいただきました。
「アンドレの恋人」にお褒めの言葉、ありがとうございます。
ぜひまたご来訪いただき、新作もお読みいただけたら幸いです。

＞告白に
お話は続編を書く予定ではありますが、もう少し「恋人未満」が続くかも、です。

＞気長に
頭の中では色々と構想しているのですが、なかなか形にならずご披露できず申し訳ありません。
どうか気長にお待ちくださいませ。

皆様、どうもありがとうございました。
閲覧してくださった多くの方々も、ありがとうございました。


超絶久しぶりの更新にもかかわらず、多くの方に閲覧していただいて、びっくり、そして嬉しいです。
私の作品、サイトやブログなんぞとっくに忘れ去られてると思っていました。
更新を期待してたびたび訪問してくださる方々がいらっしゃるのですね。
新作が遅くて本当に申し訳なく思います。

↑でもちょっと書きましたが、このお話の続きも構想中です。
本当はこのお話の最後、二人でお買い物に出かける展開にするつもりだったのですが、Ｏ様が「白鳥の湖に行きたい」と主張なさるので（笑）
つぎのお話は湖デートになるかと思います。
ですが、私のことですので、すんなりとラブラブにはならないでしょう。


それでは、新しい年が皆様にとっていい１年でありますように。
今年もよろしくお願いいたします。

閲覧御礼

先月更新しましたＳＳサイト、思いがけず多くの方に反響いただきました。

↓の告知記事にコメントくださった方々、
サイトに拍手くださった方々、
拍手コメントくださった方々、
閲覧してくださった方々、

本当にどうもありがとうございました。
お礼が大変遅くなり、申し訳ございませんでした。

長いことブログもサイトも放りっぱなしでしたが、そのまま自然消滅するのもイヤだったので、バレンタインをきっかけにやっとこさ更新してみました。
最近、身辺がバタバタしておりブログもなかなか更新できず、ＳＳの新作も当分先のことになるかと思います。
ですが、今のところ創作を辞めるつもりはありませんし、頭の中には妄想が渦巻いております。
楽しみにしてくださってる方々、どうぞ気長にお付き合いください。


私の住む地域では、気温の高い日が多くなってきました。
日も長くなりましたし、あちらこちらで花が咲き、春めいてきました。

で、花粉症です（笑）。
今年は転居して初めてかかった病院で、有無を言わさず「ア〇〇ラ」を処方されてしまい、これが合わなくて私には全然効かず、ここ数日苦しんでます。
違う病院で、違う薬を処方してもらおうかしら、そう考える今日この頃。

それでは、花粉症の方もそうでない方も、季節の変わり目、ご自愛くださいませ。