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変わる歯磨きの常識(1)

2012-02-21 06:47:45 | 雑情報豆知識

漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ

お早うございます。昨日は 花粉症 季節性鼻炎 ガン手術後 の漢方相談が有りました。

(日経新聞2月11日記事より引用) 最近の研究では、歯磨きを行う方法やタイミングについて新たに判明して来た事実もいくつか有ります。

最近増えているのは、虫歯、歯周病に続く第3の歯の病気とされる、「酸触歯」という症状です。これは酸性の強いコーラ飲料などの飲みすぎや、口の中一度ためて飲む癖のある人に起こりやすく、歯のエナメル質が溶かされて起こるものです。

日本では6人に1人は何らかの症状が有るとされ、これに歯磨きによる刺激が加わると歯のすり減りが加速されるとの事です。

通常は口の中が酸性になっても唾液の力で中和されて、溶けたエナメル質も復活するのですが、それには約30分ほど時間がかかります。食後すぐに歯をゴシゴシと磨くと軟らかくなったエナメル質を削り落とす結果となりやすいのです。

食べた食事により口の中が酸性になっているかどうかを判断するのは難しいので、食後は30分間ほど空けてから歯磨きをするのが安全策であると云えます。

明日に続きます。

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