ここだけの話

人には言えない心の底を暴露します

重い心

2010年06月20日 20時39分36秒 | 日記
ここ数日間で色々な出来事があり気分が重苦しい。

兄嫁が心不全で突然死をした。

会社から帰った兄は冷たくなった妻の第一発見者となる。

刑事が入り数時間捜査が続き病死と判断された。

辛い出来事はそれだけではなかった。

兄がリストラにあってしまったのだ。

会社側はこのようなことがあった精神状態ではハンドルは握っても危険だとか今までの兄の欠点を数々あげつらええていた。

兄がかわいそうでとても辛かった。

こんな時にそのようなことを兄の前で言うのはどんな人間性なのか…

長い間お世話になった会社だけど感謝の気持ちで終われない。

確かに兄は普通の人よりいろんな面で劣っているけど心は善良でわたしは感謝していることは多々ある。

その兄がどんな思いでいるかと思うととても心が重苦しくこの先のことを考えると真っ暗な気持ちになってしまう。

時が経てばこの辛さも薄れていくだろうけど…




感動しました

2010年06月09日 04時49分33秒 | 日記
《「祝婚歌」

二人が
睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと
気付いているほうがいい


完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい


二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することになっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい


正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい


立派でありたいとか
正しくありたいとか
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい


健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい


そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい 》

吉野弘氏(詩人)


楽に生きる方法

2010年06月08日 21時52分14秒 | 日記
あるブログから


『さて、私の悩み解決法をお知らせしましょう。

茶碗を用意します。
それを私の心と過程します。

その心の中には「こうなりたい」と言う思いがぎっしり入っています。


それを逆さまにして捨てるのです。

それだけです(^。^)

茶碗は空になります。するといつでも何か入ってきます。

心とは、中身が詰まっているべきではなくて、外側の「あるもの」を受け入れる「器」なのです。

年をとることが怖いとします。

「若くありたい」という心の中身を捨ててしまうのです。

すると、そのままの自分を受け入れ、ニコニコ顔で生きることができます。

悩んだとき
是非、やってみてください。』


とありました。


こんなふうに心のスイッチが切り替えられたらどんなに楽に生きられるでしょう。

悩みや苦しみの程度で変わってくると思いますが…

何事も程度問題で一概に決め付けることはできないですよね。