空飛ぶ車の実用化/どうなる日本経済

２０２０年代に実用化

空飛ぶ自動車

今日の新聞に大きく掲載された空飛ぶ車の記事。

私も何回かこのグログで取り上げたことがあるが、政府が２９日、「空飛ぶクルマ」の２０２０年代の実用化を目指す官民協議会の初会合を開いたとのこと。

自動運転車の取り組みもあり、車の開発は海外を含めて大きな動きをしている。ただ、日本は企業の顔ぶれも投資額も海外勢に後れを取っているようだ。

協議会は具体的な用途や普及に向けた課題を洗い出し、実現に向けた工程の年内策定を目指しているとのこと。タクシーに、物流手段に、緊急輸送手段になど、色々な議論があったようだが、参加したのはＮＥＣなど日本企業や、米配車大手ウーバー・テクノロジーズなど海外勢の関係者だったそうだ。

空飛ぶクルマは一般的に、電動・自動・垂直離着陸の３つの要素によって定義づけら、飛行機とドローンの間に位置づけられるような存在だそうだ。

とにかく、「空の移動の大衆化が進む」と期待されているが、自動運転等での開発の遅れが言われている中で、「技術立国日本」の底力を見せつけてほしい。これが今の時点での私達の希望だ。

 　　

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ビジネスマッチング/鹿児島での活動

曽於市スポークスマンとして

ビジネスマッチング

現在、私は、曽於市のスポークスマンをしております。

この役目を果たすために、昨日は、スポークスマンとして曽於市の特産品であるゆず製品の関係者を、鹿児島市内のストアのバイヤー担当部長に案内しました。

いわゆるビジネスマッチングです。

取引先のストアに案内し、バイヤー担当部長に色々商品を見て戴き、ビジネスとして取り扱って戴くか、売り込みをして戴きました。

３人の売り込みに、担当部長さんも、社長に了解を戴くよう話をして戴くことになりました。

最終決定ではないですが、いい方向にいきそうです。マッチング役として、一応役割を果たせてほっとしました。成約を期待しております。

        　

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キャッシュレス決済/どうなる日本経済

スマホで決済

日本でも普及するのか。

スマートフォンだけで買い物の支払いを済ませられる店がじわりと増えているという。2次元バーコードを使う「QRコード決済」と呼ばれる方式のことだ。

現金主義が根強い日本で現金を使わない「キャッシュレス決済」への取り組みは、海外に比べて日本は立ち遅れており、ここにきてようやく大手IT企業はサービスを強化し、銀行も相次いで参入してきている。

この「スマホで支払う」QRコード決済を導入した店舗が増えてくると、カードでは気後れする額でも、このスマホ決済だとそれがないと言われる。

QRコード決済には、楽天の「楽天ペイ」や、LINEの「LINEペイ」といったアプリが必要だが、最近使える店は飲食店やコンビニなどに広がりつつあり、通常3％の手数料もソフトバンクとヤフーでは今秋から新サービスで3年無料とするようだ。

銀行も、横浜銀行がIT企業と組んでサービスを開始、そな銀行、ゆうちょ銀行も順次始める。みずほ銀行は東邦銀行など地銀と利用実験を進め、又、規格が乱立しているQR決済コードの標準化に向けた動きも始まったようだ。

普及には、どのアプリでも支払える店が増えること、どのアプリで表示したQRコードでもレジ担当者が迷わないように規格をそろえることが大前提と言われる。この課題も、やがて解決され、現金を持たない、キャッシュレス時代は、確実に近づいているのは間違いないように思われる。　

                

 

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鹿児島に航空工学部誕生/鹿児島の話題・情報

霧島市の第一工業大学

航空工学部新設

来年4月から霧島市にある第一工業大がこれまでの工学部にある航空工学科を独立させ、航空工学部として新設すると報道された。

航空輸送需要の拡大に伴う、パイロットや整備士の不足に備え、専門職の育成を強化するもので、米フロリダ州のパイロット訓練会社「パンナム」と訓練委託契約を結び、学生を2年次には、自家用操縦士免許を現地で訓練することになっているとのこと。

同大によると、航空輸送需要は、今後20年間で2倍以上に拡大すると見込まれており、航空工学部では、人工知能やIoTに代表される技術革新について学ぶほか、地域や産業界とも積極的に連携を図っていくことにしているようだ。

同大学は、かごしま企業家交流協会の賛助会員でもあるが、全国的にも特色ある大学であるのに、中々その存在が周知されていなかった面があり、これを機会に、全国に存在が認知され、多くの航空人材が育っていく大学になってもらいたい。

かって、鹿児島県の航空行政に係った者としても大いに同大に期待してやまない。

　　　　　　 

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インターンシップ終了/鹿児島での活動

今年度のインターンシップ生

大学生２人で終了でした。

毎年大学生のインターンシップ生を受け入れています。

今年は、国際大学と県立短大の女子学生２人でした。昨年は、５人でしたので、今年は少ない年でしたが、毎年、かごしま企業家交流協会を希望してくれる人がおり、感謝しております。

NPO法人に関心があると言う人と、当協会の『人、モノ、地域」づくり活動に関心を持つてくる人。更には、企業との係わりが持てるだろうということで、興味を持ってくる人、色々です。

当協会では、やはり、学生に対し、「働くとはどういうことなのか。」「働くために必要なビジネスマナーとは何か」、そのために、「今から、何を学んでおくべきか」ということを、一週間のうちに、体験させ、学んでもらいます。

そして、最初の日と、最後の日に、テーマを与えて、発表をしてもらい、どの様に変わったのかを自ら体験し、感じてもらう機会も与えています。

勿論、毎日、日誌も書いてもらい、コメントもしております。ということは、当協会のインターンシップ生の指導に当たるスタッフにとっても、色々な視点で勉強であり、学びの機会でもあります。

今年も当協会を選んでくれた学生に感謝します。

　　　

 　　　

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イベント会場調査/鹿児島での活動

イベント会場の下見

北埠頭旅客ターミナル２階＆３階訪問

今日は、１１月に開催を予定している「かごしま移住者のつどい２０１８」の会場を予定している県の北埠頭旅客ターミナルを訪問させてもらいました。

管理者である県の地域振興局の担当者の方の案内を戴き、県が所有されている椅子、及び電気関係の機械室等を下見させてもらいました。

実は、昨年もこの会場を借りて、移住者のつどいを開催し、鹿児島県の三反園知事など、２００名もの参加で様々な交流をさせて戴きました。

今年も、かごしま企業家交流協会と県NPO法人ネットワーク協会の共催で、手弁当で開催を予定しております。今、ある会場の備品・器具等をどのように使い開催するかがポイントです。

又、今年は、移住者と一般県民の交流も含め、移住者の活動発表、展示・販売、ワークショップ、唄・ダンス等の披露など、何か移住者らしい趣向を変えた色々イベントを予定したいと思います。ぜひ、アイディアがありましたご提案下さい。まずは、正式に会場の許可手続きに入りたいと思います。

ぜひ、１１月１８日（日）北埠頭旅客ターミナルにお集まりください。

    

      　　　

　     　　

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製造・整備・エネルギー部会出席/鹿児島での活動

鹿児島商工会議所８月委員研修会

西郷どんの魅力

今夜は、所属している鹿児島商工会議所の部会の委員研修会でした。

月１回の開催ですが、今回は、今NHｋの『大河ドラマの「西郷どん」の魅力』というテーマで志學館大学の原口泉研究室の助手をされている下豊原　佳奈氏の講演でした。

私も毎週楽しみに見てますが、史実でないフィクションの内容がかなり出てくるのを感じていますが、この大河ドラマの時代考証に係った人から、ドラマの台本作りの裏側の話を聞くと、やはりドラマのためのフィクションかと、改めて感じました。

幼馴染でなかった西郷どんといとさん。子供の頃会っていなかった西郷さんと斉彬。奄美大島に西郷どんを迎えに行ってなかった大久保等、など。多くのドラマのためのフィクションが作られ、演じられています。

ドラマが迫真であれば、あるほど、放映の映像・内容が脳裏に記録され、史実化？される傾向があります。

裏話を聞くと、やっと納得。頭の混乱が収まりました。

やはり、今回の大河ドラマは、平和主義者西郷どん。女性にも好かれた西郷どん。ということで、楽しく観るものだろうと思います。昨日は、講演の後は、講師を挟んで一時の交流を楽しみました。

 　　　

　　　

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インターンシップ生の受け入れ

インターンシップ生の受入れ

今回も女子大生

昨日は、今日から今年度２人目のインターンシップ生の女子大生をかごしま企業家交流協会で受入れました。

午前中に、かごしま企業家交流協会の活動の紹介、働くために必要なビジネスマナーなどのオリエンテーションをしっかり行いました。

午後からは、自作の名刺作り、関係先へのメールでの挨拶、広報紙の企画会議、行事打合せなどにも参加してもらい、働くために必要な基本的なものを体験してもらいました。

又、今日は、県民交流センターに案内し、色々な機関を訪問。実際に名刺交換の経験や打合せ等にも同席してもらいました。

今、人手不足の中で、企業でのインターンシップは、優秀な学生に接触する絶好の機会と捉え、仕事への理解を少しでもしてもらいたい。との企業判断がある一方、就職活動の早期化につながるとの懸念も出ている。

でも、当協会でのインターンシップは、当協会での活動を通じて、色々な方々との接触経験をしてもらい、働くとはどういうことなのか。そのためのビジネスマナーとは？。ということを体験＆実践してもらう。インターンシップの基本に徹した体験をしてもらっている。

 　　

　　　　　

　　　

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掃除に学ぶ会/鹿児島の話題・情報

掃除に学ぶ会

２２年間の軌跡

かって、「トイレを掃除する会」があることを記事で読んだことがあったが、その記憶もすっかり薄れていた。

ところが、先週、鹿児島で「鹿児島掃除に学ぶ会」として、平成８年に第一回大会を開催以降、２２年もの間、トイレの掃除を実践することで、そこから自分自身が何かを学び取る活動を続けている企業経営者の方とお会いした。

これを推奨しているNPO法人「日本を美しくする会」掃除を学ぶ会によると、この活動は、

①「心磨き」の会です。
掃除を通して、自分たちの「心の荒み」と「社会の荒み」をなくすことを目指しています。

②利益追求の会ではありません。
③宗教には関係ありません。
④特定の組織や団体に属しません。　　ということだそうだ。

この「心磨き」の会という言葉に、なるほど。すごい活動なんおだと納得させられた。単なる奉仕活動ではない。自分磨きの活動だということがわかる。

県内各地で、この学ぶ会が立ち上がっていることからしても、この活動の重要さが理解できる。この活動を推奨している「NPO法人日本を美しくする会」掃除を学ぶ会のWebサイトには、

〇謙虚な人になれる。
どんなに才能があっても、人は人を幸せにすることはできない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。
謙虚になるための確実で一番の近道が、トイレ掃除です。と主張されている。

その他にも、

・「気づく人になれる。」
世の中で成果をあげる人とそうでない人の差は、無駄があるか、ないか。無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。気 づく人になることによって、無駄がなくなる。その「気づき」をもっとも引き出してくれるのがトイレ掃除。

・「感動の心を育む。」
感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。そのためには自分自身が感動しやすい人間になることが第一。人が人に感動するのは、その人と手と足と体を使い、さらに身を低くして一所懸命取り組んでいる姿に感動する。特に、人のいやがるトイレ掃除は最高の実践道場。

・「感謝の心が芽生える。」
人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。その点、トイレ掃除をしていると小さなことにも感謝できる。感受性豊かな人間になれる。

・「心を磨く。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　心を取り出して磨くわけにいかないので目の前に見えるところを磨く。特に、人の嫌がるトイレをきれいにすると、心も美しくなる。人は、いつも見ているものに心も似てくる。と書いてある。

 経営や教育手法としても、この掃除を学ぶ会の活動は有意義なものだということが評価されている。何とか、一度この活動に自ら参加してみたい。

 　 

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懐かしい「おりはし旅館」/鹿児島の話題・情報

数十年ぶりに「折橋旅館」

懐かしさと新鮮な感動

霧島市の妙見温泉街にある「おりはし旅館」数十年ぶり訪れた。

かっては、「折橋旅館」県庁勤務の時と言っても、その昔と言ってもいい頃。国等のお客さんがあると、食事の場所として使われていた。当時から残る本館は大正時代の建物、創業は明治12年と妙見温泉で最も古い旅館。

機会があって、昨日訪れ、夕食と一泊。何と、最新の建物で「離れ」と言われる所に宿泊した。全くの１戸建ての宿泊施設。本当に贅沢さを満喫できる宿泊施設り、温泉を堪能した。

敷地は約7万坪もありその中に本館、別館、離れが点在する。周りは緑に囲まれ、広い敷地内は綺麗に整備された植物が並ぶ。その中で、本館は創業時の建物で、一部リニューアルされているが、建物前まで来るとやはりその情緒あふれる建物に感動を覚える。

最近、経営者が変わり、建物も新旧の魅力を兼ね備え、食事も細やかな配慮がされた自然の食材を一杯使った味わいがある。

キズに効くと言われ、人気を誇る魅力的な温泉を堪能することができる。一度行くとその魅力のとりこになる温泉旅館である。

 　　 

　　　

　　　　　

　　　

　　　

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