歴声庵

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イベント感想:『アンジュ・ヴィエルジュ』青蘭学園祭2015 夏 中部大会

2015年07月20日 12時07分26秒 | 声優イベント・ライブ・舞台感想

イベント名:アンジュ・ヴィエルジュ青蘭学園祭2015 夏 中部大会
出演者  :相坂優歌さん・石原舞さ・生田善子さん・高橋李依さん
日時会場 :2015年07月19日、名古屋:名古屋デザインホール

 『アンジュ』の青蘭学園祭の中部大会に参加してきました。先日感想を書いた「フェスタツアー福岡大会」が個人戦だったのに対して、こちらの「青蘭学園祭」はチーム戦がメインになります。当然L.I.N.K.sメンバーもチーム戦での参加となりますので、L.I.N.K.sと対戦するにはチームを組まなくてはならないので、フォロワーさんのZ氏とY氏に声をかけさせて頂き、臨時にチームを編成しての参加になりました。

 まずは開場前に、今回の目的の一つである、ドラマ&CDの先行発売からです。今回のCDはドラマだけではなく、L.I.N.K.sメンバーのソロ曲が収録されると告知され、念願だった石原さんのソロ曲が聴けると言う事で、絶対入手したかったので無事確保出来て一安心です(^^;)。

 さてCDの物販終了後、開場となり、いよいよ開会式です。開発陣の方達の事前説明、挨拶の後、いよいよL.I.N.K.sの皆さんの登場です(ちなみに、今回は山本さんが不参加)。いつもの冬服の制服姿での登場を想像していたら、何と今回は夏服の制服姿での登場でした!。初めて拝見する石原さんの制服夏服姿に、すっかり眼福状態でホクホクしながら(^^;)、いよいよ大会開始となりました。
 ところで、今年1月のウインターカップでは、L.I.N.K.sの5人に、開発陣の大和田氏が参加する事により6名にして、これを二つに分けて2チームの参戦となりました。しかし、今夏は山本さんが不在で、L.I.N.K.sメンバーが4名の状況だったので、どのようなチーム分けにするのか気になっていました。てっきり開発陣の方が2名加わり、2チームを編成するかと思っていたら、今回のL.I.N.K.sメンバーの参加方式は、一試合毎に3名参加、1名休憩のローテーションを行なうとの変則的な1チームでの参加との告知がされました。
 ウインターカップでは先鋒なら大会終了まで先鋒、大将なら最後まで大将とポジションが固定でした。つまり自分が先鋒だった場合、石原さんのチームと対戦出来ても、石原さんが大将だった場合は対戦は出来ないと言う、初めから諦めざるを得ない形式でした。
 それに対して、この変則ローテーション形式ならば、自分がどのポジションでも対戦出来る機会は得られるものの、L.I.N.K.sチームが一つになった事で、単純に対戦出来る確率が半分になります。
 この形式変更が有利に働くのか、不利に働くのか判断に悩む状況で、いよいよ大会開始!。L.I.N.K.sチームを対戦出来る機会を願って、試合に臨みますが…。

 まあ結果はポジションどころか、L.I.N.K.sチームと対戦する機会すら得られませんでした(汗)。でも、この結果は半ば予想出来ました。そもそも初期の対戦出来る確率が1/100近くと言う事で、対戦出来るのは狭き門です。だからこそ、この対戦出来る確率が他より高いと判断して、先日福岡フェスタに遠征したのですからね(^^;)。
 その様な意味では、大会の途中から、大会終了後のミニライブで、いかに良い場所を確保出来るのかを考えていました。

 そして、今回の最大の目的であるミニライブの開始です。正直、距離的にはあまり恵まれた場所ではなかったものの、視界の開けた場所は確保出来ました。座った状態のライブ形式ですから、多少距離が離れていても、視界が開けていれば舞台上への射線は遮られませんから、ベストではないもののベターな場所は確保出来たと一安心です。
 今までは全員曲は「ユナイトライト」の一曲だけでしたが、今回先行発売されたCDにソロ曲が収録されている事もあり、何と今回は本日参加の相坂さん、石原さん、生田さん、高橋さんのソロ曲と、「ユナイトライト」の五曲を歌ってくれるという嬉しい物でした(^^)。ただソロ曲はショートバージョンという事で、残念に思っていたら、そこは後に思わぬサプライズ発表がされました(後述)。

①相坂さん:Link of Destiny
②石原さん:カルペ・ディエム
③生田さん:Memoria
④高橋さん:Hand in Hand
⑤全員:ユナイトライト

 セットリストは以上の順番ですが、とにかく石原さんの「カルペ・ディエム」の初披露を拝見出来たので、感激でいっぱいです(^^)。PVにて、パイプオルガンを基調にした、少し賛美歌的なバロックロックの格好良い曲と言うのは知っていましたが、振り付けの方も格好良かったです(^^;)。落ち着いた大人っぽい曲ですので、動きこそは少なかったものの、その分、手を真っ直ぐに伸ばしたりの動作が格好良く、すっかり見惚れてしまいました(^^;)。

 そのような楽しいミニライブも終わり、楽しいイベントは終了しましたが、閉会式で9月10日にL.I.N.K.sの単独ライブが開催される告知がされました。平日開催ですが、これは有休を取得して、何が何でも参加しなくては!。また第9章のカードの紹介も少しされましたが、新しいソフィーナのカードもありました。今回と同じくチーム戦となる東京大会前の発売になると思われますので、東京大会でL.I.N.K.sチームと対戦出来る事を願って、大会前に何とかこのソフィーナを確保しておきたいと思います(^^;)。

 最後になりますが、愚痴を少し書かせて頂きます。
 今回もミニライブは、机を撤去せずに、大会参加者が優先で席に座れる、騒ぎたいだけのイベンター対策の形式で行なわれました。ところがライブ中にも関わらず、前の方の席でカードゲームをしている失礼なカードゲーマーが見掛けられました。単にカードゲームをしたいのであれば、後ろに行けば良いのに、敢えて前の座席で対戦しているのは、前に行く事が出来ない、大会に参加していない声優ファンに対する、歪んだ自己優越感の表れではないかと推測。
 机や椅子を撤去して立ち見にすれば、友達ごっこがしたいイベンターが暴れて、ライブが台無しになる。しかし机や椅子をそのままの形式では、自己優越感の歪んだカードゲーマーが、L.I.N.K.sメンバーが歌っている目の前で、カードゲームをすると言う失礼な行為をする。どちらにしても問題が起きるので、これは開発陣の方達も頭が痛い状況だろうなと思ってしまった次第です。


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