今まで僕の人生を彩ってきた数々の歌たち。
歌謡曲、フォークソング、J-POP、Rock、Fusion、Jazz。
素晴らしい曲があった。
でもどれも表面的で、
人生の深奥にある理解不能な苦悩を
表現したものなどない。
生きることは苦しい。
どんな人の人生であれ、
軽小浮薄な人生などありえない。
命の重さ、
人生の複雑怪奇さ。
人 . . . 本文を読む
バレエ音楽って?
好奇心で聴いてみましたが、、、、。
真のクラシックファンは
こんなんがお好きなんでしょうが、
似非クラシックファンのQPは
ちょっとな~~~~~
って感じだったす。
バレエあってこそのバレエ音楽だよね。
バレエぬきで音楽だけってのは
僕にはちょっとね。 . . . 本文を読む
昨夜、ママンが僕に
「あのね、友ちゃんに
いい人がいたら紹介してほしいの。
あの子、自分から女の子に話しかけられないのよ。」
「………わかった
いい人がいたら紹介してあげるよ。」
そのとき
僕はすっごく変な気持ちになったのでした。
その友ちゃんといえば、
今日もSecond Lifeというメタバースに夢中。
こんなんじゃ
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9番はすでにバーンスタイン指揮のCDを持っている。
クラシック初心者の僕に指揮の違いなど分からないだろうと思った。
でも、Book-Off Onlineで550円で売りに出されていたし、
ラトルは雑誌「レコード芸術」で指揮者ランキング1位になっていて
興味があった。
Book-OffからCDが届きさっそく聴いてみた。
第1楽章、第2楽章と聴き
迫力に欠ける
と感じ . . . 本文を読む
今朝、職場に向かう道、
信号のない交差点で停車していたら
後ろの車にクラクションを鳴らされてしまった。
せっかちなドライバーなら交差点に進入していたタイミングだったが、
安全運転を旨とする僕としては
左側から来た車が通過した後で車を進めるのがベストだった。
「そうイライラしなさんな。」
と後ろの車に言ってやりたかった。
職場では嬉しいことも残念なこともあったが、
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ブルックナーはクラシック初心者には難解では?
という思いがあった。
だが、
なんのなんの
次々と繰り出される魅力的なアイデア、
ドラマチック極まる展開。
最後まで飽きることなく聴くことができました。
お気に入りの一枚になりそうです。
音楽を聴く自由な時間を得ることが
できたことに感謝します。
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教師を殴って高校を中退した17才の主人公:鮮(あきら)は
私生児を出産したばかりの少女と赤ん坊といっしょに
三畳一間のアパートを借りて生活を始める。
とっても良かったです。
小説というものはこうでなくっちゃ、
と何度もうなずきながら読みました。
文章がまともだし、
何より主人公が純粋でまっすぐで
ものすごく真面目で
共感を呼ぶ。
実に魅力的な少年で
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明朗快活で質量ともに充実した7番に比べ
11番は美しい旋律も少なく地味で
苦手だと思っていた。
だが、今日聴いてみると
11番もなかなか聴きごたえがある。
今は弦楽器の音に
身をゆだねているときが
実に心地よくて好きだ。
昔は
ディストーションの効いたエレキギターの
音ばかり求めていたのにね。
年を取れば人は変わ . . . 本文を読む