ゆうべ、夜中の1時過ぎ、便意で目が覚めた。
検便を採取しなければならない、
それは確かに頭の片隅にあった。
しかし、何も夜中に起こすことはないじゃないか、
無意識さんよ。
おかげで1時間ほど頭が冴えて眠れなかった。
朝、おふくろに起こされた。
いつもは両親が寝ているうちに家を出る。
30分以上目覚まし時計が鳴り続けていたにもかかわらず、
目を覚ますことが出来なかったのだ。
朝食も取らず、歯も磨かず、髭も剃らず、薬さえ飲み忘れ、
タバコと携帯と検便を持って職場へ車を走らせた。
だるい。
仕事が億劫だ。
気分も重く憂鬱だ。
支援員さんと同僚にことわって早退した。
益々ダメになっていく自分。
踏ん張りが利かない。
こんなに堕落しても、足の下を覗くとまだまだ奈落が無限に広がっている。
重松清の『その日のまえに』を読み終えた。
友だちが死んでしまったり、
母や、妻や、自分が余命を知らされる物語集だ。
死をテーマにするのは陳腐な気もしたが、
問題提起としては良い出来の短編集かも知れない。
「お前、それで生きてるって言えるのか」
と
死んでしまった人たちから叱られそうな今日の僕でした。
検便を採取しなければならない、
それは確かに頭の片隅にあった。
しかし、何も夜中に起こすことはないじゃないか、
無意識さんよ。
おかげで1時間ほど頭が冴えて眠れなかった。
朝、おふくろに起こされた。
いつもは両親が寝ているうちに家を出る。
30分以上目覚まし時計が鳴り続けていたにもかかわらず、
目を覚ますことが出来なかったのだ。
朝食も取らず、歯も磨かず、髭も剃らず、薬さえ飲み忘れ、
タバコと携帯と検便を持って職場へ車を走らせた。
だるい。
仕事が億劫だ。
気分も重く憂鬱だ。
支援員さんと同僚にことわって早退した。
益々ダメになっていく自分。
踏ん張りが利かない。
こんなに堕落しても、足の下を覗くとまだまだ奈落が無限に広がっている。
重松清の『その日のまえに』を読み終えた。
友だちが死んでしまったり、
母や、妻や、自分が余命を知らされる物語集だ。
死をテーマにするのは陳腐な気もしたが、
問題提起としては良い出来の短編集かも知れない。
「お前、それで生きてるって言えるのか」
と
死んでしまった人たちから叱られそうな今日の僕でした。
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