キューピーヘアーのたらたら日記

ガンバレ日本!!!TB&コメント大歓迎♪

『奇跡の澤井珈琲』 澤井理憲

2017-06-27 15:22:14 | 
地方の小さなコーヒー豆屋さんが、 インターネット販売に進出して、 全国一になったお話です。 この手のサクセスストーリーは楽しく読めるし、 読んだ後も元気をもらった気になれるからいい。 僕はさっそく楽天で、澤井さんのアイスコーヒーの豆を注文してみた。 まあ、こんなものか。 全国一の味がしたわけでもないが、 商売とは、センスと根気。 というのがわかった。 ちょっと前までは . . . 本文を読む
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『スコーレ No.4』 宮下奈都

2017-06-15 20:23:27 | 
一人の女性(麻子)の中学、高校、大学、そして社会人になってからの4つの物語。 家族、恋愛、仕事、について今一度素直な気持ちで向かい合える、 そんな小説。 読んでよかった。 お爺さんブロガーQPでも恋する女子中学生の気持ちになれるのが小説のいいところ。 恋する女子高生の気持ちにも、 恋にさめた女子大生の気持ちにも、 仕事に戸惑う新入女子社員の気持ちにもさせてもらいました。 いやはや . . . 本文を読む
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『村上春樹翻訳ほとんど全仕事』 村上春樹

2017-06-06 20:11:35 | 
女も作家もいっしょだ。 正室:村上春樹 仲のいい側室:奥田英朗 新入りの側室:宮下奈都 ご無沙汰の側室:綿矢りさ 元カノ:北杜夫、筒井康隆、五木寛之、村上龍、唐十郎 お手付きお女中:もろもろ 鷹狩りに行って見初めた百姓の娘:河合隼雄 本棚は大奥だあ!!! そして、私はお殿様あああああ だから読書はやめられない。 お馬鹿はこれくらいにして、 本の紹介。 この本の中 . . . 本文を読む
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『ふたつのしるし』 宮下奈都

2017-05-27 20:51:07 | 
読みやすかったし、面白かった。 でも最初、『1Q84』???だった。 会ったことのない男の子と女の子の話が交互に展開し、最後に結ばれるという構造が1Q84のパクリだった。 主人公の少年がやすやすと女性と肉体関係を持つのも村上作品のパクリだった。 おまけに二人の主人公のニックネームが「ハル」。春樹のハル。 そっか。 これは村上春樹の『1Q84』にヒントを得た小説、 とゆーことにしておこ . . . 本文を読む
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『はじめからその話をすればよかった』 宮下奈都

2017-05-24 17:00:40 | 
題名がダサい。 福井人っぽい。 訛りが聞こえてくる気がする。 でも、内容はとても良かったですよ~。 若い母親というものの感性が読み取れて新鮮でしたあ。 旦那様も映画俳優の誰それに似ているとのろけるあたり、 若妻の香りがしてグッドでしたあ。 あ、これ著者の初エッセイ集なの。 だから、とても初々しいの。 著者の経歴で一番気になったのが、青学の哲学科出身。 いいなあ。 QP . . . 本文を読む
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『弘兼流60歳からの手ぶら人生』

2017-04-17 11:41:32 | 
タイトルが爽やかだったので、買って読んでみた。 有名人のトークショウを拝聴するように、 すらすらと内容が頭のなかに入ってきた。 たいして、毒にも薬にもならない、 常識からそんなに逸脱しない話ばかりだ。 「お墓も葬式代ももったいない」とか、 「定年後の男の価値はゼロ」とか言いながら、 そこからは団塊の世代の本音がうかがえる。 生き方の処方箋を装いつつ、 新しい常識が展開されているよ . . . 本文を読む
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GIRLS' PHOTO   いいね!と言われるスマホ写真テク

2017-04-09 14:37:30 | 
これは、GIRLS'TRENDって雑誌の特別編集で、 2014年12月に発行されたものです。 こないだ、自分の本棚にあったのを発見しました。 まつゆう*さんつながりで買ったのかなあ?? 記憶にないです。 まあ、いいや。 とても勉強になりました。 これからInstagramを始めようか、 なんて人にはなくてはならない書です。 中で紹介されてるAPPもまだありましたし、 イン . . . 本文を読む
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『こうふく みどりの』 西加奈子

2017-03-03 19:53:56 | 
凄い小説やった! 西加奈子は、人間がデカい。 デカすぎる。 写真で見ると、ええとこのお嬢様なんが、 その精神世界はものすごく広くて、 美しいもんから猥雑なもんまで、 何でも持ってはる。 この小説には、ゆうてみれば、 女の裸がぎょうさん出てきた。 裸なんて、いくら女のでも見たあないもんのほうが多い。 おばはんのセミヌードは汚らしいし、 少女のクレバスは罪悪感にさいなまれる。 . . . 本文を読む
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『ごはん ぐるり』 西加奈子

2017-02-19 10:04:54 | 
楽しかった。 ショートエッセイ33編、短編小説1編、料理人・竹花いち子との対談が収録されている。 いずれも、食にまつわる話である。 面白おかしく書いてあるのがいい。 麺類を、汁がなくなるまでのびさせてから食べる、 など、豪胆?な一面も披露。 また、初デートの食事はこうでなくちゃいけない、 という面倒な女であることも告白。 僕はTVも新聞も読まないので知らなかったが、 美人である . . . 本文を読む
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『i』 西加奈子

2017-02-10 20:57:20 | 
人類は進化し続けている。 小説も進化し続けている。 もう、ジジババの出る幕ではない。 こんな小説が出てくることは、一昔前には想像だにできなかった。 主人公はアメリカ国籍のシリア人。 赤ん坊の時、アメリカ人の養父と日本人の養母に引き取られ、 ニューヨークと東京で育つ。 この辺、テヘランで生まれ、カイロと大阪で育ったという 著者のバックグラウンドが生きている。 お金持ちで優しい養 . . . 本文を読む
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『イエスの生涯』 E・ルナン

2017-02-03 15:19:50 | 
良い本と巡り会えたことを、神に感謝。 この本は、ルナン著『キリスト教起源の歴史』という大著の導入部を わかりやすく書き直した普及版の訳である。 1870年に刊行されてベストセラーになった。 このルナンという人は、近代科学で証明されていない 超自然現象は信じないという立場に立っている。 えええ、と思った。 僕にとって、宗教とは超自然のかたまりだったからだ。 いったい、超自然現象抜 . . . 本文を読む
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『沈黙』 遠藤周作

2016-12-22 04:17:25 | 
マーチン・スコセッシ監督により映画化されたと知ったので読んでみた。 島原の乱後の日本に潜入したポルトガル人宣教師が 様々な拷問にあい、ついに棄教するというお話。 だめだ、だめだ、こんな小説う~~~~~ 信仰の奥深さについて、これっぽちも書かれていない。 この小説の「神」は沈黙するばかりで何も行わない。なにも語らない。 こんな神様なんてあるか? 信者がいっぱいいるのはどうしてか? . . . 本文を読む
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『神学部とは何か』 佐藤優

2016-12-11 12:37:53 | 
とんでもない怪物と出くわしてしまった。 この本をAmazonで注文したとき、著者名には留意してなかった。 後になって、ああ、あの佐藤優か、、、、と知ったくらいだ。 「あの」とは、外務省で何か悪いことをしたか、はめられたのか知らないが、 刑事裁判の被告になり、 その後、マスコミで論客としてお目にかかっている、 という程度の知識だ。 僕はただ神学について知りたかっただけなのだ。 そし . . . 本文を読む
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『よくわかる 新約聖書の世界と歴史』 山口雅弘

2016-11-28 09:43:34 | 
読みやすかった。 新約聖書ができた当時の社会情勢、歴史、いきさつなどが書かれていて 興味深かった。 僕は聖書からキリスト教に入った。 そのあと教会のミサに通うようになった。 そんな僕には、ミサで聖母マリアを礼賛するのが奇異に思えた。 聖書にはマリア様がとくだん偉大な母親であったとかいう記述はない。 聖書に書かれていないことをミサで取り上げる意味が分からなかった。 だが、この . . . 本文を読む
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『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』 松尾豊

2016-11-15 20:25:18 | 
僕がプログラマーをしていたのは、 この本でいうところの第2次AIブームの真っただ中だった。 僕も時代の波に乗ろうとPROLOGやLISPのマニュアルを買って勉強した。 マスコミがさかんに第5世代コンピュータを謳い、 バブル景気の最中街は熱気に包まれ、 今にも新しい時代が来るものと信じて疑わなかった。 だが、バブル経済の崩壊と軌を一にして 人工知能の話題がマスコミから消えた。 僕 . . . 本文を読む
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