SHC

さて、昨日の話題が「山頂標」だったので今日も引き続き同じ「山頂標」で行ってみることにいたします。

2ヶ月ほど前のこんなブログのことを憶えておられる方がどのくらいいるのかは知るよしもありませんが・・・「SHC（静岡ハイカーズクラブ）」について紹介をさせていただいたことがございます。

その時のブログにも書きましたが、「SHC」はわが敬愛する山友である工場長氏があこがれ半分で勝手に名づけた架空の団体。

ところが・・・先日の紅葉狩りハイキングで訪れた「雨ヶ岳」の山頂におきましてこんな標識を見つけたのでございます。


この時は何気に写真に撮っていたのですが・・・登頂日と思われる日付の横に確かに「SHC」の3文字があったのを見逃すはずはありません。

賢パパ、一目見た瞬間からこの「SHC」の3文字が気になって気になって・・・下山中も帰りの車を運転していても一時たりとも頭から離れたことがありませんでした。

で、帰宅してから早速ネットで検索してみたのでございます。

すると・・・一口に「SHC」と申しましても色々な「SHC」があるものなんですなぁ。


えぇ、これでは漠然としすぎておりますのでキーワードに「ハイキング」を入れてみます。

すると・・・こんなものがヒットしましたよ。


おぉ、ここからたどって行けば真相に行き着くことが出来るかも。

と言うわけでたどり着いたのが

なるほど「島田ハイキングクラブ」でしたか。

と、思いきや・・・沿革を読んでみると


あれれ、あの標識に書かれていたのはもっと古い日付だったぢゃまいか。

そこでもう一度撮って来た写真を見直してみると・・・ちゃんと「SHC井の頭」と書いてあるではありませんか。

賢パパ、てっきり雨ヶ岳の所在地を表す「猪の頭」と勘違いをしていたようでございます。

これでめでたく「SHC」の謎が解けました。


何でも昔「新ハイキング」という月刊誌があってその読者の集まりが「新ハイキングクラブ」すなわち「SHC」なんだそうでこの井の頭支部の他にもたくさんの支部があるんだそうです。

これで我々が目指す「SHC（静岡ハイかーズクラブ）」が既存の団体ではないことが確認出来たので今から大威張りで「SHC」を名乗っても良いのではないでしょうか。

えぇ、ずいぶん長い「前振り」でしたが・・・その「SHC」の忘年会開催に向けて具体的な行動を起こすことになりました。

とりあえず静岡市内に在住のヤマレコユーザーの方で賢パパが面識のある方やレコにコメントをいただいている方に声をかけさせていただいて近々、忘年会の「準備会」をやることになりました。

結果の方は又このブログで紹介させていただくことになると思いますのでメンバーの皆さん、お楽しみに。