黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

63歳で初体験

2012-11-30 03:25:45 | 日常の事
昨日は11月29日で「いい にく」の日だったのに・・・良い肉を食べそこなった賢パパでしたよ。

さて、御存知ない方もおられるかも知れませんが・・・賢パパは今時珍しい「ケータイ持たない派」人間です。

もう10年以上も前のことになりますが・・・横浜まで新幹線通勤をしていた時代がございまして・・・新幹線でも在来線でも車内では禁止されているはずのケータイ電話での通話をする人が目立ち、ほとほと頭に来ていたのでございます。

そこへ持って来て・・・いつごろのことだったかは忘れましたが・・・地元の清水エスパルスの中心選手だったS登が日本代表に選ばれたことがありました。

その時に静岡から乗った在来線の車内で「おい、ノボリが代表に選ばれてよぉ~」と大声で話すケータイ使用者に遭遇いたしまして・・・一気に加速した「アンチケータイ派」宣言でございました。

それ以来ケータイを持とうなんて思ったことは一度もなく・・・それでも日常生活に不便を感じたことなんて全くありませんでした。

ところがです・・・何の因果かはわかりませんが、息子の就職先がケータイ屋さんになろうとは夢にも思いませんでした。

そんなことがあってもいちずにケータイ拒否の姿勢を貫いて来た賢パパですが・・・先日自宅で見慣れないものを目にしました。


賢ママに訊いてみると・・・息子が勝手に購入して賢パパの名義で登録してあるのだそうです。

勝手に使っても良いよと言われても・・・ねぇ。

それでもまぁ一応使い方だけは教えてもらいまして・・・先日、お客さんを自宅まで迎えに行く時にポケットに忍ばせて出かけました。

果たして・・・久しぶりで訪ねたお客さんのお宅は・・・周りの状況がすっかり変わってしまってどの家かわかりません。

その時賢パパ少しもあわてず・・・おもむろにポケットからケータイ電話を取り出しまして・・・記憶していた番号を押してみました。

すると・・・すぐに相手が出てくれまして難なく目的のお宅を探し出すことに成功です。

うぅ~ん、これは便利ぢゃまいか!

受信の方はともかくといたしまして・・・送信だけでもお世話になることにしましょうかねぇ。


63歳にしてケータイの番号ボタン押しの初体験でございました。