小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

悔しいけれどもナイスゲーム!

2011-05-14 10:00:01 | 千葉ロッテマリーンズ
この内容で引き分けなんだからしゃあないしゃあない。今日はお互いの意地をしかと感じることができた凄いゲームを見ることができたと喜んでおきますわ。

マー君10回1失点!七回一死まで無安打(サンケイスポーツ) - goo ニュース
(パ・リーグ、ロッテ1-1楽天=延長12回規定により引き分け、4回戦、楽天2勝1敗1分、13日、QVCマリン)ロッテ-楽天5回戦(QVCマリン)は13日、3時間34分に及ぶ延長十二回の末1-1引き分けに終わった。楽天・田中将大投手(22)が六回まで無安打無失点なら、ロッテ・成瀬善久投手(25)も一歩も引かず、両軍エースの行き詰まる投手戦を展開。壮絶な死闘となった同球場の今季初ナイターに、スタンドも最後まで酔いしれた。

 延長十二回の結末はドロー。十回まで全身全霊で投げ続けた田中は、チームバスに向かいながら悔しさをかみしめた。 「ノーヒットできていて、そこから点を取られたのが情けないです」。

 若きエースは序盤から飛ばした。140キロ台のツーシームで内角をえぐり、決め球の高速フォークでロッテ打線に空を切らせる。六回まで無安打無失点。史上85度目となる偉業達成が近づきはじめた七回、落とし穴が待っていた。一死から荻野貴に150キロ直球を中前へ運ばれ初安打。そこから制球が甘くなり、二死二塁で金泰均(キム・テギュン)に初球の直球を右中間に運ばれ先制点を許した。「もう少し高くいこうと思っていたのに、下がって打てるところにいってしまった。初球を打たれたのが許せない」。

 だが八回以降も田中の闘志が消えることはなかった。脳裏にあったのは、11日の日本ハム戦で1-0完封でチームの連敗を4で止めた永井の熱投だ。「気持ちを入れて投げていた。ああいう投球をしていれば勝ちがくると再認識できたんです」。その気迫が伝わったのか、九回には山崎が同点弾。その裏は二死二、三塁のピンチで金泰均を一直に仕留め、延長十回も3者凡退と、最後まで粘り続けた。

 それでも「納得いかない。次こそしっかり投げたい」。前を見据えた田中の目は、まだ闘志を燃やしたままだった。


[ニッカン式スコア]

毛:まさお、東青山=縞
鴎:にゃー、破った、京成ローザ、イン=ほくろ
HR 成瀬4号(山崎)


待ちに待ったマリン今季初ナイター。
若干減灯しているなという状況は分かったものの、グラウンドを見渡せば昨年とほぼ変わらないであろう明るさが確保されている。
これからも、京葉線から見えるカクテルライトに、「今日は試合があるんだな」と胸をときめかせるスポットであり続けて欲しいと願う今日この頃。
このときめきこそが、野球ファンの醍醐味の一つといっても過言ではないのだから。

※本日のポイント
え~。
皆さんごめんなさい。
ランナーを溜めた青山に「青山ベンチ見てみい!監督の顔怖うなっとるやろ!!」ってヤジったら目覚めさせちゃいました。
本当に皆さんごめんなさい(´・ω・`)

ノーヒットのまさおから立て続けの3連打で先制しようと思えば、井口の当たりでオギタカが本塁突入も、鉄平の送球もドがつくストライクなら、嶋のブロックの位置も最高で、オギタカがスライディングするコースを完全に消していてオギタカが本塁憤死。これはもうオギタカでも生還が無理だったのだし、鉄平と嶋の超絶ファインプレー。
悔しいけれど、こんなプレーが飛び出す試合は見ていても本当に痺れるね。
それ以上に成瀬がヒットを許すものの要所は全て三振で斬ってとるなど、重ねた三振は11。
完封目前の9回1死から山崎に手痛すぎる一発を食らったけれど、投球のコースが甘かったこともあるが、成瀬の初球を狙い撃ちしていた山崎の作戦勝ちとも言え、どちらかといえば「仕方ない」で割り切れるものだとおいらは思う。

まあ、よく負けませんでしたよ昨日は。
悔しいけれどナイスゲーム。欲を言えばキリがないんで、とてもいい試合を見ることができて満足。悔しいけれども悔いはなし!完全に矛盾してますが。
試合展開がどう転ぼうと、お互いにグラウンドレベルで選手達の意地を垣間見ることができる試合は、見ていて気持ちがいいものだし、気持ちを感じるから余計に応援合戦にも熱が入るわけで。
決してお互い同士にミスをしたわけでもなく、ましてや譲り合ったわけでもないのだから致し方ありません。

今日こそ綺麗に塩見を打とうぜ!!

…えっ?塩見?
塩見…。

…(´・ω・`)


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