政治の教室(2012) 2014年02月03日 | 社会学 日本人に民主主義は可能か?民主主義はもっともすぐれた政治制度だと唱える本書は、それが、全員一致と連帯責任のムラ政治をつづけてきた日本の伝統とは相反することを認めるところから出発する。ムラ原理がもたらす破滅とは何か?民主主義を手づくりするには何からはじめればいいのか?「可能なこと」の提示と呼びかけにつとめる実践の書。 « ローザンヌ国際バレエコンクール | トップ | 自己から世界へ(1992) »