話の聴き方(傾聴)教室 傾聴ハピネス

傾聴ハピネスは「聴くこと」(傾聴)の大切さ・素晴しさを皆様に発信していきます。聴き方が変われば生き方が変わります。

今年の表情は?

2015-12-31 | 日記
いよいよ今年も今日一日を残すところですね。

今年の1年間の世相を漢字1字で表す「今年の漢字」が「安」に決まったそうですね。

大きく文字を揮毫(きごう)した清水寺の森清範貫主(もりせいはん・かんじゅ)さんの言葉によれば、

「安という字は、家の中で女性がくつろぐということからできている字です。しかし、今回『安』が選ばれたのは、『不安』の安ではないかと思います。安保法制がこれでいいのかという不安。社会的にも不安がございます。自然災害も不安です。外国に行くと、難民・戦争・テロといった命への不安があります。安という字を選ばれた背景には、『来年こそは安心した安全なる社会を作っていこう』という思いからではないかと思いました。その願いをこめてこの字を描かせてもらいました」

とのお話でした。

漢字って奥が深いですね。
考えてみれば本当にもっともな意味があります。

傾聴の聴の字は、耳と目と心を使って聴く。
心を受けとめると、愛になる。

来年はどんな一文字であらわせる年になるでしょうか
優しい一年になるといいなあ・・・

ところで、皆様の2015年を表情に表すと、とんな表情だったでしょうか?
感情は表情に出ますから、表情で思い出すと心の動きもわかります。

私は、いろいろありましたが、最後はほっこり笑顔でしたので、やっぱりこんな感じでしたね。
4月ごろは、新しい仕事を始めて、こんな顔してたと思います。

でも、周りの方や、傾聴の講座で出会った皆様に支えられてだんだんに笑顔が増えていきました。
人生は山あり谷ありですが、山ばかりでも谷ばかりでもないことが希望ですね。
山にいれば下る不安があり、谷ばかりいでは力が出ない。
でも、ずっと続かないと思えば、下っても登ればよしと思えるし、下り坂の景色も最高だったりする。

さあ、もうすぐ新しい1年がやってきます。

2016年はどんな表情になるでしょう。
どうぞ笑顔でありますように

過去にとらわれず未来に怯えず今を生きる

2015-12-21 | 日記
しくじり先生スペシャルを見ました。

結構見ているのですが、堀江貴文さんの第1回目は見逃しちゃいました。
でも、今日は放送の時のダイジェストも見ることができて、やっぱり印象に残る言葉がたくさんありました。

個人的に大賞は堀江さんの「過去にとらわれず未来に怯えず今を生きろ!」ですね。
堀江さんのおっしゃっていましたが、今を一生懸命生きていないから、過去や未来が気になってしまうのだと。
今やれることを一生懸命やっていると、過去や未来を考える余裕なんてないのだと思います。

最近、自分のこれからについていろいろと考えることが多くなりましたが、もしかしたら今精一杯生きているって胸張って言えないのかも…と反省。
でも、今の私がこれからを考えるときは、未来のことは不安というより何をやろうかという希望や夢の方が多いかな。
過去にとらわれて動けない。未来を勝手に予想して不安になって動けない。
そんなことありますよね。
でも、しくじり先生の中田敦彦さんは言っています。

しくじり先生として出演された方は、自分の失敗と向き合って未来に向けて歩もうとしている人たちだと。

同じ失敗を繰り返さないことはもちろん大切ですが、失敗を恐れていては未来には進めない。
恐い自分、不安な自分、弱い自分を受け入れながらも今できることをやっていく。
ほんの少しでいいから勇気を出して前に進んでいく。
たった1ミリだって進めたことは大きな一歩です。
千里の道も一歩からです。

今出せる一歩の力を一生懸命出していきましょ!
ゆっくりでもいいです。
きっと出せますから。

自分を大切にしながら今を生きていきましょう。
自分の人生は自分のものです。
自分の変わりはどこにもいません。

しくじり先生スペシャルを見て初心に帰った私でした。
皆さんはどんな言葉が心に響いたでしょうか・・・

産んでくれてありがとう

2015-12-03 | 日記
12月は我が家のイベントが多い月となっています。

まず私の誕生日!とうとう55歳になりました。何となく節目の年って感じです。仕事もたくさんのご縁をいただきありがたい1年だったのですが11月に入って体調を崩してしまい、医者に通い薬を飲みながらなんとか頑張っています。今までのように無理も訊かないことを実感し、夜更かしは止めました。

そして間もなく34回目の結婚記念日です。
あっという間の34年ですが、今は結婚当初と同じ2人暮らし。
お互いお家が大好きで、のんびり庭いじりや掃除、料理などしながら過ごしています。
夫も定年後はのんびり日々を過ごしているので、割と穏やかな生活です。

そして、下旬は昨年亡くなった父の1周忌です。
早いものです。
私の誕生日に「何が欲しい?」と訊いてくれたのがちょうど1年前でした。
病気になっても子どものことを心配してくれることに、親の存在の大きさを感じました。

今年は、母に産んでくれてありがとうと感謝を伝えました。
もちろん、仏壇の写真の父にも。

こんなに長生きしています。両親に感謝の誕生日でした。
もちろん、結婚してくれた夫にもね。

お祝メッセージをくださったみんな、ありがとう