圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

川にまつわるコンサート

2007-09-17 09:39:43 | 私の好きなこと・気になること
10月に川にまつわる行事でオーケストラピットに入り演奏するという仕事を頂いた

舞台上では、川の映像が流れたり・・・合唱団が歌ったりするようだ

曲目には、高田三郎氏の合唱組曲「水のいのち」より1・3・5楽章を演奏したり、佐藤眞氏のカンタータ「土の歌」より第7楽章大地讃頌など他がある

川と言えばコバケンマエストロと8月に演奏した「モルダウ」なんかいいと思ったけど・・・

日本の川のイメージがテーマなのでちょっと違うか・・・と思った

私はこの「水のいのち」という曲は聴いた事がなかったので、どんな作品なんだろうとと譜面を眺めていた・・・

演奏する曲には、雨・川・海よ・・・と各テーマがついている

そんなところへ「「水のいのち」のピアノ伴奏ヴァージョンだけど・・・音源を郵便受けに届けといたから・・・」とのメールが遅くに入っていた

嬉しかったありがとう

早速聴いてみた

結講合わせるの難しそうかも

でも合わせ物は大好きなので難しいほどやりがいがある

そして私は秘かにピット大好き女なのです

奏者だけの特別に囲まれた場所とステージ上のようにライトが暑くなく暗いのがいい

今から楽しみな仕事なのです

もしも最後だとわかっていたら・・・という詩

2007-09-17 00:02:06 | 私の好きなこと・気になること
本屋で何気なく手にした薄い本・・・

パラパラとめくっただけだったけれど何だか心にズシーンときたのです

最初に「あなたの大切な家族・友人・恋人のことを想って読んで下さい」と書かれてあった

もしもあなたに会うのが最後だとわかっていたら・・・という言葉の後にいろんな言葉が続く
なぜ・・・ありがとうやごめんなさいが言えなかったのか

なぜ・・・とても大切に想っていることを伝えられなかったのか

「明日という日は当たり前のようにくると思っているけれど、決して約束されたものじゃない」と書いてある

「だからこそ・・・出会う人やそばにいる人に思いやりを持って関わって欲しい」と書かれていた

私も忙しいとつい子供達が話して来る事にうわの空で接してしまう時があるからとても反省です

偶然手にしたこの薄い小さな本でしたが、とても何かいろんな事を考えてしまう内容だったのです