田口圭二のブログ

右脳開発とNLPのプロフェッショナル田口圭二の、きのう・きょう・・そして・・あさって

「まき割り」

2010-05-31 13:28:38 | Weblog
まき割りの経験
「ありますか??」

最近は「まき」そのものの需要が
限りなくありませんからね

まあ、例え需要があっていた
多少の昔でさえも

「まき割り」の体験をすることは
稀であったかもしれませんね

その、稀である貴重な
「まき割り」体験をしました


我が家には「まきストーブ」がありまして
そのため、当然、冬場には「まき」が必要になります
(まきストーブを、灯油やガスでする人はいないでしょう)

その燃料である「まき」のもと
木、大木とまではいきませんが
中木の生木をもらいました

切り倒されたばかりの木
2~3メートールの適当な長さに切られた木

トラック一台、山盛りです
「おお~!! これで来年の冬は大丈夫」
(どうして、今年じゃなく来年か?
 まきにするには、最低一年は乾燥が必要)

「もらって嬉しや、花いちもんめ・・」
(古い、古すぎ。子供のころ歌っていたわらべうた・・)

実は、これからが「超大変な作業」が
待っているのでゴンス!!!
(何んで、口調が変わるのでゴンス)


まず、長さ2~3m
直径20数センチの木を
約40cmの長さに切ります

この時には、電動チエーンソーで
ウイイイ~ンン
(これは非常に危険です。
そのため非常に腰が引けています。涙)

書くと、何時間かで一気に切ってしまった
ような書き方ですが

体力勝負です、一日2~3時間ずつです
(持たないです。日ごろ力仕事は、無しですから)

約1週間後
40cm位の長さになった木を
今度は縦に割ります
(つまり直径20数センチを半分に・・)

さあ~!!!
これからが本番

「本物のまき割り」
(えっ?? 偽ものってあるの???)
(まあまあ、例え、例えのハナシ)


武士の出番でゴンス

電動チエーンソーなんて
現代文明の力、エレキテルなんてえ~
そんな女々しい物は使わない
(全然、意味がわからん??)

刀、いや失礼、「まき割り斧」の出番です

人間が本来持っている
「自然の力」を利用した斧!!!
(おお~、何と神々しく素晴らしい言葉!!)

借りてきた斧を脇に置き
(なんだよ、自前じゃあないの??)
(今回までは、借り物で・・ハイ)

直径20数センチ
長さ40cmの木を

まき割り台の上に真っ直ぐに立てる

斧を手に持つ

木をしばらく、
じっと眺める、じっと見つめる

目を閉じて深呼吸をする

イメージをする

(木に斧が真っ直ぐに降り下ろされて
 木が中心から、真っ二つに割れる

 そう、私は出来る
 私から降り下ろされた斧は
 木を真っ二つに割る

 何と心地いいのだろう)


目を開け
斧を頭上に

「エイ」と
短く気合いを入れて
目の前の木へ・・・・・!!!!!


ガッ

「ぬぬぬぬ、んん??」

斧の歯が木にめり込んではいるが
「割れていない」

「んんんん~」

再挑戦
目を閉じ
もう一度イメージトレーニングをする

目を開け
今度は、スローモーションのように
更に落ち着いて、ゆっくりと
斧を降り下ろす

「ハッ」

パキーン

「おおお~!!!」

本当に、綺麗に、真っ二つ

気持ちいいでゴンス

考察
1回目は、手だけで斧を降り下ろした
2回目は、斧と腰が一緒に降りていった

そうして、次々に
「まき」が作られていった

武士になったような気がした
ただの「まき割り」の話でゴンス!!!

追伸:ゴンスが木になる方、ああ、気になる方は木村拓哉主演映画「武士の一分」をご覧下さい。
   それでは、今日はこれまででゴンス!!
   (しつこいでゴンス)
   (申し訳ないでゴンス)

「優先順位」

2010-05-21 12:12:35 | Weblog

「あらっ、お母さん、久しぶりですね。
 いかがお過ごしですか?」


「はあ~い、相変わらずです」


「はあ、なるほど、相変わらずなんですね」


「男の子3人ですからね。バタバタしています」

(男の子3人だから、どうしてバタバタなのか?
  私には、よく分かりませんが??)



「じゃあ、相変わらず、バタバタしているわけですか」


「先生、毎日が戦争ですよ」


「おおおっ、そらりゃ、危険区域ですね」



実は、このお母さんの子供さん、
3人とも、全く落ち着きがなく、
学校からも、直接お母さんへ注意があったそうです。



「あっ、お母さん、私は15分ほど時間がありますが
少しだけ、お話しませんか?」


「はあい、いいですね」


こうして、以前から、私が経営している幼児教室の先生から
相談を受けていたこのお母さんと、
相当に意図的に、偶然を装って、

お話をすることに成功しました。



「お母さんは、相変わらずバタバタと、忙しいわけなんですね」

「は~い、朝から、食事の準備に、洗濯、掃除、
 子供たちの学校の準備、
 そりゃあ、もう、朝から毎日、戦争戦争!!!」


「そうですか、局地戦ですね。1日中じゃあ、ないですよね?」


「先生!!!  1日中、バタバタですよ」


「えっ!!!  1日中ですか・・・・。じゃ、全面戦争」


「男の子3人ですよ。先生!!!」

(この時点でも、どうして男の子3人だと、1日中バタバタなのか?
 よくわからない?? そりゃあ、多少は想像、理解できますが・・・・)



「お母さん、聞いてもいいですか?」

「はあ?」


「子供さんたち、学校から注意があったんですか?」

「はい。でも、内の子供たちは、学校の先生たちが言われるほどではない
 そう、思うんですがね」


(どうも、お母さんには、自分とこの子供たちの動き
 つまり、落ち着きがない、多動的ということに、自覚症状がないようです。
 なぜならば、毎日自宅内で、何年間も戦争、しかも全面戦争があっている
 わけですから、多少の、騒動、内乱があっても非常事態宣言には思えない!!!)



「お母さん、お母さんは、洗濯、掃除、食事の準備、子供たちを学校へ送り
  出す、これらのことを、全く同時に、全く一緒にされるわけですか?」


「は~い!!!!! だから忙しいのですよ」


「な~るほど!!!! んん!!!」



お母さんの頭の中の、タイムライン(時間の流れ)が
午前7時30分に
「洗濯、掃除、食事の準備、子供たちを学校へ送り出す」

これらのことが
午前7時30分に、同時に行われるようにセットしてあるようです。


(そりゃあ、誰が、どう考えても・・・・・?????
 不可能だとはいいませんがあ~・・・・・!!
 世の中、何でも有り、の世界ですから・・・・・)


「お母さん、お母さんは、洗濯、掃除、食事の準備、
 子供たちを学校へ送り出す、
 これらの中で、一番大切というか、
 一番最初にしなければいけないことは、何ですか?」

「えっ、そうですね。食事の準備かな」



「あっ、食事の準備ですね。その次は?」

「んん、それから、子供たちを学校へ送り出すことかなあ~」



「ふんふん、学校へ送り出した後は、何をしますか?」

「そうですね、洗濯かな。 掃除は洗濯機を回しながら出来ますからね」



「ふむふむ、成るほどですね。そうして、お母さんが、
 順序良く、効率よく、一つ一つをこなしていっている!!!
 そうできている自分を、イメージ、想像したら、どんな感じが
 しますか?」


「先生!!! 何だかすっきりして、気持ちいいです」




私たちにはよくあることです。


今日は、あれして、これして、そして、あれも、ああああ、忙しい!!!!


今年は、あれとこれと、あっ、それにあれも、目標達成しよう!!!!!



「そう、いいですね!!!
 それで、どれが、あなたにとっては、最優先事項ですか?」



「脱藩」

2010-05-19 13:43:23 | Weblog
龍馬・龍馬・龍馬!!!!

右を見ても
左を見ても

上を見ても
下を見ても

斜め、上下左右を見ても

龍馬・龍馬!!!!

龍馬を語らないと人にあらず????

そこまでは行かないまでも
何とまあ~、凄い人気ですね

龍馬と言えば・・・・・
沢山ありますが

「脱藩」

土佐藩を「脱藩」して活動した
(「脱藩」とは仕えている藩を抜け、自由に行動すること
 ルールはあったが、幕末になると、藩も黙認するようになった)

さあ~、脱藩して、自由になった龍馬は
まさに、龍や、馬のごとくに

東奔西走しての大活躍!!!!!


そこで問題です


あなたの「脱藩」は

いつ?
どこで?
誰からの?
何のために?

そして、その結果は????

更に、次なる
「脱藩は?」

或いは「脱藩計画」は???


えっ???
脱藩も計画も

無い!!!!!!

んんんんん!!
フムフム!!

そう言う、お前さんには
「脱藩経験」はあるのかえ???

「拙者でござるか?」
(何で、口調が変わるの?)
(まあまあ、脱藩、脱藩の話ですから)


「んんんんんんん~!!!
 そう、思い起こせばもうすでに40数年、
 いや、もう50年か・・・・・
 拙者が、まだまだ、青二才の16歳

 それは、高校生活が始まったばかりの
 春がそろそろ終わりを告げようとする頃
(何で、脱藩の時代に高校生活があるの????)

 いやいや、やはり、時は巡り
 一昔、ふた昔、そして、遠くに
 思い出は、遥かにセピア色に
 薄くはなってはいるが・・・・・・

 いや、止めておこう!!!!

 あの、親からの「脱藩」が
 自分の人生を変えたのは
 間違いのない事実

 良かったのか???
 悪かったのか???

 分からない???

 いや、きっと良かった!!!
 そう、きっとよかった!!!

 何故言い切れる?

 なぜならば、今の自分がいるから!!!!!

「力を抜く」

2010-05-15 18:08:49 | Weblog
「ハイ、口を軽く閉じて下さい

 軽~くですよ。

 そして、歯に意識を持っていきます

 上の歯と、下の歯はくっつけないで

 少し開いてください!!!!



 顔全体、頬、目、全ての力を抜いて



 肩の力も抜きます!!!



 ハア~ィ、今度は、閉じていた口の力も抜きます

 そうすると、口が少しだけ開きます



 その開いた口から、息を、軽く 「フッ」と

 出してみて下さい



 そうすると、おへその下、指5~6本分くらいのところ

 そうです、そこが丹田と言います



 その、丹田が、グッ、グッと動くのに気づいてください

 そして、動いたら、そのまま約3秒間止めます

 

 ハア~イ、ゆっくりと、力を抜きま~す」





先日、ある楽器店主催の

「ボイストレーングセミナー」に参加してきました



セミナーと書いてあるものですから

講演会かな? と思い参加しましたら



いきなり、

いきなりです



先生がピアノの前に座られて

上記のレッスンが始りました



「田口さんは、初めてですね

 まあ~、出来る範囲でついてきて下さい



 田口さんは、音楽をされて・・・・・???」



「えええっ、多少は、ハイ」



「そうでしょう。普通の方とは、何だか違います

 そして、声がいいです。いい声ですね~!!!」



「ああああ~、そうですか、ありがとうございます」

(お世辞か? 何かはわかりませんが、嬉しいです。

 多分、本当のことを言われたのじゃないかな!!!んん)



そうやって、約2時間!!!



ひたすら、「力を抜く」練習のセミナー





「力を抜く」



文字にすれば簡単

言葉でいえばなお簡単



これが、抜けない

んん???

抜けない、と言えば

前回のブログも



確か??

「抜く」



基本ですよね

基本型ですね



楽器を弾く時も

スポーツでも

仕事でも



「力を抜く」



別の言葉でいえば



「リラックス」



あなたは

「抜けていますか」



ハイ、よく言われます

「おまえは、いつも、何をさせても、抜けている」



??????????



「んん、結構でしょう。きっと大物になります」





五月晴れの太陽の下



ちょっと木陰の中



一息、二息



フ~~ッ と肩の力を抜いてみましょう



春風がほほ笑みながら

あなたに囁くかも・・・・・



「・・・・・・・・・・・・」

「草むしりは小さい時に」

2010-05-07 10:31:28 | Weblog
今年のGWは
どんなGWになりましたか??

連日晴天
まるでGWを祝うような☀マーク

この☀マークを見て

「よっしゃ、俺も日本男児!!!
 大渋滞予想も何のその
 特攻精神で行っちゃろうじゃないか!!!!」

何て、勇気は持ち合わせていないので(涙)

庭の草むしりとしゃれこみました!!

草たちも、冬の寒さに耐え
春の??
初夏かな??
日差しに誘われて
芽をだし、伸びています

小さい草は3~5ミリ
大きい草でも3~4センチ

草の種類は分かりません
もとい!!
分からないじゃなくて、知りません(汗)

花より団子、タイプです!!!(ハイ)

この時期、この時、この大きさ!!!

結構、根っこから
スポッ・スポッと抜けます

これが案外、ハマります
気持ちいいんです

そうです
あなたにもできる!!!!

そんな気にさせてくれます

小さい時は
まだ、根が張っていません

だから、軽くスポッ
少ない力でスポッ

これで、前日か、夜中に
適量の雨でも
降っていてくれていると

もう、最高ッス!!!!

スポッ・スポッと
草に手を触れただけで??????

そりゃあ~、無い、冗談ですが

「どうせ、また伸びるから」と
ホッタラカシにしたり

「梅雨明けにします」
なんて言っていると

そうです
もう、大変!!!!

10センチ、20センチと伸びた草
しっかりと大地深くに根を張り

抜けない
ナカナカ抜けない
どうだ、と言わんばかり!!!!

力一杯引っ張り
抜けた!!!!
と思ったら違う

葉っぱの部分から切れた、だけ(涙)

根はしっかりと土の中
根が残ると大変

「じゃあ、雨上がりに抜けば????」

「おっ、いい考えです
 ところで、経験有りますか?
 雨上がりの草抜き

 確かに抜けます!!
 根っこに、水分を一杯含んだ土を
 大量に付けたまま」

重たいです
水を多量に含んだ土と草

重たいです

根っこの、その土を
ふるい落とそうとしても

落ちない
離れない
根っこにぴったりくっ付いて

ゴミ袋にも入らない!!!!

お互いに(??)
気持ちよく抜き、抜かれる(??)
草むしりのための好条件

草がまだまだ、小さいうち
根がまだまだ、張らないうち

その前に
少しの雨があれば最高の条件

簡単です
そして、根っこも一緒に・・・!!!!!

んんんんん~??

私は何を言いたいのかな???
似てるなあ~??

んんんんん~!!!!!!

ピカッ、あっ、草か(ソウカと読む)???
ちゃう・ちゃう

あっ、そうか!!!!!