とりあえず80歳へ  『古希からの田舎暮らし』も10年目になろうとし、喜寿も過ぎてゆき、さて……。

定年後は田舎志向。69歳のとき三木市で「田舎暮らし」をはじめました。田舎にとけ込もうと心掛け、菜園をたのしむ日記です。

アライグマに振りまわされた一週間でした。

2017-05-21 04:13:17 | 日記
 14日(日)にイチゴを摘みに来た娘が「赤いイチゴがないよ」と畑から電話してきました。行ってみると「動物ネット」に穴があけられて、アライグマの足跡がいっぱい。アライグマにイチゴが食い荒らされたのです。
 まず考えたのは「動物ネットが2年目になり、風雨太陽で劣化した」。その日のうちにネットハウスのぐるりに新しい動物ネットを張りました。以後金網で補強するまでアライグマに振りまわされました。
 動物ネットも金網もその日のうちに完了しないと意味がない。へとへとになってイチゴを守りました。
 道子さんは、人間が「イチゴ摘み」したら3日で次の「イチゴ摘み」ができるのに、一週間たっても回復しないアライグマの食い荒らし方に気落ちしながらもイチゴの世話をしました。
 きのうは一段落したので、東条町のとどろき温泉に夜つかりました。まだ疲れは残っていますが、5月の土手の草刈りをします。
           
 おなじみの『庭石菖』という花です。
 外国から観賞用に輸入されたという説もありますが、可憐な花で見とれます。ガラガラに荒れた畑に、ニワゼキショウが一輪だけ咲いていて、しばらく見とれたことがあります。18年前。畑をつくりはじめた頃。この花は一日だけ咲くときいて余計に愛着を感じます。
 どこかの説明に「観賞用に輸入されたが繁殖力旺盛なために身分は雑草である」とあります。ぼくも草を刈るときは草刈り機を振りまわして一振りで何百本と刈ってしまいます。人間って勝手なもんだな、と思います。
 

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