とりあえず80歳へ  『古希からの田舎暮らし』も10年目になろうとし、喜寿も過ぎてゆき、さて……。

定年後は田舎志向。69歳のとき三木市で「田舎暮らし」をはじめました。田舎にとけ込もうと心掛け、菜園をたのしむ日記です。

外仕事は汗まみれになります。

2017-08-18 04:37:30 | 日記
 きのうからやりはじめた仕事。昼までかかって、溝のふたを仕上げました。

 長さは17メートルあります。杉板を使ったのでSPF材のような腐り方はしないと思います。暑いときに下向きの作業をするので、汗が目にしみたり、腰が痛くなったり。でもやっと仕上げました。
「今日はやろう! 今日はやろう!」と気持ちを高めて、材料を買ってから1ヵ月以上過ぎていました。暑いさ中に、やっと腰が上がりました。これで10年もつかな。

 ところで「10年」「10年」とやたらに書きますが、ぼくは自分の寿命はあと10年と思って書いてる? 
 現在104歳になる母・妙子さんは、86歳の2000年9月に『でんでん虫の歌』という本を出してるよ。《あとがき》から引用してみます。


 この世を去るにあたって、お世話になった方々、語り合った友だち、そしてわが親族のみなさま、子たち孫たち曾孫たちに御礼申しあげます。  …… 往時をふりかえり、私は今こころ満たされております。 ……   ではみなさま御機嫌よう。  2000年9月1日


 あと何時間か先に、あるいは明日にも「この世を去る」調子で、妙子さんは書いてます。そしてこの文を書いてから18年。ちょっと間がもたないくらい時が過ぎました。現在元気です。オレはその子だからなあ。ワカランゾ。 ドウスル?