「無限の住人」著、沙村広明 月刊アフタヌ~ン1994~現在連載中
コミックスは、現在24巻まで発売されてるそうです(けいさんは23巻まで既読)
いや~久々の漫画紹介記事です^^あ、皆さん忘れてました?(笑)
けいさん実は、漫画読みだったんですね~ハハハハハハハハ
漫画の感想って、実はなかなか難しい、、、いつもいつも途中半ばで挫折しておりまして、
ほんと久々ですが、今回一気読みして、ひっじょ~~~~!!!!に、おもしろかったので、
ツタナイ文ですが、ちょろっと感想UPしま~す^^
まずは、スト~リィのご紹介^^
江戸時代、剣客集団「逸刀流」に両親を殺された少女「凛」は、両親の敵を討つ為、不死の肉体を持つ男「万次」に、用心棒を依頼する。
短くてあい、すみません
実は、ストーリー説明文考えただけで、1週間程かかってまして
なので助け船(笑)
詳しくはこちらをどうぞ→
アニメ版ですが、ストーリー載ってます^^
へ?剣客アクションもの?活劇時代劇????
こ~ゆうのって、けいさんの趣味じゃないんじゃない???と、不思議に思われた方います?
そおなんです!しかもね、、、ものすんご~~~~ぐバッサバサ!
ばらっばら!
男性漫画家が描く、本格的殺陣が繰り広げられるのですから、まぁまぁ、これでもか~~~~~~っ!!!と、ばらっばらでありんす。。。
けいさんグロイの苦手。。。しかも、一番苦手なのが、この人体バラバラ(はぁぁ~、まぁワンピのバギ~なら許せるが←比べるな、次元が違いすぎる(苦笑))
物語の始まりは、主人公万次と、逸刀流の面々との戦いから始まるのですが、
正直言ってこの時は、あまし物語に嵌っておらず、ただただこの人体ばらばらに、
うなだれ、、、
本を閉じ~両手を合わせ~ムリ~けいさんにこれはムリ~~勘弁しておくんなませ~~~~~
と、しばら~~く読まずにいたのでありんすが、
ちょっと意を決して再読始めたところ、物語が進むにつれ、
登場人物が増えると共に、物語が複雑化し、ん?ん?ん?
と、嵌り始め、えええ~続きど~なるのぉ!ねぇねぇこれど~なるのぉ!
と、気がつけば明け方~~~つ~嵌り具合でござんす!!!!
実は、どんどんグロイ描写も多大になってゆくんですが(万次が不老不死な為、人体実験されるとか~ひょえ~
人格破壊された殺人者が現れたりとか~(おなごにはマジキツイっす、ひょえひょえ~
))
でもね、そんなの気にならなくなるくらい、嵌りますこれ~!!!
ヒロイン凛ちゃんの、復讐劇が本筋なのかと思いきや、
それだけではないのですなぁ~!
復讐されるべき逸刀流の面々にも、色々と複雑な思いがあったり、公儀が絡んで来たり、ともかく複雑。
う~、悲しいかな、おもしろさの1/4も表現でけない、自分の文才のナサが。。
と、この記事書くのに、一体何日かかっとるんじゃ~~~><
と、うなだれてもしゃ~ないので、お得意のキャラ紹介しますです、おほほ^^
↑の画像は、個性溢るる面々の中でも、けいさんお気に入りキャラの載った巻載せてみました^^
うしし、いつも通り、主人公「万次」ヒロイン「凛」ちゃんは載ってません(笑)
見たい方は、是非お読みくだされ^^
けいさんやっぱ、脇キャラ好きなんですなぁ~。(脇でも主要キャラですがね)
画像左上から^^「天津影久」
ヒロイン「凛」ちゃんの、仇敵である「逸刀流」の統主。敵役として登場する彼だが、祖父の悲願を叶えるという、思いに縛られた彼も、なかなか刹那的で素敵だす。それに唯一のイケメンでせう(笑)
右上^^「乙橘槇絵」
幼少の頃、野犬に襲われた天津を救った、天才的な女剣士。が、その才能も女が為、悲しい末路に。。ともかくピンチな時に颯爽と現れる彼女。かっちょいい~~~♪実は、ごろごろ出てくる男剣士より、一番つおいのではなかろうか?
左下^^「凶戴斗」
逸刀流、一時離れるけど、最終的には天津についてゆきますね^^
300年後に流行る髪形を持つ彼(笑)も、ちょろっとイケメンかも知れない(笑)
彼の良さは硬派なとこですね~^^妹のようにかわいがってた遊女を、殺されてからの彼は・・・いかった・・・うううっ
右下^^「百琳ねぇ」
大好きだぁぁぁぁ!←紹介先にせんかっ!すいません><
とっても悲しい過去を持つ、姐さんだす。罪人だったのですが、公儀に寄って、
「無骸流」として活躍させられます。困ってる人をほっとけない、とってもあったかい姐さんだす。
さてさて、これだけだと、やっぱイマイチおもしろさ伝わらないので、コミックス15巻に載っていた説明文を引用させていただきます^^
「血仙蟲とは」
八百比丘尼の言によれば「人生の目的半ばで死ぬ人間たちを救う為に、喇嘛(ラマ)僧が生んだ究極の延命術。」
血仙蟲を身に宿すと、斬られようが突かれようが、体内に巣くう「蟲」が瞬時にして破壊された組織を修復・再生するため、「不死身」となる。
心臓や脳のような、中心的器官ですら急所ではなくなり、切断された部位も、切断面同士を合わせれば、容易に接合する。
とはいえ、腕や脚などの部位を失っても、生えてくるということではない。
また、万次の右目が潰れたままであり、体の傷もそのまま残っていることから、血仙蟲の働きとは、血仙蟲を埋め込まれた時点での肉体を、忠実に復元することだと言えるだろう。
作中で血仙蟲を身に宿している人物は、万次・八百比丘尼・閑馬永空の僅か3人、万次はもちろん、閑馬もおそらく、八百比丘尼の手により蟲を埋め込まれているので、八百比丘尼は国内で、不死の秘術を持った、ほぼ唯一の人物と思われる。
だ、どのような手段で、これを人間に施すことができるのかは、まったく不明。(以下省略)
「逸刀流とは」
約50年前、無天一流を破門になった天津三郎により興された流派。
「勝つことこそ剣の道である」と断ずる天津影久(三郎の孫)が二代目統主を継承するや、「国中の剣という剣を滅ぼし、あらゆる流儀の垣を取りのぞいてみせる」という悲願のもと、数年前から旺盛な活動を開始。
以来、近隣から遠方までの、あらゆる流派に「服従か死か」の選択を突きつけ、江戸だけで千人以上の門人を抱えるまでとなる。(以下省略)
「無骸流とは」
果し合いからだまし討ちまで、あらゆる手段を用いて、逸刀流剣士の首を狩る正体不明の流派。
その実体は、幕府の新番組頭「吐鉤群」によって作られた、反公儀的分子を抹殺するための地下組織である。
流派を名乗ってはいるが、当然道場も師範も門下人も持たない。構成員は総代吐を含め僅か8名。吐を除く7全員が死罪人である。(以下省略)
ご興味持たれた方は是非どうぞ~^^ツタナイ文でほんとごめんなさい、とほほ。
余談です、アニメ話(笑)
アニメ版、う~ん、見たいよ~な怖いよ~な(苦笑)
だって、ものすんごい豪華声優陣♪サイト覗いて驚愕~♪
けいさん大好きな関俊彦さんもご出演^^(宗理ですね~^^関さん、三ちゃん以外は多いですね~こ~ゆうキャラ^^実に聞いてみたい)
だけどさ~~~~~~><尸良が~~~~~~~~!!!ミキシンって~~~~~~!!!!!
ミキシンって、仕事選ばないのでしょうか?だってさ、大佐(はがれん)も大変でしょうに、、、(2代目はキツイよね。。)
うんにゃ~!こ~ゆう役こそ、役者魂が燃えるんでしょうか?
それと、けいさん大好きな戴兄ちゃん^^硬派なとこがゾロっぽい♪と、思ってたら~~~~~~中井さんだったのね^^なんか嬉しいですぅ(笑)
長い文、ここまでお読みくださった方いましたら、ありがと~ございますぅ!
漫画感想記事、なかなか進まないけいさんですが、またおもしろいの見つけましたらば、
時間はかかりますが、なんとか載せてゆきたいと思っておりますので、
これからもヨロチクお願いしま~す^^はぁぁ~文才が欲しい。。。
作者の沙村さん、ごめんなさい