冷凍大根と薬漬け

先月美容院でちらっと読んだ雑誌に、大根は一度冷凍すると火が通りやすくなるとかいてあった。手抜き大王のあたしとしては見過ごすことのできない記事、ってことで早速実行してみた。いつものように、皮をむいて半分に切ってラップに包んだ状態で一旦冷凍、そして解凍。

日曜日に解凍した大根をかなり厚めのいちょう切りにして、仙台麩と唐辛子で煮てみた。たしかにかなり早い。ふっふっふ、これは使えるわぁ〜。さっそくお弁当のおかずとして再び冷凍（笑）。

生協が届いたので、冷蔵庫の残り野菜とおかずを２品作ってみた。しいたけの海老すり身挟み（冷凍で届いたばかり）は、残ったシメジとニラと一緒に炒め煮、右側は届いた「具沢山きんぴら」というセットで、自分でする作業はこんにゃくをちぎって下茹ですることと、炒めるだけの手抜きの限り。

野菜のおかずがたくさんできて嬉しいな〜

そうそう、あたし、今朝早く起きて耳鼻咽喉科に行ってみた。近所の耳鼻咽喉科は月曜日休診なので、新宿まで遠征して漢方科に通っている総合病院にいったら、そこも「月曜日は午前中休診です、でも近くの病院をご紹介できます」。ってことで、初めての病院に。若い先生が内視鏡で検査してくれ、かなり丁寧に説明してくれた。喉の内視鏡は何回かあるけど、この先生が一番上手だった気がする。いい先生に会えたかも。酷使しすぎて声帯が腫れて通常の３倍くらいの厚みになっていて、そのためちゃんと閉じないので声が出ないのだ、といわれ「そうだわなぁ」と反省。

仕事を休まなければならないので、診断書を書いてもらった。薬がどのくらいの速さで効くかは個人差が大きく、人によっては2~3日のこともあれば2~３週間かかることもある、とおっしゃって「症状の改善が認められるまでは声帯を酷使しないことが望まれる」という、何日の加療・安静を要するといった期限をきったものじゃない文案を示され「これでどうですか？」と。その方が無駄に仕事を降りなくて済むだろうというご判断、で、そのようにしてもらった。その配慮はありがたいけど、多分最低でも10日くらいは休んだ方がよかろう、とは思う。病名は急性咽頭喉頭炎・声帯炎だそうな。声が出るようになれば喋ってもいいけど、しゃべるとその分回復が遅れる、とのこと。

１週間分、どっさり〜

先週金曜日は内科に風邪薬として処方された薬を持参して、先生がそれをチェックしながら「少なくなってるし、痛み止め以外は出しなおしましょう」と、痰や咳を抑える薬や、少量のステロイドを含んだ薬や、吸入薬など全部で７種類を処方することになさった。

処方箋を握ってこれまた初めて行った処方箋薬局で「ジェネリックの可否」を問われ、否と答えた。どのくらい薬価に差があるのか知らないけど、新薬メーカーのものの方が体内吸収に一日の長があるかもしれない、と思いジェネリック拒否。速効性重視である。

いままでとちょっと異なる展開に、ずっと声が出なくなるような悪い病気だったらどうしよう？と心配になって耳鼻咽喉科にかかり直し。精神安定上はひとまず正解だった気がする。

来週の今日また診察受けるときまでにはどうにかなっていたいものよ〜、と思いながら、エージェントに「仕事おろしておくんなせぇ」のお願いメールを立て続けに送り、来週14日午前中いっぱいまでは自由の身にしてもらった。ちょっと安心。