kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

近所を散歩

2024年05月05日 | 携帯から(旅先からも)

本当にいいお天気だった今日、猫たちの足元が覚束なくなって片付けていた絨毯2枚を、収納から出した。

 
 
うちにある大小合わせて合計7枚の絨毯は、日本で買った虎の敷物図柄の中国製を除いて、現地調達ものばかり。片付けてたのは、それぞれ主人が何度か中東に出張した時に買ってきたもの。手織りだからかビミョ〜に端が波打っていて、猫たちが足を取られてしまいかねなかった。主人には申し訳なかったけど、片付けざるを得なかった。猫たちもいなくなったし、前日にスチームクリーナーを出してみて、これで絨毯にスチームをかけてまた使おう、と思ったのだった。
 
 
というわけで、ケルヒャーさまには1日おきだけど連続でお出まし願い、スチームをかけて干して掃除機をかけて所定の場所に。お帰りなさいって感じです。
 
 
お天気がいいのに外出しないのもなんだかね〜ってことで、近所をお散歩しつつ地ビールでも飲みに行くかぁ〜と、まずは椿山荘方面へ。途中存在は知ってたけど一度も行ったことがなかった佐藤春夫旧宅跡に行ってみた。「ここだったんだね〜」とパチリ。ここから永青文庫の前を通って水神社の坂を下って神田川へ。
 
 
わんこの散歩時間らしく、すれちがうのは犬を連れた人ばかり。プラプラ歩いて醸造所の一階にあり、料理も美味しいバーへ。
 
 
 
カウンターに座って、主人は異なるビールを1杯ずつ2杯、あたしはビールを1杯とスパークリングワインを1杯、小さいグラスで飲んで、また歩いて帰宅の途に。あたし考えたらここでしかビール飲まないな〜、などと思いつつ。
 
 
掃除して汗かいて、歩いて、の後のビールはおいちかったじょ。

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4 コメント

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kebanecoさんへ (くりまんじゅう)
2024-05-06 22:38:44
佐藤春夫の家は文京区にあったのですね。
そして72才没は 当時なら長生きの部類でしょう。
夫人とともに眠る と書かれていますので 生涯夫人と添い遂げたのですね 良かった。

たしか佐藤春夫の『秋刀魚の歌』をblog記事にしたよと探したらありました。
10年以上前の記事ですが 読んでいただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/gongonmasako/m/201309
くりまんじゅうさま (keba)
2024-05-06 23:16:59
拝見してきました
母が秋刀魚を見ては「秋刀魚苦いか酸っぱいか」って独り言を言っていたのを子供心に覚えています。
くりまんじゅうさまのブログのエントリーを見て、あああぁぁぁぁ〜〜〜!!と叫んじゃいました。
半世紀を経て謎が解けました。

それにしても、、、母は文学少女だったので、佐藤春夫の詩も谷崎との関係も知っていたんでしょうね。
でもそれを子供の前で呟くなんて、なんとも不用意な。
あたしに「それってなあに?」って聞かれたら、どこまで話す気だったのかな(笑)。
あぁぁ〜、聞いてみたいけどもういません。
くりまんじゅうさまのエントリーをリアルタイムで読んでたら聞けたのになぁ、残念ですぅ〜
でも、ありがとうございました。
Unknown (rieirierie)
2024-05-07 04:26:32
お天気が良かったので、お散歩にぴったりのゴールデンウィーク最終日でしたね。
佐藤春夫氏は文京区にお住まいでしたか。
文語体で書かれたリズム感のある詩など、久しぶりに読んでみたくなりました。
秋刀魚の歌はあまりにも有名ですね。
文京区周辺はふらっと文学散歩ができる地区で、ゆっくり歩いてみたいものです。
rieirierieさま (kebaneco)
2024-05-07 13:23:58
旧居跡の近くに住んでて佐藤春夫を名前でしか知らないあたし。
文語体が苦手だからってことにしておこう(笑)。
秋刀魚の苦いか酸っぱいかが、佐藤春夫の詩からだったのだとわかって散歩の意義ありです〜。
この辺りは適当に起伏もあり、美術館も庭園もあるし、
椿山荘のお庭を眺めつつランチもいいでしょうし、散歩に向いてますね。
おすすめです

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