かずぴょんだらだら人生放浪記

暇さえあればあっちへふらふら、こっちへふらふら、旅するフーテンのかずぴょんブログ

13回目の台湾旅行(3日目)

2018年06月11日 00時30分45秒 | 台湾旅行記

台北3日目です。実はネタ切れで予定が定まっていません。とりあえずホテルをチェックアウトし荷物は桃園メトロ台北駅のコインロッカーに預けました。

地上へは出たくないので地下街をひたすら歩いてMRT台北駅を目指します。桃園メトロの駅とは結構離れています。

猛暑過ぎてあまり外に出たくなかったので台北101にやって来ました。

まずは台湾に来たら必ず寄らなくては行けない事になっている鼎泰豐です。

色々と小籠包を食べて来ましたがやっぱりここのが最強です。

毎回頼んでいるチャーハン、空芯菜炒め、ピリ辛エビワンタンです。メニューも貰わずに一瞬でオーダー(笑)

台北101の中をぶらぶらしますが展望台は登りません(笑)チケット売り場横にあったマンゴーチャチャでかき氷をデザートとして食べました。

周辺のデパートを片っ端から入ってみているととんこつラーメンの一蘭が!!

記念に入ってみようかと一瞬思いましたが長蛇の列…凄い人気です。

せっかくなので店構えだけ写真に収めました。ラーメンは今度近所で食べよう…。

その後時間を持て余して北投に来てみましたが、特に目新しいものもなく完全に来ただけに…。

グダグダな3日目を終わらせ空港へ向かう事にしました。

ピーチはターミナル1なのですが時間があったのでターミナル2まで来て散策しターミナル1まで無料のスカイトレインに乗ることにしました。しかしこれが場所がなかなかわかりづらい!

どちらかというと従業員の移動手段的な目的が強いのでしょうか…。こんな所に通路があったのか!みないな感じでターミナル1に無事移動出来ました。

羽田のカウンターでは手荷物まできっちり重量を量られましたが、桃園では多分委託なのでしょう。キャリーバッグのみでかなりゆるゆるな検査でした。もっとお土産詰めたな…。

帰りの便はほぼ満席だったようですがスペースシートオプションは無事確保されていました。横向きで足を伸ばしながら羽田まで~。とは言えかなり疲れたのでLCCに乗るのはもうやめたいなーと思いました。台湾に行きたいという漠然とした思いのみで決行した今回の旅行はかなりグダグダでしたが楽しめました。


13回目の台湾旅行(2日目)

2018年06月10日 23時10分10秒 | 台湾旅行記

特に目新しい観光地はご紹介しない2巡目の旅となった今回(笑)。2日目は烏來へ向かいます。前回同様849の烏來行きバスを待ちます。

バスの路線図を見ても始発のバス停っぽいので前回同様停車時間があるのだと思って写真を撮っていたらあっという間に通過~!油断しました(笑)

すぐに次のバスが来たのでそれに乗り揺られる事1時間15分。烏來に到着です。

前回来た時は多分土曜日ですごく混んでいたのですが…平日は誰もいませんね…。

前回来た時は災害で壊れてしまい運休していたトロッコに乗ります。

前回は汗だくになりながら滝まで山道を歩いたのですが何という楽さなのでしょう!あっという間に到着です。

あっと言う間に着いたので特に有り難みもなくすぐに戻ります(笑)

烏來の目当ては温泉!保守的な私なので前回と同じ湯布苑という湯屋で貸し切り風呂をお願いしました。温泉は最高!ですが景色が楽しめるはずの川辺が工事中のようでショベルカーのお仕事を眺める感じになってしまいました…。清潔感も前回より落ちてるようなのでもう少し頑張ってくれないと次回は違うお風呂にしてしまうかも…。

ちょっと遅めのお昼になってしまいましたが、いつもと違う小籠包を食べたいということで杭州小籠湯包というお店に来てみました。烏來からのバスで近い場所を通るのでちょうど良かったです。

店によって味が違うのが面白いですね。ここの小籠包は熱々では無かったのでそのまま口に放り込んでも安心です。タレとかドリンクはセルフサービスなので地元客向けのお店って感じでした。

何気に小籠包のお店は中正紀念堂の裏だったので寄って見ました。

ちょうど衛兵の交代の時間だったので見学。今まで見たことあったかな…?

食事の後はデザート。この日も33℃くらいあったので冷たいものを…。路地氷の怪物といお店。素敵な店構え。

注文の仕方が独特でベースとなるかき氷のカードを取りトッピング2種類を選び該当するスタンプを押して注文カードを作ります。

で、出てきたのがこれ!これがかき氷なんです。そして可愛い!凄いこと考えますね…日本でも人気出そうなお店ですね。

食べ過ぎと暑さで疲れたのでホテルに戻り休憩した後で、これもベタなスポットですが士林夜市にやって来ました。

ここの地下街のお店でいつもの品を注文…。ワンタン麺と葱玉子焼きだったかな?だって美味しいんだもの!

食後は士林夜市を散策。最近台湾で売っているのをなかなか見なくなった布マスクを見つけて購入。風邪予防には使えないけど寝る時の喉の乾燥用として探していたのです。何で見なくなったのでしょうねぇ…。そんな感じで2日目終了。


13回目の台湾旅行(1日目)

2018年06月10日 22時42分58秒 | 台湾旅行記

前回の台湾旅行から約2年が経過し台湾成分不足(?)が深刻になって来たので台湾に気軽な気分で行ってきました。特に目新しい事はしない予定の3日間なので簡単にご紹介。予算節約の為LCCのピーチの羽田便を利用。早朝5時55分発というかなりの早朝便です。

LCCでの海外は座席が狭い為、私には台湾が我慢できる限界です。とは言え少しでも快適に過ごしたいのでスペースシートオプションというサービスを利用しました。電話での予約が必要ですが空席があれば自分の座席の隣席をキープしてくれるというサービスです。なのでずーっと横を向いて足を伸ばして乗っていました。なかなか快適。トイレに立った人からは変な人に見えただろうなぁ…(笑)

台北、桃園空港に到着。まだ早朝でしたがSIM売店は営業していました。通信手段を確保し前回の台湾訪問時にはまだ開通していなかった、桃園メトロに乗って台北駅に向かいます。悠遊カードのチャージをしようとしたら係のオバちゃんが親切に説明してくれました(笑)

桃園メトロには最初各停に乗車するも途中駅で快速に乗り換えました。こちらは荷物置き場もあって空港線って感じです。

驚いたのが対面座席の所にはスマホの充電設備が付いています。とは言っても写真のアダプターにスマホを挿し台の所定位置に置くと非接触式で充電をしてくれます。ちょっと回りくどいやり方のような…。充電速度もかなり遅め。

台北駅に到着しホテルに荷物を預ける予定でしたが面倒になり地下街のロッカーに預けます。何気に台湾のコインロッカー初経験です。操作すると暗証番号の紙がプリントされるはずなのですが…何故か自分でパスワードを入れろという表示が…。自分で決めたパスワードを入力しましたが操作方法にも書いてないし謎すぎます…。紙切れとか?(ちなみにちゃんと取り出せました)

天気も良いので猫空ロープウェイでお茶を飲みに行きます。2回目なのでスムーズに移動出来ます。平日な事もあってかゴンドラは貸し切りで乗せて貰えました。

猫空に到着。この絶景!台北101もハッキリ見えます。

貓空大茶壺茶餐廳さんに再訪しました。相変わらず崩れそうなお店…。

前回同様空いているので景色の良い席に案内して貰いました。お茶はヤカンのお湯で注ぎ放題です(笑)余った茶葉は最後に真空パックし直して貰えます。サービスアップしてる!

日本語表記は無いので感覚で適当に頼んだら前回訪問時と同じもの頼んでた!感性ブレてないですね…(笑)お芋のフライが絶品です。

今回冒険してロープウェイの途中駅動物園南駅で降りてみました。いくら調べても情報が出てこなかったのですが多分ここからも動物園に入れるはず…。

駅を降りたら簡素な動物園の入口が。というかそれ以外どこにも行けないような。駅自体が動物園の敷地内のようです。ここで入園券(悠遊カードのタッチでもOK)を買います。

このように園内シャトル便の駅になっていて動物園に連れて行ってくれます。動物園は山になっているのでこれに乗れば山の上から下りながら往復せずに見て回れます。

で、本命のパンダがこの有様…。向こう向いたままでした…。

山の下の正門まで戻ってきました。この日の台北は33℃くらいあったようで汗でびちょびちょでしんどかったです…。

夕方になり台北駅に戻り荷物をロッカーから取り出しホテルに向かいます。西門町駅と台北駅の間くらいにあるホテルJust Sleep西門町です。多分通算3回目の宿泊です。過去オーバーブッキング事件とかやらかしてくれた今でも笑い話のネタになっている想い出深いホテルです(笑)今回は無事チェックイン出来、シャワーを浴びてから夕飯を食べに行きます。

こちらも台湾初挑戦の火鍋ブッフェ!火鍋自体初めてです。ホテルから近くの馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋(漢口店)にやってきました。

お肉や野菜などはオーダー式で注文表にチェックして渡せば持ってきて貰えます。メニューは日本語もあるので安心。

お酒やソフトドリンク、アイスなどは自分で持ってくるのですが種類も豊富で大満足でした。強いて言えばポン酢で食べたかった…(こちらの国の調味料しかなかったので…)。クレジットカードは使えないので注意してください。

久しぶりの西門町をぶらぶらしてると阿宗麺線という有名店が。お腹いっぱいなのにチャレンジしてしまいました。

消化によさそうなヌードル風のファストフードなのですが…ちょっと苦手な部類に入る味でした。地元で有名なのもそうでうが日本人観光客にも評判が良いとか書いてあっても日本にはない系統の味なので好みは分かれると思います。飲み物がないとキツかったので食べきれずにホテルに持ち帰りました。朝が早かったので1日目の観光は終了。22時頃には爆睡していました。


5回目の香港旅行

2018年02月25日 23時10分31秒 | 海外旅行記

2018年最初の海外旅行は3年ぶりとなる香港に行って来ました。

宿泊ホテルはニューヨーク旅行の流れでホリデイ・イン エクスプレス 香港 ソーホーにしました。

エアポートエクスプレスの終点、香港駅から無料シャトルバスで行けるので便利な立地です。

部屋は清潔でしたシャワーの湯量や温度も問題なし。シャワーとトイレの扉が何故か兼用でトレイに入るとシャワーが開きっぱなしになる構造が謎でしたが海外あるあるですね。

ノープランでお散歩です。最初の香港旅行の時から何回も行っているお気に入りのチャーリーブラウンカフェがどうなっているか見に来たのですが「あれ?無くなってる?」周辺を探してみたらお店の場所が少しだけ移動してるようです。

店が移転したせいでしょうかシステム自体も丸っきり変わってしまっていました。テーブルでオーダーも支払いもする方式です。

内装は相変わらずかわいいです。マグカップとかも店頭販売していたのですが見当たりません…。残念。

香港の夜景は外せませんね。今回旅行前にテレビでおすすめの穴場を紹介していたのでそこに来てみました。ハーバーシティの最奥にあるデッキです。

2日目はこれまた香港では絶対に外せない香港ディズニーランドに来ました。来て見てびっくりお城が工事中…。

アトラクションが新しくなっていて新鮮でした。とは言え規模が小さいので朝から入って閉園まで過ごすのは結構大変です。

ディズニーランドは少し早めに切り上げて池記と言うお店で夕食にします。

ワンタン麺がおすすめらしいのですがこの料理が一番美味しかったです。XO醤うどんとか何とか…?(料理名忘れた)

3日目。ホテルの朝食があまり美味しくないので(笑)ホテルの近くにある生記粥品専家というお店で朝食にします。

失敗しないように慎重に選んだのがこちら肉団子のお粥。油条という揚げパンを浸して食べます。凄く美味しいです。日本にもこういうお店があればいいのに…。

今日は天気も良いので5回目の香港で念願のゴンピン360に初訪問です!いつも計画にはあったのですが天気が悪くて断念していました。

山頂までゴンドラで向かいますがはっきり行って恐怖!海上なのと高低差が激しいので高所恐怖症じゃなくても不安感が半端ありません。

約30分の乗車時間もやたら長く感じました。乗車中このゴンドラ事故あったんだよなーとかネガティブな事ばかり思い出しつつやっと到着。

今までの香港では体験出来なかった自然と仏閣という新鮮な風景です。

大仏までの長い階段を登ります。

お、大きい…。

階段で疲れたのでゴンドラ駅の近くにお茶屋さんがあったのでお茶を飲みましたが茶器がガラスだし微妙でした…。

山を降りて街に戻り濰京坊というお店で香港担々麺の昼食です。

ピーナッツ風味で辛さが控えめでとても美味しいです。日本語メニューもありました。

時間潰しに適当にビクトリアピークにでも登ろうかと思いましたが案の定トラム乗り場は絶望的な行列…。空いてる時ってあるのかな?今回も諦めました。過去1回しか乗った事がありません。

適当に船に乗ったり公園に入ったり目的もなく歩き続けてさすがに疲れたので喫茶店みたいな所でおやつタイムです。お店も入りづらいし店内も地元民しかいない感じのお店でした。でも味は最高。

ミルクティーとエッグタルトです。

やっと夜になり今回の香港旅行の最大の目的、香港コロシアムでのコンサートです。

台湾の歌手、楊丞琳(レイニー・ヤン)のコンサートです。チケットは日本からインターネットで購入。日本へ配送して貰いました。

香港コロシアムは初めて入ります。スタンド席は傾斜がきつくとても見やすいです。また機会があればここで観たいですね。

4日目。帰るだけの日です。海外旅行は気を張っているので体調が悪くなる事は皆無だったのですが慣れすぎた場所になってしまったせいか朝から喉の調子が悪く帰りの機内では瀕死の状態になっていました。最終日だったのが不幸中の幸いでしたね。


ニューヨーク旅行8日目(帰国)

2017年10月11日 00時00分00秒 | 海外旅行記

過去最大の大冒険であったニューヨーク旅行もいよいよ最終日です。今までで一番遠い場所、一番長い日程、そして最高額の旅費…。ロングアイランド鉄道で空港まで向かいます。

ジャマイカ駅を通る列車なら何でも良いので停車駅の表示を確認して乗車します。

オフピークの時間帯なので列車は空いていました。なので置き場所のない荷物は全部座席の上へ…。程なく検札の女性乗務員が来て切符のチェックをしながら「2つ目の駅で降りなさい」と案内してくれました。親切。

ジャマイカ駅で空港に向かうエアトレインに乗り換えます。ここでは4日目にレッドブルアリーナへ行く時に買ったメトロカードを使いました。(帰国日の運賃も含めてチャージしておいた)

 今回利用したANAはジョン・F・ケネディ国際空港のターミナル7になります。しかし事前で調べていた通りお店がほとんど無いっ!ちょっとしたお菓子や飲み物を買う程度の売店しかありません。あまり余裕を持ちすぎて来ると凄く暇になります…。溜まりに溜まった小銭を使う自販機も一切ありませんでした…。(結局恥をしのんで売店でじゃらじゃら出した)

なおターミナル内にある免税店で買い物をするとその場で商品を渡されません。英語でさらっと説明されるのですが私のような英語力だと聞き取れません。これは結構戸惑うのですが(他にも困ってる日本人が結構居た)飛行機に乗る直前で渡されます。チケットをちぎった後の飛行機のドアの直前ですのでご注意を。写真の右側奥の方が免税店の係員です。万が一受取忘れても機内と成田の預け入れ荷物の受取所で呼ばれますので安心して下さい…。

往路は11時間でしたが、成田へ帰る便はきっちり13時間掛かります。しかもどういうわけか現在地が表示されないのでどこに居るかがわからない…。これが結構辛かったです。何とか無事帰国しましたが次行くなら頑張って無理をしてでもビジネスクラスにしようと思いました…。成田から自宅までの自動車の運転も時差ボケと疲労で結構危ないです。

そんな訳で7泊9日のニューヨーク(ついでにワシントンDCとナイアガラの滝)旅行は大きなトラブルも無く無事終了出来ました。事前の下調べと現地でのgoogleマップの威力は絶大でした(笑)アメリカが大好きになってしまったので、また行きたいと思います。次はハワイかなー?


ホリデイ イン エクスプレス ニューヨーク シティ チェルシー(Holiday Inn Express New York City - Chelsea)

2017年10月10日 10時00分00秒 | 海外旅行記

今回のニューヨーク旅行で宿泊したホリデイ イン エクスプレス ニューヨーク シティ チェルシー(Holiday Inn Express New York City - Chelsea)を紹介します。宿泊に際し重視したのは立地と価格と設備のバランスです。立地はペンシルバニア駅から徒歩5分、アムトラックやJFK空港からのLIRRの駅なのでとても便利です。価格は朝食付きでニューヨークにしては激安とまではいかずともそこそこ安いです。とは言え1泊3万円超えです…。7泊で25万円くらいしました。ニューヨークの物価は恐ろしいです。

フロントの写真は撮り忘れましたが、ドーナツを無料で貰えました(笑)部屋は狭めですが寝るだけなので問題はないです。これで1泊3万円と考えてはいけません…。Wi-Fiはチェックイン時にパスワードを貰えます。速度は高速でした。

バスとトイレです。湯量が少し足りない気がしますが概ね問題なし。

コーヒーマシンが部屋に設置されているのですが凄く美味しかったです。持ち帰りたいくらい(笑)7泊滞在しての問題点ですが、部屋の清掃忘れ(?)が1回、バスルームのカーテン付け忘れが1回有りました。いづれも帰って来たのが夜遅かったのでそのままにしましたが(英語で説明するのが面倒というのもある…)それが無ければ100点をあげても良いホテルでした。

続いて朝食の様子です。ここのホテルを選んだ理由のひとつが朝食付きと言う事です。

珍しかったのはパンケーキマシンがある事です。

ボタンを押すと出来たてのパンケーキが出てきます。これ日本のホテルでも導入すべきです!!

そしてこれは別の日の朝。何とパンケーキマシンでは無くワッフルマシンになっているじゃないですか!!右のタンクからワッフルの素をカップに注ぎ、左の鉄板に投入します。ひっくり返すタイミングは自動的にブザーでお知らせしてくれます。

パンケーキもワッフルも凄く美味しかったです。不定期にパンケーキとワッフルが置き換わっていて規則性があるのかは不明です…。適当?

他にはスクランブルエッグにハンバーグにソーセージ(単品で食べてますが実はベーグルの具材みたいです)、シリアルやヨーグルトなどがありました。朝食としては充分です。

若干のサービスの不手際があり残念でしたが、おそらく次回ニューヨークに行くことがあったとしてもここを利用すると思います。チェックアウトですが、前日の深夜に「エクスプレスチェックアウト」の宿泊伝票が部屋に差し込まれていたのですが、どうやら追加精算が無ければ部屋にカードキーを置いてそのままチェックアウトしても良いらしいです。こう言うシステムのホテルの経験が無いので普通にチェックアウトしてしまいました。利用された方がいたら教えて欲しいです。


ブロードウェイ・ミュージカル「WICKED」鑑賞(ガーシュインシアター)

2017年10月10日 01時00分00秒 | 海外旅行記

今回のニューヨーク旅行の最大の目的である「WICKED」の鑑賞記です。WICKEDを知ったのは2006年のUSJのダイジェスト版ショーとしてのアトラクションでした。それから虜になってしまい年パスを買い大阪まで通う程に。2007年に劇団四季で日本語版が上演され喜ぶも、その後の再演でオケがカラオケになり絶望していつかブロードウェイで本物を観ようと思い今に至ります…。

WICKEDの上演されているガーシュインシアター前です。チケットは渡米前にネットよりTicketmasterで購入。Eチケットをプリントして持参すれば良いので安心です。ニューヨーク旅行3日目の夜と7日目の夜に後悔の無いよう2回観て置きました。

開場時間前でも手前のゾーンには入れます。カラクリ時計とドラゴンが!

チケットブースも何か面白いです。WICKEDの設定に合わせているのでしょうか…。

本日の出演者の表示板。

開場前でもグッズが買えます。ちなみに入場後のロビーにも売店はあります。

開場時間前になるとさらに特設の売店が登場します。ここでパンフレットとポスターを購入。伝えると「Perfect!」と言われました(笑)ノリが面白いです。

開場は開演の1時間前を過ぎたくらいだったと思います。入場はバーコードをスキャンするだけです。

入場後のロビーは見所がたくさんです。劇中に出てくる小道具が展示されています。ネッサローズの車椅子です。

2幕でエルファバが隠れていたクローゼット(タンス?)。

ここでは合成写真でWICKEDの世界の中に入る事が出来ます。ちょっと記念撮影してみたかった気も…。

バーカウンターもあります。終演後は終了していましたので利用は開演前と休憩中のみです。

ちなみにドリンクを注文するとWICKEDのカップに入れてくれます。エルファバアップルと言うフローズンドリンクを注文しました。アルコールを追加するか聞かれましたがそんな注文も出来るのですね。飲んだら寝ちゃいそうなので断りました。

1回目の観劇では1階席だったので気付かなかったのですが2回目の時に2階席なので上のフロアのロビーに来たらさらに様々な展示物がありました。危ない危ない…見過ごす所でした。

絵とか小物が展示されています。

なにこれ…超欲しいんですけど…売店で売ってたら買うのに…。

WICKEDのある風景…という感じでしょうか?エンパイア・ステート・ビルにエルファバが来ている写真には驚きました。

さらには衣装まで。さすが本場は違いました。劇場の中に入った瞬間にそこはOZの世界の中でした。

1回目の観劇はどの座席で観るか散々悩んだ挙句買ったのは…最前列!日本でもこんな席でミュージカルを観た事ありません。

ドラゴンが真上に…。これが動く演出があるのですが最前列は見るのは諦めましょう(笑)

オーケストラピットも覗き放題!ちゃんと生演奏です。と言うかこれが当たり前。凄く沢山の扇風機があるのですがこれには理由がありまして…。

最前列に座った時の視界がこちら。こちらの方は体格が大きい人が多いので前方の視界がどうなるかは運次第です。その点最前列は全く心配が無いのが良いですね。圧倒的迫力。演出や衣装など今まで気付かなかった新しい発見が色々ありチケット1枚2万5千円も払った価値がありました。ちなみにスモークの演出が多数有り大量の冷気と煙が押し寄せて来ます。前述のオーケストラピットの扇風機はピット内が煙で充満してしまうのを防止する為と思われます。そんな訳で最前列は凄まじく寒いです!!開演前のトイレと防寒対策は必須です。

続いて2回目の観劇時の写真です。2階席です。入場すると係員にチケットを見せるよう促され座席を案内されます。その際にプログラムを渡されます。どうもほぼ強制なので大人しく従いましょう。1階席でも同様です

2階席は座席の角度が急なのでステージは遠いですが全体が見渡せて良いと思います。体格の良い人が前に座られたら保証出来ませんが…。1階席の後方席は天井が邪魔しますが2階席は後方でも視界は良かったです。

2回目の座席は2階の最前列です。一番観たいミュージカルでしたので絶対に視界の邪魔になるものは排除したかったのです…。ちなみに2階最前列のチケット代金は1階最前列と同じです。2万5千円…。

座席に深く座ると2階席前方にせり出し部があるので1階の客席はほぼ見えません。ステージ上はちゃんと観えますので安心です。

ミュージカル本編で感じた事ですが、お客さんの拍手喝采が凄いです。一つのナンバー毎に凄い歓声。そして笑う笑う。そしてツボがいまいち良くわかりません…。生まれた赤ん坊が緑!!って事で爆笑してる人が居ました…そこ笑うとこか?文化の違いなのでしょうか…。劇場内は飲食禁止ですが、劇場内で買った飲み物やお菓子をゴクゴクポリポリしてる人は結構居ましたのでかなり緩い模様。私も見習って(?)飲んでました。ミュージカル本編が音楽や歌で結構うるさい&夢中になってたので気付きませんでしたが、よーく耳を澄ましてみると結構ガヤガヤしてたりします。ミュージカルは庶民的で気楽に楽しむものと捉えられてると感じました。2日間で2名計10万円も支払った人からしたら静かに!って思うかもしれませんが…。(それは私だー)あと一つ注意点ですが休憩中の女性トイレは並んでる人を全て処理出来ません。待たずに2幕は始まりますので行く方はダッシュしましょう。

終演した時に自分が泣いてる事に気付きました…。念願叶って観た本場のWICKEDは本当に最高でした。1回目も2回目も終わった時はスタンディングオベーションでした。そしてカーテンコールが終わった後の客の帰りが早い早い!まだエンディングテーマ曲を演奏中なのですが演奏が終わった時に8割くらいはもう劇場に居ない勢いです。自分と他数名だけが拍手してる状態…。どうなってんの…(笑)

ガーシュインシアターの出口。真っ直ぐ行くと現実と辛いことが書いてあります(笑)また絶対ここに戻って来たいですね。


ニューヨーク旅行7日目

2017年10月10日 00時00分00秒 | 海外旅行記

ニューヨーク旅行7日目です。明日は帰国するだけなので実質今日が観光出来る最終日です。自身最長の旅行日程ですが、まだまだ計画した場所を全然回り切れてません。

まずはロックフェラーセンターに向かいます。

ロックフェラーセンターの展望台、トップオブザロックに登ります。

シティパス保有者はここで時間指定券と引き換えをします。朝で待ち時間も無かったのですぐ入れる券を発行されました。窓口で券を買う人は一つ下のフロアで列に並ぶようでした。

トップオブザロックの展望台は屋外なので解放感があります。晴れた日に来るべき場所ですね。

北方向は広大なセントラルパークを一望できます。

南方向はエンパイアステートビルと遠くにワン・ワールド・トレード・センターを望むこれまた絶景です。

 

エスカレーターでもうひとつ上のフロアにも展望台がありました。

景色的には下のフロアの展望台が見えちゃうので写真も撮りづらいし微妙な感じですがガラス越しではないクリアな風景が楽しめました。

ロックフェラーセンターの違う出口から出てみると何か凄い外壁が!神殿って感じ。

ロックフェラーセンターの向かいにあるセント・パトリック大聖堂も目を見張る建築物だったのでついでに入って置きました。

とても美しい教会でした。ついでとか言って申し訳ない…。

LOVEのモニュメント。新宿と台北でも見ましたが、ニューヨークで観るのは格別(笑)。記念写真撮る人が多くて誰も居ない所を撮るのは結構待ちました。

小ネタが続きます。次はトランプタワー!実は結構来たかった場所(笑)

さすが大統領所有のビルは武装した警官がたくさん居て近付くだけで緊張感が走ります。

トランプタワーの中に入って見ましたが金ピカだった事くらいしか観る所がありませんでした。上の階にスタバがあったくらい?警備が厳重であまりふらふら歩き回れる空気でもありませんでした。

 

トランプタワーからすぐの所にあるセントラルパークにやって来ました。ニューヨークが舞台の映画でも良く登場する場所です。

立体交差してるトンネルも何かの映画で観た事あるような…。

この橋はニューヨークに来る時に機内で観たスパイダーマンで登場してましたね!

橋から見た池の風景…。建築物が日本とは明らかに違っていていい感じです。

セントラルパークを抜けてメトロポリタン美術館へやって来ました。ここはシティパスで入ります。提示すると服に貼るステッカーを渡されます。これが入場券の証しになるようです。

実は美術にはあまり興味がない私…。何か見て面白そうな所ばかり探してました(笑)

お昼だったので美術より食い気が勝ってしまいました(笑)ここにもフードコートがありました。

ホットドッグを購入。しかし最終日までジャンクフードばっかりですね…。

折角なので興味が無いとは言え、日本関係の展示だけでも観ておこうと美術館の中を探し回ります…。こんな素敵な中庭もあるんですね。

ばばーん!これぞ日本の美術だ!って見た瞬間本気で驚きましたよ…だってまさかシャア専用ザクがニューヨークの美術館にあるだなんて…。意味がわかりません…。

何か最後に凄いものを見れたので(シャア専用ザク)満足して出て来ました(笑)

地下鉄とバスを乗り継ぎ国際連合本部までやって来ました。渡米前に総会が開催されている模様をニュースで見て興味を持ち急遽見学ツアーを申し込んでおいたのです。

まず入場の手続きをしなければなりません。道路を渡った所にあるビジターチェックインオフィスに行きます。入るのは代表者1名のみで予約チケットとパスポートを提示すると写真を撮られて入館証のシールを渡されます。

国連本部の中に入ります。まずセキュリティチェックを受けます。

国連の敷地に入りました。ここはアメリカではなくどこの国にも属さない場所です。

中に入ると歴任の国連事務総長の絵が飾られています。うーん2人しかわからない…。

このカウンターでツアーの受付をします。自分は1日1回しかない日本語ツアーを申し込んであります。

ツアー開始まで時間があったので地下の売店でお土産を買いました。

ツアーが始まり安全保障理事会議場を見学しました。ニュースなどで見た事のある光景で感激。

総会議場です。凄く広いです。後ろの座席になった国は遠くて見えないなーなんて思ったりして。アルファベット順で毎年抽選により並びが変わるそうです。

国連本部の中に広島の原爆の展示がありました。大量破壊兵器や核兵器の悲惨さを伝えています。

世界人権宣言の紹介です。ガイドさんが日本人は上司にこれ見せとけーと言ってたので写真に撮って置きました(笑)。第24条「すべて人は、労働時間の合理的な制限及び定期的な有給休暇を含む休息及び余暇をもつ権利を有する。」だそうです。1週間以上も休んでニューヨークに来た私はとりあえず大丈夫そうですかね?(笑)

 

若干時間の余裕があるので悔いのないようにニューヨークを駆け巡ります。ハイラインと言う廃線となった高架を利用した遊歩道にやって来ました。

このように所々に線路っぽいものが残された緑豊かな場所です。全て歩くと2.3kmもあるので少しだけ歩きました。高架なので一般道に降りる場所がなかなか見つからなくて困りました。

この後ミュージカルを観るのでお腹が鳴ったら嫌なのでアメリカで初マクドナルドします!

メニューとかなり長時間にらめっこしてたのですが食べたいものがありません…。で、ナゲットセットになってしまいました。凄く混んでてプレッシャーが掛かってしまい上手く注文も出来ませんでした。

ブロードウェイミュージカル「WICKED」を観ます。今回のニューヨーク旅行の一番の目的だったりします。別記事で詳しく紹介しようと思いますのでここでは割愛。

ミュージカルが終わりニューヨーク最後の夜、最後のタイムズスクエアを目に焼付けながらホテルへ戻ります。旅行中何回もここを通ったのですが、タイムズスクエア駅の地下鉄の入口は何でこんなにド派手なんでしょう…。


ナイアガラの滝日帰りツアー(ニューヨーク旅行6日目)

2017年10月09日 00時00分00秒 | 海外旅行記

ニューヨーク旅行6日目です。2日目のワシントンDCに続き今日も番外編でナイアガラの滝を観光します。ニューヨークからナイアガラまでの移動は個人では難しい為、出発前にJTBのニューヨーク発ナイアガラ観光のオプショナルツアー(MYBUS)で予約をしました。ニューヨークでの集合はAM4:40と早朝なのか深夜なのかよくわからないような時間!バスに揺られてすぐに爆睡し気が付けばジョン・F・ケネディ国際空港ターミナル5に到着していました。

セキュリティチェックを通過した時間は6時。飛行機は8時11分発でかなり時間があるので朝食にしました。ここに来てアメリカで初めてテーブルサービスの店です。食べたのはワッフル。デザートかよ!?と思ってしまいますが朝食メニューにあったので多分こちらでは普通なのでしょう…。クレジットカードで精算しましたが、チップも含め伝票のやり取りでかなり戸惑いました。

乗るのはバッファロー空港行きのジェットブルー2702便です。

ジェットブルーと言えば2005年の前脚が異常のまま緊急着陸をした事故を思い出してしまうのですが、LCCですしちょっと不安だったりします。

機体はエンブラエルのE190です。モニターもあり座席も思ったより狭くありません。

大丈夫かジェットブルー…と思ったのは、内装が剥がれているのを見つけてしまったからです…まじか…。

LCCですが水とお菓子が貰えました。

無事にバッファロー・ナイアガラ国際空港に到着。現地のツアーガイドと合流します。

現地ではBedore Toursという会社が案内してくれるようです。ちなみに当日の参加者は14~5人くらいだったでしょうか。結構いるものですねー。

 

空港からバスで40分程走り霧の乙女号に乗り込みます。

入場してこのタワーをエレベーターで降りて来ました。凄い崖下。

乗船前に貰ったカッパを来て船に乗り込みます。ずぶ濡れ覚悟でデッキです!

初めに迫るのはアメリカ滝です。凄い水しぶき!

そしてメインイベントのカナダ滝です。滝に周囲を囲まれてる圧倒感と台風の中にいるかのような風と大雨レベルの水しぶき!カメラを構えるも一瞬で水浸しです…。あまり撮り続けると壊れそう…。

船からの滝見学を終えデッキの上からアメリカ滝を望みますが何回見ても凄い迫力です。この後バスに乗り国境を越えカナダに入国します。祝日だった為少し時間が掛かりました。

次にツアーで連れてこられたのはお土産屋さん。斉藤カナダって…凄い名前のお店…。名前でわかるように日本語が通じるお店です。色々と買わされ…買いました(笑)

お昼ご飯はシェラトンホテルのブッフェレストランです…が、まずーい!よくわからない料理が多かったです。ツアーのご飯なんてこんなものですよね…はい。

ブッフェレストランの端の方に小さい展望テラスがありそこからの眺めです。この頃は朝からの雨も止んだもののまだ曇天模様です。

食事は口に合わなかったので早々に切り上げて1階のお土産屋を見ます。すると掘り出し物発見!カナディアンテイクアウトというブラックジョーク的なグッズです。もちろん買いました(笑)

午後の行程に入ります。ナイアガラ滝を間近に望む公園にやって来ました。テーブルロックと言うらしいです。

これは下からではなく落下する間際の上から望む形です。落ちたら絶対に死ぬな…。

 カナダ側の観光を終えアメリカ側に戻りますが帰りはあっさりと通過。今度はナイアガラの滝の下流にあるワールプール州立公園へやって来ました。ここからはツアーの行程表にない場所です。進行状況でガイドさんが追加してくれているようです。ワールプールとは渦巻の事なのですが、川の形状が行き止まりの湖のようになっていて(実際には右側へ流れが続いている)ここで流れが渦巻になっています。上を渡るゴンドラがあったりしますが…どう考えても絶叫マシン状態なような。

続いてやって来たのがゴート島。アメリカ滝を間近で見られるスポットです。

下から見た時の迫力はカナダ滝なのですが、上から見た場合は下まで見下ろせるアメリカ滝の方が絶景です。

滝の真下には滝をダイレクトに浴びようというアホなの!?というアクティビティが!!多分着てるカッパ意味無いですよねっ!?

この頃になると朝嵐だった事が嘘のように快晴になって来ました。しかしカナダ側の風情ぶち壊しビル群がなんとも…(笑)。

ここで奇跡!?ナイアガラの滝に虹が掛かりました!しかもうっすらと二重に!ちょっと感動です。ここでナイアガラツアーは終了。バッファロー空港に戻ります。良い思い出が作れて最高だったなーと思っていたら落とし穴が!帰りのニューヨーク行の飛行機が3時間遅延で疲労が限界に…。やっと乗った飛行機は座った瞬間から記憶が全くありません…。

やっとニューヨークに戻って来れました…。0時前でぎりぎり日帰り出来たので良しとしましょうか…。


ニューヨーク旅行5日目

2017年10月08日 00時00分00秒 | 海外旅行記

ニューヨーク旅行5日目です。ハリケーンが近付いているという嫌なニュースが有る中、その影響か豪雨の朝です。こちらの人は豪雨でも傘をささない人が多いのですね…。雨ですがエンパイア・ステート・ビルの展望台に登ります。残り日数が少ない中ここしか予定の入れようがないのです。

歴史を感じる展望台入口のロビーです。

シティパスを使用しましたが、チケットへの引き換え等もなくダイレクトに入場出来ました。80階の展望台に到着です。102階建てのビルが1931年に完成したというのですから驚きです…昭和だと昭和6年ですよっ!?

はい…豪雨です…。視界は一瞬だけ開けましたがすぐに濃霧に包まれました…。

86階に登るとオープンエアーの展望台になっています…雨が小降りになったようなので出てみましたが暴風で視界も悪いので一瞬出て撤退…。

てっぺんのアンテナ塔ですら霞んでいます…。

シティパスでの入場は86階まででさらにこの上102階の展望台は別料金を支払うと登れるのですが…さすがにこの天気ではやめておきました。

続いて地下鉄に乗りアメリカ自然史博物館へやって来ました。駅を降りたらこの人並みです。全員目的地が同じです…。雨なので考える事は一緒かー。

まず入口でセキュリティチェックを受けます。

おお!いきなり恐竜の標本が!まだここはフリーのエリアです。

シティパスを持っていてもチケットの引き換えの為にこの行列に並ばないといけません…。プラネタリウムの入場も付いている為希望時間の予約券と引き換えないといけないのです。時間的に余裕がないのに博物館に来てしまったので一番早い時間のプラネタリウムを取りました。

映画「ナイトミュージアム」のモデルになっているという事で来てみたのですが、恐竜の展示は博物館のごく一部だったりします。

一番面白かったのはここ。恐竜が大きすぎて展示室から飛び出しています。時間が無かったのと雨と日曜日のせいか混雑が酷かった事もあって恐竜の所だけ見てプラネタリウムでゆっくりして(寝て?)移動してしまいました。入場料的にはとてももったいない…。

何の時間に追われてたのかというとブロードウェイミュージカル「アラジン」のチケットを取っていたのです。劇団四季でも日本語版をやっていますがブロードウェイで観ることにしてしまいました!

ニューアムステルダム劇場の入口は古めかしくてディズニーシーのタワーオブテラーみたいです(笑)。

まだロビー開場でしたのでグッズ売り場でパンフレットとCDとバッグを買いました。値札が付いてないので会計するまでいくらかわからない…。(値段聞けばいい話ですね…はい)

ドリンクを買ったらアラジンのタンブラーに入って来ました。中身はレモネードです。劇場内飲食禁止と書いてはあるのですが、開演中もわりとボリボリ、ゴクゴク飲食音が聞こえてきます…。実際どうなのかは不明。

劇場もなかなか歴史を感じるような素敵な劇場です。2階席の3列目を買ったのですが外国の方…デカいですね…座席の前後がズレてないので目の前に来られるとかなりきついです。左右にこられてもきつそうでしたが(笑)ミュージカルの内容には触れませんが、細かいセリフはわからず悔しい思いをしましたが本当に感動しました。歌唱力とかハンパないですね。しかしブロードウェイでのミュージカルは観客がめちゃくちゃ笑うし、拍手も凄いし最後はスタンディングオベーションになるし反応が凄いなぁと思いました。

ミュージカルの余韻に浸りながらのタイムズスクエア。16時です。雨も止んでるしロックフェラーセンターの展望台に行こうかと向かい始めます。(1日に展望台2つはどうなの?)

歩いてしばらくすると、あー!!このステーキ屋さんは事前にチェックしてあったステーキ屋「Tad's Steaks」です。ガイドブックに載っている値段の張るステーキ屋さんもあったのですが、高いステーキを食べておいしいのは当たり前。ニューヨークで庶民的な安いステーキ屋さんに行ってみたいと思っていたのです。

展望台に行くのは今日やめにして少し早い夕食にします。(早いも何も昼飯食べてない)先に注文するスタイルのようです。しかも英語力0の私の救世主!メニューが全部番号振ってあります!

前の方は焼き方とか色々言ってたようですが、私はあからさまに英語力0に見えたのか何も聞かれず勝手にシェフおまかせになった模様(笑)サラダのドレッシングを聞かれましたがサウザンドレッシング以外良くわからず。ドリンクも勧められるがままオーダー。2名で¥5000くらいで済みました。(ガイドブックの高級店だと1人前で¥5000以上する)

念願のアメリカのステーキ!!右のお皿の彩りが茶色オンリーですが凄く美味しかったです!大満足でした。お肉も全然固く無かったです。(勝手な想像でガチガチだと思ってました)

お腹もいっぱいになり夜景を観る為に移動します。さっき向かい掛けてた展望台は翌日にしました。距離が有るためバス停をさがすも時間が合わなかったり運休してる路線だったり結局ずっと徒歩…。

ば、馬車~!?ニューヨークでは徒歩だと色々と面白い景色に出会えるのがいいですね。車道を馬車が堂々と走っていました…。

ニューヨーク旅行3日目に前を通過したサークルラインというクルーズ船の乗り場にやってきました。もともと今回の旅行プランには入って無かったのですが、シティパスの中に含まれていて勿体無いので乗る事にしました。19時発のナイトクルージングのチケットに引き換えました。

何時から入場して良いのかわからずぼーっとしていたら完全に乗り遅れました…。席はぎりぎり外の席を確保。

陽も暮れてナイトクルージングがスタート。観光案内はマイクを持ったおじさんが終始しゃべりっぱなしで結構うるさかったりして(笑)そしてみなさん遠慮なく写真撮りまくりなので席取りに失敗すると(私の事)撮影は難しいです…。途中から諦めてぼーっとしてました(笑)

ライトアップした自由の女神の前も通ります。約2時間のクルージングはさすがに長くて後半はダレましたがなかなか楽しめました。帰りはバスと地下鉄を乗り継ぎホテルへ帰りました。


ニューヨーク旅行4日目

2017年10月07日 00時00分00秒 | 海外旅行記

ニューヨーク旅行4日目です。今日も晴天。今日も詰め込みまくりでお送りします(笑)地下鉄に乗ったら突然駅を2個飛ばしてビックリ。よく有る事らしいです。Chambers St駅で下車。

9/11メモリアル(National September 11 Memorial & Museum)へやって来ました。ニューヨークに来たらここには来なければと思っていました。

すぐ横にはグラウンド・ゼロ、アメリカ同時多発テロ事件で崩落したワールドトレードセンターの跡地がありました。

事前にネットで予約購入したチケットを使用したので列には並ぶこと無く入場出来ました。展示はワールドトレードセンターが健在の8:30の風景から始まります。(シティパスを購入していますが911メモリアルとイントレピッド博物館のどちらか選択なのでイントレピッドでシティパスを使い911は別途購入しました。土曜の為窓口混雑を予想してシティパス引き換えで並ばないようにしました。)

911当日の詳細な展示をしたゾーンは撮影禁止だったので撮影可の所だけご紹介。当日駆けつけたものの押しつぶされた消防車です。

ワールドトレードセンターの先端のアンテナ塔。ボロボロです。当日のニュース映像やハイジャックされた機内からの電話の様子などとてもショッキングな内容ですすり泣きがあちこちで聞こえていました。16年前にニュースで遠い国の出来事だと呆然と見ていた出来事が、今立っているこの場所で起きたのだという事を初めて実感出来た気がしました。

次は隣接するワンワールド展望台を登ります。104階建てのワン・ワールド・トレード・センターの100~102階に行くことが出来ます。

入場券売り場に行列が出来ていましたが裏技を使います。その場でスマホを使いネットで当日の券を購入します。

ネットで購入するとスマホで表示されたバーコードを提示する事で直接入場出来ます。左の一般列に並んでいたのですが、スマホを提示したら右の優先列に案内されました。

エレベーターの中と展望台フロア到着後の演出が凄いです。この時点で高い入場料を払った価値があったかなと思いました。内容を知ってしまうと初めて来る方の楽しみが半減してしまいそうなので知りたい方はyoutubeで検索してみて下さい。

西半球で最も高いビルだけあって眺めは最高です。

ブルックリンブリッジも良く見えます。しかし欠点は写真でもわかるようにガラスの光の反射が激しくて写真が撮りづらいです。

 

ぐるっと見て回っても滞在時間30分でした。入場料$34(約¥3800)なのでかなりコストパフォーマンスが悪いですね…。

 

次の目的地へ向かいますがGoogleマップに従って歩いたら何故か教会の中に…(笑)。折角なのでトリニティ教会を見学。とても美しい教会でした。

続いて金融街として有名なウォールストリートに出ました。ニューヨーク証券取引所の横を通ります。

目的地の11番埠頭のフェリーターミナル(Pier 11 / Wall St.)に到着です。

フェリーのチケットを購入しようとしますがクレジットカードが受け付けてくれません。所有しているカードを次々に試して見ますが全部NG…係員が親切に対応してくれますが結局ダメで窓口で買いました。日本のクレジットカードがダメなのでしょうかね…。海外旅行では時々起こるトラブルですね。

SBのフェリーに乗って対岸のダンボ(Dumbo)へ向かいます。

ブルックリン橋を観ながら少しの間だけクルーズです。

サービスなのかわざわざブルックリン橋の下をくぐってから戻るようにダンボの埠頭へ到着します。

ダンボの公園からブルックリン橋を望みます。

こちらはすぐ隣に架かるマンハッタン橋です。どこを切り取っても絵になる風景なのが凄いです。

ここからブルックリン橋を徒歩で渡りながらマンハッタンへ戻ります。

左右に車道があり中央に歩道が貫いている珍しい構造です。半分は自転車用通路になっているのですが爆走する自転車が多いので注意が必要です。

30分程掛けてブルックリン橋を渡りました。土曜日だったせいか人がかなり多くて疲れました。

歩いて朝来た911メモリアルの付近まで戻って来ました。ビル街の中に突如として現れる木々に囲まれたセントポール教会に引き寄せらせて中に入ってみました。

教会の中は入れなかったので横にあるベンチでしばし休憩…。ブルックリン橋をずっと歩いて来たので体力の限界です…。

 

休憩を終え次の目的地に向けて出発します。911メモリアルの前にある建物に気まぐれで入ってみたら凄い吹き抜けの空間が…。

適当に入った建造物が目指していたパストレインのワールドトレードセンター駅でした…。本当に偶然の大当たり。この電車時刻表の電光掲示板もなくどこのホームに何分に発車するのか全然わかりません。ユニフォーム姿の人が居たので付いていきました。

パストレインでハリソン駅まで移動しました。ここはニュージャージー州らしいです。

かなり小さい駅です。帰りの切符を買おうかと思いましたが切符の有効期限が2時間と書いてあったのでメトロカードを買って置きました。ここでもクレジットカードがはじかれる現象に遭遇。別のカードで何とか買えました。

目指していたのはレッドブルアリーナ(RedBull Arena)です。案内があるので迷う事は無いかと。(そもそも駅のホームから見えるので迷いようがない…)

徒歩10分程でスタジアムに到着です。

レッドブルアリーナはMLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨークレッドブルズの本拠地です。

チケットはチケットマスターでネットで事前に購入済み。Eチケットを自宅でプリントアウトしてあります。入場ゲートはバッグ無しの人とバッグ持参の人とで分かれています。もちろんバッグ持参者は所持品の中身まで詳しくチェックされます。スタジアムの案内によると持ち込めるバッグサイズには制限があるようなので注意が必要です。

入場すると何か殺風景な通路です…。

階段を一つ登ったら良くある感じのスタジアムの通路になりました。良かったー。ここが1Fの座席部分で色々な売店が並んでいます。2Fの通路にも同様に売店がありました。

セルフで商品を取って会計をする売店があったのでここでホットドッグとピザとポテトとドリンクを購入しました。ドリンクはカップを渡されて自分で好きなドリンクを入れる方式なのですがドリンクカップが大きくて渡された瞬間に「デカッ!」と日本語で叫んでしまい店員さんに失笑されました(笑)

こんな感じで日本のスタジアムでのサッカー観戦と同様キックオフ前に満腹過ぎて試合終了です…(笑)

1Fのスタンドの様子です。サッカー専用なので凄くピッチが近くて素晴らしいです。

自分の買ったバックスタンド側2F席からの眺めです。土曜夕方の試合でしたが観客の入りは半分程度でしょうか…。空席が結構ありましたが、全席指定で自由席が無いので移動する事も出来ません…。(自分のエリアだけ席がほぼ埋まってる状態)日が落ちるまでの間の逆光がかなり眩しいです。サポーターはかなり少なく1Fのゴール裏に少し居るだけでしたので基本どこの席を購入しても安心して観れると思います。

試合はレッドブルズがバンクーバーホワイトキャップス相手に3-0で完勝。さすがアメリカ!?ゴールの時は発煙筒が焚かれていました。

試合が終わり早々に駅へ向かいます。このように途中でパストレインの行先別で通路が分けられているので注意が必要です。帰りの電車はすぐに乗れたのですがこのサッカーの試合のせいなのか、別の要因だったのか次の駅止まりだったので乗り換えに苦労しました。またしても乗り継ぎ電車の案内が全く無かったのです…。この後マンハッタンの夜景を観に行く予定でしたが雨が降り出して来たのと体調不良の為、ホテルに戻りニューヨーク旅行4日目を終えました…。


イントレピッド海上航空宇宙博物館(ニューヨーク旅行3日目その2)

2017年10月06日 12時00分00秒 | 海外旅行記

自由の女神見学を午前中に終え、イントレピッド海上航空宇宙博物館へ向かいます。最寄駅からかなり遠い為、アクセスは地下鉄とM42バスを利用しました。朝に買ったアンリミテッドパスはバスも乗り放題になりますので遠慮なく使わせて貰います。どのバスの乗車は海外ではかなり難易度が高いものですが、定番のGoogleMapとCitymapperと言うアプリがかなり役に立ちました。

M42バスを終点まで乗ると観光船のサークルライン乗り場の前です。ここは後日また来ますので下見をしつつ先へ進みます。

すぐに大きな空母が見えて来ました!空母イントレピッドです。改修等をしているとは言え第二次世界大戦に参加した空母とは思えません…。

ニューヨークの6つの観光施設にお得に入れるCityPASS(シティパス)と言うチケットブックレットを出発前にネットで購入しておいたのですが、早速ここのチケット売り場で引き換えて使用します。

入場すると空母だけでなく潜水艦まで停泊していました。

潜水艦への入口に「早くクローズする事があるよ!」と書かれてたら真っ先に並ぶしかないですね。記念写真を撮られるのですがその時に狭い通路を通らせられます。これが通れないと潜水艦に入れないという意味合いのようです。

潜水艦に入って納得。こんな感じの狭い通路だらけです。

アメリカの潜水艦の内部に入るのは当然初めてなのですが、このベッドの狭さで収まるのでしょうか…。

エンジンルームなど狭い艦内にぎっしりと様々な設備が詰め込んであり楽しめました。

外に出るとまだ潜水艦の上でした…。なかなかこんな場所には立てませんよね。

エレベーターで空母の3F甲板まで上がりました。様々なアンテナが付いた艦橋がカッコイイです!

統一感なくずらーっと並べられた歴戦の戦闘機とマンハッタンのビルの背景に凄く違和感を感じてしまいます。不思議な風景。

甲板に奥にあるスペースシャトルパビリオンに入ります。

中には本物のスペースシャトル、エンタープライズが展示されていました。大きくてスマホのカメラでは全体が入らない程です。初めて間近で見たスペースシャトルに大感激です。

ではこの艦橋に登ります!全部階段です!!

艦橋内部は結構狭くて写真がほとんど撮れませんでした。(人も多かったので)

続いて2Fのハンガーデッキに入ります。格納庫の広さを利用して様々な展示がありました。

シアターも有り空母イントレピッドの歴史の紹介映画も上映されていました。歩き詰めだったのでちょっと休憩…(笑)

ハンガーデッキにも航空機の展示があったり居住エリアなども入れるようになっていて見応えが凄くありました。

1Fに降りて奥に進むと…なんとセルフタイプの食堂(カフェテリア)がありました。

小腹が空いたのでベーグルとスープと飲み物を購入。まるで空母の乗員の食堂って感じになっていて面白かったです。

ここでの滞在時間は1時間半くらいでした。前日にワシントンDCの国立航空宇宙博物館へ行きましたが正直こちらの方が見応えがありましたし空母をそのまま博物館にしてるという点で面白かったのでおススメです。再びM42バス(サークルライン乗り場が始発です)に乗りタイムズスクエア方面へ戻りました。


自由の女神(ニューヨーク旅行3日目その1)

2017年10月06日 00時00分00秒 | 海外旅行記

ニューヨーク旅行3日目。1日目は到着のみ、2日目はワシントンDCに行ってしまったので今日からがニューヨーク旅行本番です。4か月前に予約した自由の女神の王冠部分まで登ります!宿泊したホテル最寄りの28st駅からSouth Ferry駅へ向かいます。

このバットで叩いても壊れ無さそうな頑丈そうな券売機で地下鉄とバスが7日間乗り放題になるチケット(7-Day Unlimited Pass)を買いました。

ニューヨークの地下鉄初乗車です!(1日目に乗ったのはLIRR、2日目はアムトラックなので別物なのです…)

South Ferry駅で降りバッテリー公園の中のキャッスル・クリントンという場所に自由の女神のチケットブースがあります。朝は8時オープンのようです。到着もちょうど8時でした。

今日の王冠のチケットは無いよーという看板。私はちゃんと予約して来ましたぜ!

予約時にプリントした紙を持って窓口でチケットと引き換えます。王冠まで登れる印になる手に巻くテープを貰います。「ちゃんとこういう風に貼るんだからね!」と念を押されました。

まずはセキュリティチェックを受けます。

セキュリティチェックを受けたら始発の8時半のフェリーに乗り込みます。もちろん展望の一番良い屋上のデッキに座りました。なお進行方向右側が自由に女神側になるのでお勧めです。進行方向は操舵室がある方が前です。ただ椅子の前にスペースが有り結局そこに人が殺到しますので座って見ることはほぼ不可能ですが…。

出港した直後から絶景の連続です。ワンワールドトレードセンターを中心として高層ビル群を望む風景です。

そしてリバティ島と自由の女神像が近付いて来ました。朝一のフェリーなので誰も居ません。

桟橋に到着です。

リバティ島に降り立つとまずオーディオガイドのレンタルがあります。日本語ももちろんあります。王冠の部分では手荷物禁止なはずなので借りても困る可能性があった為やめておきました。チケットにレンタル代も含んではいたのですがね。

逆光がきつくて夕方みたいな写真になってしまっていますが、自由の女神の背中側に入口があります。

ここに入れるのは台座のチケットと王冠のチケットを持っている人だけです。どちらも事前に(結構前に)予約が必要ですので注意が必要です。看板の左、台座までのチケットの方はバックパック、飲食物、ベビーカー禁止で王冠の方に何故何も書いてないのかと言うと、係員から直接注意の説明を受けます(もちろん英語で…)。水とカメラ(スマホ)以外は全て持ち込み禁止です。

という訳でこの先にロッカーがあります。2時間で$2です。コインもクレジットカードも使えませんので$1紙幣を2枚必ず用意しましょう。使用方法は日本語表示があるので誰でも大丈夫だと思います。王冠まで行くのでスマホ以外全部ロッカーに預けました。ロッカーも小さめなので大きい荷物を持ってくるのは避けたほうが良いと思います。

最後のセキュリティチェックを受けた後に自由の女神の台座部分へ入場します。

入るとたいまつの部分が展示されています。実物大でしょうか?ガイドがないのでわからない…。

奥に王冠と台座のチケット所有者はこっち、とあるので階段を登ります。

ここで若干のトラップ(?)に引っ掛かります。王冠へ行く気が焦って王冠目指して階段に直進!後から写真見たら左にミュージアムがあるのを完全に見落としてました。(後で戻れましたが…)

自由の女神の足元部分まで台座のチケットで入れます。そこまではエレベーターか階段があります。こんな表示があったら階段に行ってしまいますよねぇ…。

階段を登ったからと言って別に特別な風景はありませんでした…。デッキみたいな場所に出ましたが係員に「あんた王冠のチケット持ってるね?外の風景見て10分後に戻って来な!」(ニュアンスは若干脳内変換有り)と言われたので素直に従います…。

台座部分が展望台みたいになっているのですね。

見上げたら…すげー!!お台場の自由の女神とは訳が違います!(当たり前だ…)

台座から望むマンハッタンもこれまた絶景。しかし予約した日が晴天で本当に良かったです。

デッキに戻りいよいよ王冠まで登ります。通路が狭いので前のグループとの間隔を計って次のグループを通す感じです。

ここから自由の女神の中と言う事になります。螺旋階段がずーっと続いています。これがなかなかに急&狭い!!

やっと王冠の部分に到着…??あまりの狭さに一瞬「あれ?」ってなります。みなさん記念撮影しまくってますので大人しく順番を待ちます…。(結構待った…)

窓が王冠の部分ですね!なかなか狭くて写真撮るにも一苦労です…。

窓から覗くと…おぉ!!たいまつ持ってる手の部分だ!!

さて今度は下まで降りないといけないのですが…下りの方が怖いっ!!踏み外したら確実にヤバイです。小柄な私でも左右の手すりに両肩を擦りながら降りる位の狭さです。

一気にしたまで階段で降りて外に出ると…「MUSEUM AND EXIT」ああー!!ミュージアム飛ばしてるっ!!ここで気付きました(笑)

出口から出なければもう一回入口から入れますのでご安心を。

ミュージアムを見ましたが、まぁ、これなら忘れて通過しても問題無いかもしれません…。

ここを出るともう2度と戻れません。コインロッカーに戻らないと行けないのですが、ちょっと紛らわしいです。正解はお土産屋の入口から入ってレジの横を突っ切るとコインロッカーの所まで出れます。

お土産を買って帰りのフェリーに乗ります。写真左側が帰りの待ち列です。(実際列にはなってなくてぐちゃぐちゃ)

帰りのフェリーが…ぐわーーー!!凄い人!人でギュウギュウです。改めて朝一の便で来て良かったと思いました。

帰りのフェリーも自由の女神の前を通過して行きます。しかし通り過ぎるフェリーのどれも人でいっぱい…。

フェリーの中に売店があるのですが自由の女神もバリエーション豊富です。どれだけ種類あるの…(笑)。

帰りのフェリーはエリス島経由になっていて、昔移民達の入国審査をした場所が移民博物館になっているのです。せっかくなのでフェリーを降りてみます。

ここの料金も自由の女神のチケットに含まれています。ここでオーディオガイドを借りてみましたが、説明がかなり長いので途中でやめてしまいました。写真の場所は入国審査をしていた待合室です。

エリス島からもマンハッタンを望む絶景が見れました。再度フェリーに乗りバッテリー公園に戻ったのは11時半過ぎでした。

自由の女神の観光時間が読み辛いと思うので参考に時系列を書いておきます:王冠チケット9時予約だと9時はセキュリティ通過(多分バッテリー公園)の時間。時間前でも問題無く入れる。混雑を避ける為当日の行動としては8:00チケットブース引き換え→セキュリティ通過、8:30始発フェリー出発、9:15王冠への階段登り始め、10:15帰りのフェリー搭乗、10:35~11:20エリス島観光、11:45バッテリー公園(かなり駆け足なのでご注意を)


ワシントンDC日帰り(ニューヨーク旅行2日目)

2017年10月05日 00時00分00秒 | 海外旅行記

10月5日、ニューヨーク到着2日目。まだニューヨーク観光もしていないのにワシントンDCへ向かいます。日帰り弾丸旅行です(笑)。5時半にホテルを出て徒歩5分でペンシルバニア駅に到着。駅に近いホテルにして良かったです。

事前にネットでアムトラック・アセラエクスプレスを往復で予約、Eチケットも自宅で印刷して持参したので現地での発券は必要ありません。早めの時期に買えば安くなるのですがそれでも往復$330でした。6時発なのですがこの列車も到着ホームが10分前にならないとわかりません。ロビーでみんなじっと表示が変わるのを眺めます…。

乗るのが上から3番目の列車です。発車12分前でも何番線かわかりません。10分前を切ったくらいで表示が出て一気にホームへ殺到します。

ホームの入口ではチケットを見せるだけでOKです。ホームをのんびり歩いてる人はいません。みんな足早に乗り込みます。

と言うのも座席数分しか販売はしないものの座席指定がされていない自由席なので好みの席は早いもの勝ちなのです。一人旅でしたら何の問題もありませんが2人以上でしたら迅速な行動が必要です…。

無事座席を確保し発車。駅で買っておいた朝食を食べます…が袋を開けてびっくり中身が注文した奴とちがーう!!前後の人と間違えて渡したみたいです…やっぱり英語力が足りないせい…と思いかけるもそもそも何も言わずに私に袋渡してたから関係ないじゃん(笑)

6時にニューヨークを出発して定刻の8:55にワシントンのユニオンステーションに到着です。ニューヨークでは時間が無くて撮れなかったアセラエクスプレスの先頭部分を撮影。

改札はありませんのでそのまま出る形です。この先にトイレがあるのでちょっと休憩。海外でのトイレは見つけた時に行くのが鉄則です。

無機質な感じの地下鉄の改札に来ました。

この機械でSmartrip(スマートリップ)と言う地下鉄・バスで利用出来るICカードを購入しました。チャージ額はそのままだと$8になっていたように記憶していますが多過ぎるので$5だけチャージしました。クレジットカードで支払いOKです。

こちらがスマートリップのカード。発行手数料を取られるので普通に切符を買った方が安いという意見もあるでしょうが、いちいち乗る度にお金を払うのは面倒ですので(特にバス)利便性を優先してトータルで損になるとしても現地のICカードをなるべく買うようにしています。

レッドラインのホーム。薄暗いです。どうも核シェルターにもなるように地下深く頑丈に作ってあるという噂が…。

列車の中は明るくて綺麗!たった3つ目の駅で下車。ワシントンの地下鉄乗車はこれだけです。

 Metro Center Station(メトロセンター駅)で降りホワイトハウスまで歩きます。オフィス街なのでしょうか?ビルがアメリカっぽいです。そして歩いている人の格好がみんなビシッとしてます(笑)

歩道脇にこのような偉人(?)の記念碑がありました。知らない人が多かったので知っているヘレンケラーさんのを撮影。

目的地に到着するまでの景色・建造物が凄すぎて写真撮影が止まりません(笑)何かの博物館かと思いましたが、Treasury Department Federal Credit Union(連邦クレジットユニオン)の建物との事。普通にオフィスとして使ってるのが凄い。

そして遂にホワイトハウス到着!メトロセンター駅からのろのろ歩いて15分位です。こちらが正面ですね。道路の向こうまでは近付けない模様。

スマホでもアップで撮影すればこのくらいにはなります。屋根に人影らしきものが見えますが帰国後調べたら常時警備の狙撃手がいるらしく下手な行動をしたら撃たれるかも(笑)

ぐるっと回りこんでホワイトハウスの裏側へ。こちらも有名な風景ですね。でもこちらはかなり遠いです。スマホの望遠だとざらざら画像になってしまったのでここでは割愛。金曜日の午前10時頃でこんな感じ。まぁ空いてます。

ワシントン記念塔を横目に見ながら歩きます。営業していればエレベーターで昇れるのですが現在閉鎖中なのでそのまま通過します。

途中にあったワールド・ウォー II メモリアル(第二次世界大戦で戦死したアメリカ兵の記念碑)です。

向かっているのは奥に見えるリンカン・メモリアルです。

日差しが暑いので木立の中の遊歩道を歩きます…。

驚いたのですがアメリカの公園にはリスがたくさんいます。この後ニューヨークの公園でもたくさん見掛けました。

この宮殿みたいな建物がリンカン・メモリアル(リンカーン記念堂)です。ここは入場無料です。ホワイトハウスから徒歩30分掛かりました(写真撮りながらで)。

中に入るとアメリカ合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーンの像があります。予想以上に大きいです。台湾に良く旅行に行く私には入った瞬間に中正紀念堂に似てるなーと思ってしまいました。

記念堂からワシントン記念塔方面を望みます。あの塔の向こう側にこれから目指すスミソニアン博物館群があります。

次の目的地まで距離があるのでサーキュレーターというバスを利用します。博物館があるエリアのバスは循環路線です。料金は$1でSmatripカードが利用出来ます。

まずは国立アメリカ歴史博物館に入ります。スミソニアン博物館は入場料が無料なので気楽に気になった所に入れるのが良いですね。

アメリカの歴史展示をかなり流しながら見て回ります。そうしないと展示量が半端では無くとても1日では回りきれません。写真の交通機関の歴史の展示の所が特に面白かったです。

食事を何も考えて無かったのですがこの博物館に食堂(カフェテリア?)がありました!セルフサービスタイプなので英語の出来ない私でも楽ちんです!

記憶が定かではないのですがミートなんちゃらサンドとマカロニ。

そしてステーキ丸ごと挟んでるバーガーです。ボリュームが凄い。そして美味しい!

好きな席に座り自分で後片付け。分かりやすくて良いです。良く行くアジア方面だと置きっぱなしでいいのかどっちなのか迷う事が多いので。

国立アメリカ歴史博物館の隣にある国立自然史博物館に入ってみます。ちなみにどこの施設でも手荷物と身体検査があります。

入って早々様々な動物の剥製に圧倒されますが、冷静に考えて流して見てもかなりの時間が掛かりそうだったので10分で撤退(笑)この後本命があるので…。

たくさんあるスミソニアン博物館の本部、スミソニアン協会の建物です(奥)しかし入場料を取らずにこれだけの規模の展示が出来るってちょっと理解が追い付かないです…。

遂に今回本命の国立航空宇宙博物館に到着です。

まずは館内にあるIMAXシアターでここでしか見れない映像を体験します。窓口でチケットを購入します。ちょうど見たかったAIRCRAFT CARRIERという米軍空母の3D映像のプログラムの回でした。45分で$9です。

内容は過去の歴史回想シーンやらCGが多くて折角のIMAX 3Dが勿体ない構成でしたが空母から発艦する戦闘機シーンは良かったです。ちなみに座席の段差が小さいせいか前に人が来ると頭がスクリーンに被ります。自由席なので良いポジションを探しましょう。エンディングとは言え館内の写真撮って迷惑じゃないの?と思われるでしょうがアメリカの国民性なのでしょうか、スタッフロール始まると終わったよーのアナウンスが流れて全員あっという間に退室します。この時点で劇場には誰も居ません(笑)。

自分が興味がある宇宙関係の展示を見て回ります。アポロやスペースシャトルの展示が山盛りです。

ゼロ戦も展示されています。サイパン島で捕獲されたものがここに展示されているようです。アメリカで見るゼロ戦は新鮮であり複雑な心境にもなりますね。くまなく見て回って約3時間…。やっぱりこのくらい掛かってしまうのですね。真面目に博物館を回ってしまうと1日に2~3つが限界の展示規模です。

もうひとつくらい見て回れるか!と言う事でアメリカの独立宣言書があると言う国立公文書館に行ってみました。入口が分かりづらいのですが正面の階段…では無くて左側の像の横にあります。ここは全館撮影禁止です。ちなみに…似たような文書がずらーっと並んでいて良くわかりませんでした…(汗)。後で調べたらそもそもそのフロアすら辿り着いてなかったようで(笑)。疲れと眠気でもうろうとしていました。多分時差ぼけ。

Smartripカードに$1残っていたのでユニオンステーションまでサーキュレーターで戻ります。ちなみにバス乗り場が公文書館付近には無くて航空宇宙博物館まで戻りました。

朝は地下鉄に乗り換えてしまって気付きませんでしたが、ユニオンステーションの外観が凄い…。ここも博物館みたい。

駅の中も凄い…。映画に出て来そう。

地下にフードコートがあったので軽めの夕食を。日本でもおなじみのアンティ・アンズです。昼が胃にもたれてプレッツェルで十分です…。

続いて本場のスタバでコーヒー飲まなきゃ!と頼んだはいいけど「名前は?」と聞かれて「え??」初め名前をちゃんと言ったのですがスペルが長いのですよ私。途中で店員が苦笑いしてたので「カズで!」と言ったら「KAZI(カジー)」になってました(笑)。呼ばれても自分と気付かないよ!

帰りのアムトラックですがニューヨーク発と違ってこちらはなんと30分前にもう出発番線が表示されてるじゃないですか!慌てて並ぶも既に長蛇の列…。油断しました。

ホームが開いたのも出発20分前くらいでした。なんとかギリギリ座席を確保し19時に出発し定刻の21時52分にニューヨークへ戻りました。朝早過ぎて帰りの列車が爆睡で記憶ありません…。ハードで雑なワシントンDC日帰り観光でした。


ニューヨーク旅行1日目(成田出発~ホテル到着)

2017年10月04日 00時00分00秒 | 海外旅行記

前々からブロードウェイのミュージカル(WICKED)を観にニューヨークへ行ってみたいとは思っていたものの急激に今回の旅行計画が持ち上がったのは、前回の上海旅行でWICKEDの上海公演中だった事に気付かず予定を組み入れられなかった事への悔しさと1週間以上の休暇が取れる見込みが出来た事です。お金は無かったのですが…。7泊9日でニューヨークの他ワシントンDC、ナイアガラの滝も組み入れました。折角行くなら全部詰め込んじゃえ!です(笑)

5年前のカナダ旅行ではバンクーバーまで9時間というフライト時間で音を上げてしまった事がトラウマになっているのですが、今回は13時間のフライトです。ビジネスクラスも検討したのですが、事前手配のミュージカルのチケットで散財してしまい予算不足でエコノミークラスです。

ANA10便、777-300ERエコノミーはシートが2-4-3なのが良いですね。2人旅では隣に人が来るのは好ましくありませんので。機内食は2回。有料の機内Wi-Fiを利用してみましたが実用に耐えない遅さでした。お金取れるレベルじゃありません。

初めから相当に覚悟して乗ったからなのか長時間のフライトも意外に平気でした。(早着で11時間程度のフライトで済んだせいもあるかも)遠くにマンハッタンの高層ビルが見えてテンションが上がります。

10月4日の午後5時過ぎに日本を出発して同じ4日午後3時半にアメリカ、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港ターミナル7へ到着です。時差の関係で時間が戻るという不思議な体験。緊張の入国審査ですがESTAの初回利用者と2回目以上利用者とで列が分かれていました。初回利用者は列が少なく、隣は物凄い列でした。初めてのアメリカでラッキー?入国審査は家族なら一緒に出来るのには驚きました。英語力皆無の私への質問は「入国目的」と「滞在日数」でした。初アメリカだから簡単な質問で済んだのでしょうか…。2回目が心配です。

エアトレインの乗り場を目指します。案内に従って一旦外へ。横断歩道を渡ります。

エアトレイン乗り場。空港内のみの乗車は無料なのでここでは改札とかはありません。

ジャマイカ(Jamaica)駅に向かうのでこの電車以外は乗ってはダメです。

終点のジャマイカ駅に到着。改札があるのでそのままでは通れません。空港内は無料ですが外の駅までは$5掛かります。改札横の券売機を利用します。私の場合ロングアイランド鉄道(LIRR)に乗り継ぐのでLIRRの券売機を利用。この券売機でLIRRの切符と今利用したエアトレインのチケットがいっぺんに買えます。ちなみに日本語表示が出来ますがボタン表記が雑でかなり戸惑います。クレジットカード利用でZIP CODE(郵便番号)を聞かれるのですが99999で通りました。

こんな感じの切符です。上が表面(LIRRの切符)下が裏面でメトロカード(エアトレインの切符)になっています。

改札を出て左方向へ歩いていくと隣がLIRRの乗り場です。ちなみにここも改札はありません。

ペンシルバニア駅(PENN STATION)までの列車に乗ります。大多数が終点であるペン・ステーション行きですが、到着番線が直前にならないとわからないのでモニターをじっと眺めます。

ホームに降ります。行き先表示が出ているので間違いはないでしょう。ちなみに料金がピーク時とオフピーク時で違い切符購入時に選ばないといけないので注意が必要です。親切な時間帯の説明は無かったように思います。とりあえずジャマイカ駅から午後に出る列車はオフピークで間違いないです。

列車到着。指定席とかはないのでそのまま適当に乗り込みます。

さてLIRRですが大きなキャリーバッグの置き場が実はありません。なのでシートに置いてしまいました。オフピーク時はガラガラなのでこれで特に問題はないようです。ピーク時にどうするのかは…わかりません。車内で検札がありますのでチケットを準備します。

ペンシルバニア駅(PENN STATION)に到着。階段しかない!?と思いましたがちょっと歩いたらエスカレーターがありました。

ニューヨークの景色に圧倒されながらホテルまで歩きます。歩道が意外とボコボコなのでキャリーバッグを転がしにくいです。

駅を出て徒歩5分程度で今回宿泊するホリデイ イン エクスプレス ニューヨーク シティ チェルシー(Holiday Inn Express New York City - Chelsea)に到着です。空港から利便性、駅からの近さで選びました。ホテルの詳細は別記事にしたいと思います。

飛行機の早着と入国審査が想定よりかなり早く終わりホテルに早くチェックイン出来た為せっかくなのでニューヨークに来た実感を得たくて街を散歩します。すると道端でチェスをしているじゃないですか!しかもデカい!!警察官も見入ってますが…仕事しなくていいの?(笑)

歩いて憧れのタイムズスクエアまでやって来ました。巨大ディスプレイがまぶしいです。

そして反対側。360度ネオンだらけ。人だらけです。テレビや映画などで記憶に焼き付けられた光景ですが、実際に自分の眼で見るのとはやっぱり違いますね。感動です。

毎回そうなのですが食事の予定は全く立てていません。夕食はホテル近くに何軒かあったピザ屋のうち入りやすそうなこのお店にしました。(英語や注文でもたついても迷惑の掛からない空いている所。後ろに並ばれるとプレッシャーが掛かるので…)

ピザでかっ!1スライスで十分な大きさです。お腹も満腹になり翌朝は早いのでホテルに戻り就寝します。