今日は気象庁の予報通り朝からどんよりとした曇り空で始まりました。午前中昼前には、北側から望める権現様の高草山に黒い雲がかかり始めた時点で、わが菜園の圃場も少しポツリポツリとそれらしき雨が、肌にあたるようにもなりましたが、一時間程度でこれも無くなりました。
お昼頃からは少し晴れたりもしましたが、ほとんどが曇り空の一日でした。作業はおかげで予想以上に進み、18時過ぎに今日は作業からあがりました。おれっち仲間の圃場での家庭菜園用のスイカのマルチ以外の所を三角ホーで削り、ケイントップを敷きつめました。
わが菜園の圃場については、定植遅れの四葉胡瓜の苗の搬入がすべて完了となり、明日は雨が上がれば定植となります。
更には、明日から6月になりますが、梅雨の予報が平年では6月8日(昨年は6月4日)となっていて、現在梅雨入りしている所では、平年より遅く昨年より早いようです。現在の静岡の週間予報では、6月1日午前中には雨が上がり、7日には雨になる予報ですから、平年並みより少し早くなるようですね。
こんな気象条件下で、28日のお昼に播種した台木かぼちゃ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」については、昨日の夕方18時30分過ぎには軸が上がり始めていて、テク苗管理ハウスでの地温設定については、夜間のSensor設定を25℃まで降温しました。(現在中部電力のnetで、ビジエネ登録すると、使用量の前日以降の使用料の過去実績が時間別で確認できますの非常に役に立っています)
管理については、今朝の7時30分頃にはコモ掛けそのものは全て外し、保湿用のポリシートも除去。その後については、ポリシートでのトンネルで、裾開け状態で、ヨシズ掛けのまま、朝から地温設定を30℃まで上昇の管理としました。地温の温度については、ポリシートのトンネル其のもは裾開けですので、今日のような気温の中では、28℃/29℃ ± 1.0℃とかなりの電力は消費していますが、いい苗の仕上げを重視していますので、長くてもひと月ですから・・・・・!!(今朝の発芽状態については70%から80%程度だと感じていますが、残り5日間で接ぎ木苗に仕上がるのはどうですかね・・・??)
明日の6月1日午前中には台木かぼちゃ「ゆうゆう一輝(黒タイプ)」の発芽状態を確認した時点で、穂木の四葉胡瓜「恵沢29」の播種を行ってゆきたいです。使用培土は与作N150.使用Cell成型trayは200穴CellTrayを使用。いよいよ接ぎ木が近づいています。
2017年露地夏秋栽培5月28日播き