A Rider's Viewpoint

とあるライダーのものの見方

みんな頑張ろう!

2014-03-09 22:08:34 | 所感
先週は大学時代の友人達との半年に一度の集まりだった。
エッセイやら近況報告やら読書感想文やらをまとめた同人誌を大学の在学中から作っているのだが、この集まりはほぼ欠かしたことはなく、卒業後数十年を経て、今だ健在である。(ちょっと自慢)

集まると当然心は大学生の頃に戻るわけだが、お互いの家族や仕事、健康状態の話題など、それなりの変化も否めない。

今回特に思ったのはお互いの仕事の大変さだ。(男のメンバーが顕著だったが)

みんな「効率化」というお題目に捕らわれ、ある者は職員を減らされ、ある者は取引先を変える業務を背負わされ、ある者はマネジメントの負荷をかけられ、みんな時間的・精神的負担が増大していた。
辛くて、疲れ果てて、精神が悲鳴をあげ、今にも軋んで壊れそうな兆候が垣間見えた者もいたのだ。
しかし、みんな色々な立場と考え方がある。一概に「こうすれば良い」などと言えるものではない。

だから僕等は最低のラインで約束をした(と思う)。
この先どんな辛いことがあっても、決して刹那的で短絡的な道だけは選んでくれるな。自分が壊れるまで無理をしてくれるな。
家族の次に、僕等が君を心配しているんだ。……と。

これがどれだけの抑止力になるのかは分からない。

ただ、これだけは言える。自分を大切にすることは、自分だけの問題ではない。
関わりのある全ての人の問題である。

だから、僕自身もこのことを自分への戒めとして、明日からも頑張って行こうと思う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。